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家電製品の評価方法

評価方法についての概要

家電ナビPlusでは、一般社団法人 家電製品協会家電製品の選び方のチェック項目をもとに評価を行なっています。

以下のチェック項目を参考にしています。

家電製品の評価項目
  • 機能・性能
  • 操作性
  • 消費電力
  • 大きさ(幅・奥行・高さ)
  • 省エネ性

最近は、生活状況に合わせた家電製品も沢山発売されていることから、上記の項目に「使いやすさ」を追加して評価を行っています。
※評価を行なった製品には「総合評価 星1~星5」で表しています。

家電製品は性能を重視する家電もあれば、省エネ性能を重視する家電もあります。

性能を重視省エネ性能を重視
テレビ
炊飯器
オーブンレンジ
空気清浄機 など
エアコン
洗濯乾燥機
冷蔵庫
暖房機器 など

例えば、エアコンは性能も重要ですが、省エネ性能は特に重視したいポイントです。

安価なエアコンを購入したものの、省エネ性能が悪いと電気代が高くなってしまいます。

一方で、テレビなどのビジュアル家電は、どちらかといえば画質や音質などの性能面が重要です。

そのため、消費電力を気にする方はそこまで多くありません。

省エネ性能を気にしたい家電製品は、他にも暖房機器や洗濯乾燥機は消費電力が高いので、電気代が気になります。

出典元:電気代の高い家電製品ランキング エネチェンジより

このように、家電製品は商品によって省エネ性能を重視する・性能や機能を重視すると異なります。

各家電製品ごとの評価方法

家電製品の評価方法は次の通りです。

STEP
家電製品の評価基準

各家電製品の中央値は「スタンダードモデル」を星3/5に設定しています。
※グレードがない商品も星3/5に設定しています。また、認知度の低いとされるOEMメーカーは「-1」に設定しています。

STEP
家電製品の評価

一般社団法人 家電製品協会「家電製品の選び方」のチェック項目を参考に評価を行います。
この際、省エネ性能を重視するのか、性能や機能を重視するのかは電気代の高い家電製品ランキングを参考にしています。

出典元:電気代の高い家電製品ランキング エネチェンジより

STEP
総合評価

STEP1、STEP2の評価をもとに総合評価を行います。

各家電製品の評価方法
  • ビジュアル家電(テレビ)
  • 空調家電(エアコン・暖房機器)
  • 家事家電(洗濯機・掃除機)
  • キッチン家電(冷蔵庫・炊飯器・オーブンレンジ)

ビジュアル家電(テレビ)

項目加点減点
画質-1.0~+1.0
音質-1.0~+1.0
その他-1.0~+1.0

※HDR対応、Wチューナー、Wi-Fi機能はスタンダードモデルとして加点は行いません。ただし、対応していない場合は「-0.5」で評価します。

空調家電(エアコン・暖房機器)

項目加点減点
省エネ性能-1.0~+1.0
性能・機能-1.0~+1.0
その他-1.0~+1.0

※エアコン・暖房機器の評価は省エネ性能を重視しています。そのため省エネ機能は「+0.5」で評価しています。
※機能面はWi-Fi機能、人感センサーなど利便性の向上や省エネ効果につながる場合は「+0.5」で評価しています。

家事家電(洗濯機・掃除機)

項目加点減点
静音性-1.0~+1.0
性能・機能-1.0~+1.0
省エネ性能-1.0~+1.0
その他-1.0~+1.0

※洗濯機・掃除機は静音性や性能を重視して評価を行っています。ただし、乾燥機能付き洗濯機に関しては、省エネ性能を加味して評価を行っています。

キッチン家電(冷蔵庫・炊飯器・オーブンレンジ)

項目加点減点
省エネ性能-1.0~+1.0
性能・機能-1.0~+1.0
その他-1.0~+1.0

※キッチン家電は、性能や機能を重視する場合と省エネ性能を重視する場合と評価が異なります。例えば、冷蔵庫は直冷式(性能重視)・ファン式(省エネ重視)で評価を行っています。

免責事項

家電製品の評価は、執筆者独自の見解も含まれています。そのためAmazonや楽天市場などの通販サイトの評価と異なります。
※監修者(家電製品アドバイザー)の意見も取り入れて評価を行っています。

また、使用する人の目的や価値観によっても異なるため、当サイトの評価を参考にすることで生じた損失や損害等の責任は一切負いません。

あらかじめご了承くださいませ。