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【U8FとU7Fの違い】Hisense(ハイセンス)4Kチューナー内蔵テレビどちらがいいの?

本記事はハイセンスの4Kテレビ(2020年モデル)を紹介しています。

最新モデルは以下の記事でまとめています。

ぜひ参考にしてみてください。

>ハイセンスの口コミや評判を見る

型番43A6H
サイズ43V型
発売日2022年7月21日
参考価格48,980円(税込)
画質
音質
動画配信あり
その他の特徴低価格モデル
おすすめ度 4.0
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Hisense(ハイセンス)4Kチューナー内蔵テレビ Debut【U8Fシリーズ/U7Fシリーズ】

Hisense(ハイセンス)4Kチューナー内蔵テレビ【U8FとU7Fの違い】

ハイセンスから新しく4Kチューナー内蔵テレビU8FとU7Fが発売されました。

しかしどちらも4Kチューナー内蔵テレビでパット見た感じでは見分けがつきません。

そこで今回はHisense(ハイセンス)4Kチューナー内蔵テレビU8FとU7Fの違いを記事にまとめてみました。

ハイセンスのテレビの購入を検討しているけどU8FとU7Fとの違いについて気になる方はぜひ参考にご覧になってみてください。

Hisense(ハイセンス)4Kチューナー内蔵テレビU8FとU7Fの違い

ハイセンスの最新テレビU8FシリーズとU7Fシリーズは、U7Eの後継モデルがU8F、E6800の後継モデルがU7Fになります。

U8Fは、U7Fの上位機種で大きな違い
  • 搭載エンジンの違い
    ・U8Fの搭載映像エンジン→NEOエンジン plus 2020を搭載
    ・U7Fの搭載映像エンジン→NEOエンジン 2020を搭載
  • バックライトの違い
    U8F→ローカルディミングplusを採用
    U7F→直下型
  • 倍速対応機能(リフレッシュレート)の違い
    U8F→倍速/120Hz
    U8F→倍速/60Hz
    ※リフレッシュレートは数値が大きいほど映像が滑らかになります。

それぞれ細かな違いがありますので、もう少し詳しく見てみましょう。

【画面サイズの違い】ハイセンスのテレビU8FとU7Fの違い

ハイセンスのテレビU8FとU7Fの違いは画面サイズのラインナップの違いがあります。

U8F/U7F画面サイズの違い
  • U8Fシリーズのラインナップ
    75型、65型、55型、50型
    (型番:75U8F、65U8F、55U8F、50U8F)
  • U7Fシリーズのラインナップ
    65型、55型、50型、43型
    (型番:65U7F、55U7F、50U7F、43U7F)

最近は大画面で映画や動画配信サービスを楽しみたい方も多いと思いますので、大画面でテレビを楽しみたい方はU8Fシリーズの75型(75U8F)がおすすめです。

上記のようにU8FとU7Fは画面サイズのラインナップが違います。

U8FとU7Fどちらも50型、55型が選べます。

性能や価格の違いがありますので順番に見てみましょう。


【映像エンジンの違い】ハイセンスのテレビU8FとU7Fの違い

ハイセンスのテレビU8FとU7Fの大きな違いは、搭載されている映像エンジンが違います。

映像エンジンの違い
  • U8Fは「NEOエンジン plus 2020」
  • U7Fは「NEOエンジン 2020」

ハイセンスは2018年に東芝映像ソリューションを買収したためU8Fの「NEOエンジン plus 2020」とU7Fの「NEOエンジン 2020」どちらも東芝・レグザ「REGZA」の技術を採用しています。

ですのでどちらも高度な映像技術が採用されていますので、U8F、U7F共にハイスペックなテレビになっています。

U8Fの映像エンジン「NEOエンジン plus 2020」は
・3段階超解像処理
・AIシーン別超解像処理
・AIモーション別超解像処理
・HDR再現処理plus
・輝き復元

これらの機能が搭載されています。
より鮮明に鮮やかな色彩をお求めの方はU8Fがおすすめです。

反対にU7Fの映像エンジン「NEOエンジン 2020」は
・高精度信号処理
・高精細ノイズ処理
・エリア別高精細復元
・テクスチャー復元
・HDR再現処理

これらの機能が搭載されています。

U8Fの映像エンジン「NEOエンジン plus 2020」と比べるとU7Fの映像エンジン「NEOエンジン 2020」は多少性能面では劣ります。
それでも東芝REGZAの技術を用いた映像エンジンはU8F/U7Fどちらも高性能です。


【バックライト方式の違い】ハイセンスのテレビU8FとU7Fの違い

ハイセンスのテレビU8FとU7Fの違いは、ローカルディミング(部分駆動)の対応/非対応の違いがあります。

この点はU8F、U7F大きな違いがあってローカルディミング(部分駆動)に対応していると映画やドラマの暗いシーンなど黒浮きが抑えられます。

暗いシーンで画面が真っ暗で見にくいという経験はありませんか?

ローカルディミング(部分駆動)対応だと黒はより黒く表現されます。

ローカルディミング(部分駆動)の対応/非対応は部屋を暗くして映画やドラマを見るとハッキリ分かります。

しかし、ローカルディミング(部分駆動)非対応でもハイセンスのテレビはHLG、HDR対応ですので鮮やかな色彩の調整が可能です。

ですのでHLG、HDRどちらも対応しているのでU7Fシリーズでも今までのテレビと比べるとキレイと感じると思います。


【リフレッシュレートの違い】ハイセンスのテレビU8FとU7Fの違い

ハイセンスのテレビU8FとU7Fの違いで注目したいのがリフレッシュレートの違いがあります。

リフレッシュレート(垂直走査周波数)とは、液晶テレビの画面が1秒間に何回更新されるかを示す数値で単位はHz(ヘルツ)で表されます。

リフレッシュレートの違い
  • U8Fは120Hz
  • U7Fは一般的な60Hz

リフレッシュレートについてはU8FがU7Fよりも上位クラスでより滑らかに表現できます。

その反面リフレッシュレートが高いと消費電力に影響してきます。
それぞれの消費電力は、
U8F:265W
U7F:130W
U8FはU7Fが2倍の電力を消費します。

リフレッシュレートが高いと電気代も上がってしまうのでその点は考慮して選択しましょう。


【視野角の違い】ハイセンスのテレビU8FとU7Fの違い

視野角とはテレビを斜めから見た時にどのように見えるかが影響してきます。
普段テレビを斜めから見る機会はあまりないかもしれませんが、大人数でテレビを見る方はU7Fだと白っぽく表現されてしまい少し見にくくなります。
U7Fもワイドビューアングルという機能も搭載されていますが、効果は微妙です。
テレビは正面からしか見ない!という方はU7Fで十分ですね。


【価格の違い】ハイセンスのテレビU8FとU7Fの違い

やはり気になるのはテレビの価格ですよね。
U8FはU7Fと比べると高性能ですのでその分価格に上乗せされています。
普段からあまりテレビを見ない方はU7Fの方がいいかもしれませんね。
テレビを見なくても動画配信サービスをよく見る方はご予算に合わせて選びましょう。

ハイセンスのテレビU8FとU7Fどちらがいいの?

Hisense(ハイセンス)のテレビ【口コミや評判】壊れやすい?故障は大丈夫なの?

やはりU8Fの方が高性能になっているためハイセンスのハイスペックテレビをお求めの方はU8Fをおすすめします。
ただしハイセンスのテレビU8F、U7Fの同じ性能や同じ機能もあります。

ハイセンスのテレビU8F、U7Fの同じ箇所
  • 4K液晶パネルを搭載していてHLG、HDRに対応しています。
    ※どちらも4Kチューナー内蔵テレビです。
  • スマートテレビのOS「VIDAA 3.0」を搭載しているのでYouTube、Amazonプライム・ビデオ、U-NEXT、huluなどの動画配信サービスが見れます。
    ※ご自宅にインターネット回線があればすぐにお好きな動画配信サービスが視聴可能です。
  • 地上デジタルチューナー、BS/CSチューナーを搭載。
  • 外付けハードディスクは2番組同時録画可能。

上記機能だけでも十分高性能・高機能ですので、そこまでこだわりがなければU7Fシリーズでも良いかもしれません。
また、消費電力に関して内蔵している機器の違いがあり、U8F:265W、U7F:130W

少しでも電気代を抑えたい方は、U7Fが良いかもしれませんね。

まとめHisense(ハイセンス)4Kチューナー内蔵テレビ【U8FとU7Fの違いは?】

今回はHisense(ハイセンス)4Kチューナー内蔵テレビU8FとU7Fの違いについて6つの違いを記事をまとめてみました。

ハイセンステレビU8FとU7Fの違い
  • 画面サイズの違い
  • 映像エンジンの違い
  • バックライト方式の違い
  • リフレッシュレートの違い
  • 視野角の違い
  • 価格の違い

U8Fをおすすめしましたが、ハイセンスの最新テレビは基本的にどちらも高性能・高品質です。

より高性能なテレビを求める方はU8Fシリーズ、今より良くなればいいかなと思っている方はU7Fシリーズをおすすめします。

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記事の執筆者(藤岡秀樹)

保有資格 
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
日本FP協会 AFP 登録
AFP
日本FP協会ホームページ

プロフィール

家電製品に詳しいファイナンシャルプランナー。
耐久性や省エネ性能を第一に、コスパの高い商品を選択し執筆しております。
物価上昇に伴い家電製品の価格も変化しています。
無駄を省いたお買い物ができるよう、お手伝いできれば嬉しいです。

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