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壊れにくい冷蔵庫|買って良かった耐久性の高い3メーカー

こちらはパナソニックの冷凍冷蔵庫NR-FTF45A-Wです。

2013年に購入してから現在まで故障もなく動いています。

冷蔵庫は家電製品の中でも高価な家電製品です。

できることなら壊れることなく長いこと使いたいですよね。

そこで今回は壊れにくい耐久性の高い冷蔵庫メーカーを紹介したいと思います。

冷蔵庫選びでお悩みの方はぜひ参考にご覧ください。

記事の執筆者(藤岡秀樹)

保有資格 
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
日本FP協会 AFP 登録
AFP
日本FP協会ホームページ

プロフィール

家電製品に詳しいファイナンシャルプランナー。
耐久性や省エネ性能を第一に、コスパの高い商品を選択し執筆しております。
物価上昇に伴い家電製品の価格も変化しています。
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壊れにくい冷蔵庫メーカー「耐久性の高い理由は?」

今回紹介する壊れにくい冷蔵庫メーカーは以下の3社です。

おすすめメーカー
  • パナソニック(Panasonic)
  • 日立(HITACHI)
  • 三菱電機(MITSUBISHI)

壊れにくい冷蔵庫の特徴として「国内製造」という点は大きな安心材料です。

日本国内の工場で作られている冷蔵庫は、製造の段階から細かい部分までチェックされていて不良品ができにくいように徹底した品質管理が行われています。

海外製造がすべて悪いわけではありませんが、どうしても大量生産が優先されることが多く、検査の基準や精度に違いがあるのが現実です。

その点、国内メーカーの場合は、細かいパーツの組み付けや冷却機能の検査もしっかり行われているので、ちょっとしたズレや初期不良が出にくく、結果として長く安心して使えることにつながります。

もちろん壊れるタイミングは運や使い方にもよりますが「どうせ買うなら、なるべく壊れにくいものがいい」と思う人には、国内製造の冷蔵庫はおすすめです。

では、3メーカーの特徴を見てみましょう。

パナソニック|壊れにくい冷蔵庫メーカー

パナソニック|壊れにくい冷蔵庫メーカー
パナソニックのおすすめポイント
  • 徹底した品質管理
  • 高い基準の耐久性テストのクリア
  • 豊富な経験を持つ技術者の採用
  • 品質の高い国内製造

壊れにくい冷蔵庫メーカーとして1番におすすめしたいのはパナソニックです。

パナソニックは冷蔵庫に限らず、洗濯機や電子レンジ、掃除機といった家電全般において「長く安心して使えるメーカー」として、多くの人に選ばれています。

筆者自身もパナソニックの家電をいくつか使っていますが、「買って良かった」と思える理由は、やはり壊れにくさと使い心地の良さです。

パナソニックの良さは見た目だけでなく、細かい機能もきちんと考えられていて、使うたびに「よくできているな」と実感します。

パナソニックが家庭用冷蔵庫を発売したのは1953年。

そこから半世紀以上、業界をけん引し続けている背景には、きちんとした理由があります。

例えば、大型冷蔵庫は滋賀県の草津工場で製造されており、この工場では品質チェックがとても厳しく行われています。

ドアの開閉テストでは、実際の家庭で約20年分にあたる回数を想定して繰り返し確認し、ガラス扉の強度テストも、ちょっとやそっとの衝撃では割れないように細かくチェックされています。

さらに、夏場のような高温・高湿度の環境でもしっかり冷えるかどうかも厳しく検査されていて、こうした徹底した品質管理がパナソニックの信頼につながっています。

技術者も熟練の人材が多く、製造現場での組み立てや検査も非常に丁寧です。

パナソニックの魅力を一言でまとめるなら、機能・省エネ・耐久性の三拍子がしっかり揃っていること。

冷蔵庫選びで迷ったときに「とりあえずパナソニックを見てみよう」と思える安心感があります。

特に、長く使える冷蔵庫を探している人や、生活感を抑えておしゃれなキッチンを作りたい人には、パナソニックはおすすめのメーカーです。

日立|壊れにくい冷蔵庫メーカー

日立|壊れにくい冷蔵庫メーカー

日立はドラム式洗濯機や電子レンジなど、さまざまな家電で「安定感のあるメーカー」として長く支持されています。

実際、日立製の家電を使っている人は「壊れにくい」「長持ちする」という声がとても多く、日立の冷蔵庫を10年以上使い続けているという評判もよく聞きます。

冷蔵庫や洗濯機は、一度買うと簡単に買い替えられないものなので、長く安心して使えるという点はとても重要です。

日立の冷蔵庫の強みの一つは、パナソニック同様に国内で製造されていることです。

最近では生産拠点が海外に移るメーカーも増えてきましたが、日立は冷蔵庫や洗濯機などの主要家電を、茨城県や栃木県にある自社工場で生産しています。

特に日立は、生産工場の場所を公式にしっかりと公開していて、「どこで作られたかがはっきりしている」という安心感もあります。

この点が、ユーザーからの信頼につながっているポイントです。

国内製造の強みは、単に“日本で作っている”というだけではなく、品質管理が非常に細かく行き届いていること。

たとえば、洗濯機なら動作音や耐久性、長時間の連続稼働のチェックまで、厳しい基準で検査されています。

電子レンジも、普段あまり意識しない内部構造まで丁寧に作り込まれていて、使い続けていても扉のガタつきやボタンの反応が鈍くならないところに「さすがだな」と感じます。

ちなみに筆者も日立のオーブンレンジを約10年ほど使っていましたが、一度も不具合なく使い終えました。

日立は派手さはないかもしれませんが、「堅実で安心」「しっかり者の家電」と言えるメーカーです。

家電選びで失敗したくない、長く使いたい、という人には非常におすすめです。

三菱電機|壊れにくい冷蔵庫メーカー

三菱電機|壊れにくい冷蔵庫メーカー

三菱電機の冷蔵庫は、エアコンと並んで「とにかく壊れにくい」と言われる家電のひとつです。

実際、三菱電機は冷蔵庫を80年以上作り続けてきた歴史があり、その中で培われた技術力品質へのこだわりが今の製品にも生きています。

三菱電機の冷蔵庫は国内で製造されていて、特に滋賀県の工場が有名です。

この工場では、製造ラインでの細かい組み付けや厳しい耐久テストが日々行われていて、「簡単には壊れない」という信頼感があります。

例えば、ドアの開閉試験や冷却性能の長期テストなど、家庭での使い方を想定した実践的なチェックがしっかりと組み込まれています。

三菱電機の家電は、デザインは少し控えめかもしれませんが、その分「実用性」「耐久性」に全振りしたような堅実さがあります。

三菱電機は、パナソニックや日立と並んで「長く使いたい人におすすめのメーカー」としてよく名前が挙がります。

家電選びで迷ったとき、「壊れにくさ」を最優先に考えるなら、三菱電機の冷蔵庫は安心して選べる一台だと思います。

壊れにくい冷蔵庫「できれば避けたいメーカーや特徴は?」

冷蔵庫は一度買うと長く使う家電です。できれば、途中で壊れたり、後悔したりする買い物は避けたいところ。

値段が安いだけで選ぶと、実は思わぬ落とし穴があることも。

この章では、「できれば避けたいメーカーや特徴」を具体例を交えながらまとめました。

筆者自身、家電量販店で冷蔵庫を探したときに、「安いけどこれ大丈夫?」と感じたことがあったので、そういった経験をもとにお話しします。

知らない、聞いたことがないメーカー

知らない、聞いたことがないメーカーの冷蔵庫には注意が必要です。

最近はネット通販で、あまり知られていない名前のメーカーの冷蔵庫が簡単に買えるようになっています。

でも、こういったメーカーはサポート体制が弱かったり、修理のパーツがすぐに手に入らなかったりすることがあります。

また、口コミが少ないので、実際の使い勝手や耐久性がわかりにくいのも不安です。
※サクラと思われるような口コミも注意が必要です。

特に、メーカー名が頻繁に変わっている製品や、日本語の説明書が極端にわかりにくい製品は慎重に検討したほうがいいです。

筆者自身も過去に、ネットで買った聞き慣れないメーカーの家電が、わずか1年以内で動かなくなったことがあります。

サポートに連絡しても日本語がカタコトで話が通じにくいことがありました。
※保証期間内だったので返金に応じてもらえました。

冷蔵庫のように毎日使うものは、やはりある程度信頼できるメーカーから選ぶのが安心です。

OEMメーカー(格安モデル)

OEM(他社製造の自社ブランド)製品は、コストを抑えたモデルが多く、価格の安さが魅力です。

ただし、OEM製品の中には、性能にバラつきがあるものもあります。

一般的に知られている有名格安メーカーでも「壊れやすい」という声も一部見られます。

もちろん、全てが悪いわけではなく、1〜2人暮らしでとにかく安さ重視なら、選択肢に入れても良いかもしれません。

ただ、家族で長く使うことを考えるなら、冷却力や耐久性に優れた国内大手(パナソニック、日立、三菱など)が無難です。

「とりあえず冷えればいい」という短期使用なら良いですが、長期使用にはあまりおすすめできません。

中古冷蔵庫

中古冷蔵庫は価格が大きく下がるので、魅力的に見えるかもしれません。

ですが、個人的にはできれば避けたい選択肢です。

理由は主に3つあります。

  • 冷却力が落ちている可能性があること。
  • パッキン(ドアのゴム部分)が劣化して、隙間ができやすい場合がある。
    ※部品の交換期間が過ぎると交換できない場合があります。
  • 省エネ性能が悪い。

冷蔵庫は基本的に24時間365日動き続ける家電なので、少しの電気代の差が積もると、意外と大きな出費になります。

特に製造から5年以上経ったモデルは、電気代が高くなる傾向があるので要注意です。

さらに、古い冷蔵庫は故障のリスクも高いです。

中古品は保証が短いか、最悪保証なしの場合も多いので、結局損をすることも。

各家電製品には修理する際の部品保有期間が設けられています。

製品名保有期間
冷蔵庫9年間
エアコン
テレビ8年間
電子レンジ
扇風機
洗濯機6年間
炊飯器
トースター5年間
公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会より一部抜粋

冷蔵庫に関しても部品の保有期間が設けられているので、中古品を購入したものの「部品がなくて修理できない」なんてことも考えられます。

そう考えると冷蔵庫は、新品を選ぶほうが安心です。

エネルギー消費効率が悪いモデル

安い冷蔵庫の中には、年間の消費電力量が高いモデルもあります。

「本体価格は安かったけど、電気代が意外と高かった…」という落とし穴です。

最近の冷蔵庫は省エネ性能が年々向上していますが、旧型や格安モデルはこの省エネ基準を十分に満たしていないことがあります。

年間消費電力量(kWh)の数字は、必ずチェックしましょう。

例えば、同じ400Lクラスの冷蔵庫でも、最新モデルは年間300kWh台なのに対し、古いモデルだと500kWh以上なんてこともあります。

これが何を意味するかというと、月々の電気代で数百円、年間で数千円の差が出てくるということです。

長く使えば使うほど、この差は積み重なっていきます。

「安いから」と飛びつかず、ランニングコストも考えて選ぶと、結果的にお得です。


もし冷蔵庫選びで迷っているなら、「長く安心して使えること」「サポートがしっかりしていること」「省エネ性能が高いこと」を意識して選ぶと、大きな失敗は防げます。

価格だけでなく、こういったポイントにも目を向けてみてください。

壊れにくい冷蔵庫|耐久性の高い3メーカー

それでは上記で紹介したパナソニック、日立、三菱電機の3メーカーで比較的新しいモデルを紹介したいと思います。

パナソニックの冷蔵庫

NR-F55HY2
引用元:amazon.co.jp

パナソニック
大容量551L冷蔵庫 スリム幅65cm NR-F55HY2-W パールホワイト ナノイーX搭載
参考価格:310,000円(税込)

最近パナソニックから新しく発売された「コンパクト BIG」シリーズは、個人的にかなり魅力的だと感じています。

中でも「NR-F55HY2」は、パッと見は従来の冷蔵庫と変わらないのに、開けてみると予想以上に広く感じるのが特徴です。

引用元:amazon.co.jp

外のサイズはそこまで大きくないのに、壁が薄く設計されているおかげで中の容量がしっかり確保されています。

引用元:amazon.co.jp

特に冷凍室が奥までガバっと引き出せるのが気持ちよくて、食材が迷子になりにくい作りになっているのが良いところです。

あれ?いつ入れた冷凍食品だったかな?を防げます。

冷凍うどんや冷凍ごはんを奥に入れてしまっても、引き出すだけで簡単に見つかります。

上段の冷凍室には深型ケースが付いていて、立てて収納できるから、冷凍食品の袋がくしゃくしゃにならず、サッと取り出せるのが便利です。

引用元:amazon.co.jp

また、パナソニックらしいなと感じたのは「霜つき抑制構造」がしっかりしている点で、これがあると、1か月くらい保存しても食材がパサパサになりにくいのが特徴です。

引き出しの軽さとスムーズさにちょっと感動しました。

他にも、庫内の食材量に合わせて自動で省エネ運転を行います(AIエコナビ)。

機種や季節によって異なりますが、約10%〜約21%の省エネ効果が期待できます。

もう一つ、小回りの利くサイズが良いなら、450Lの「NR-F45HY2」もおすすめです。

冷蔵庫を設置するスペースが広くなくても設置しやすいスリム設計になっています。

フルオープン冷凍室や深型ケースはそのまま使えるので、使い勝手の良いモデルです。

あと、パナソニックの冷蔵庫は「ナノイー」もしっかり搭載されていて、脱臭、除菌などニオイ移りが少なく新鮮さを保てるのが特徴です。

パナソニックの冷蔵庫はまとめ買いする人や、作り置き派にとって使いやすいポイントをしっかり押さえた冷蔵庫です。

毎日開け閉めするものだからこそ、細かい使いやすさがちゃんと設計されている冷蔵庫が1番です。

スクロールできます
項目詳細
メーカーパナソニック
型番NR-F55HY2
NR-F55HY2
NR-F45HY2
NR-F45HY2
容量551L450L
発売日2025年4月25日2025年4月25日
参考価格310,000円(税込)272,726円(税込)
サイズ横幅65.0cm
奥行69.9cm
高さ185.0cm
横幅65.0cm
奥行65.0cm
高さ172.0cm
重さ106kg95kg
年間消費電力266kWh/年261kWh/年
年間電気代目安8,246円8,091円
総合評価 5.0 5.0
※電気単価31円で計算

日立の冷蔵庫

R-HXCC54V
引用元:amazon.co.jp

日立
大容量540L冷蔵庫 スリム幅65cm R-HXCC54V X クリスタルミラー
参考価格:228,000円(税込)

日立は、大容量でも背が高すぎずスリム設計で、冷蔵室全段がチルドルームになる「まるごとチルド」を備わっています。

引用元:amazon.co.jp

鮮度をしっかり保ってくれます 。

さらに「特鮮氷温ルーム」は、約‑1℃で凍らせずに保存してくれるから、肉や魚が解凍せずにパサつかず、お刺身やステーキの食感が良い状態で保てるのが嬉しいポイントです。

引用元:amazon.co.jp

「真空チルド」は小型ポンプで約0.8気圧にして酸化を抑える贅沢仕様。肉や魚のおいしさだけでなく匂いも気になりません。

容量600〜700L級のフレンチドアモデル「GXCC」「WXC」シリーズは、約65cmの奥行きで設置しやすく、電動引き出し+冷蔵庫カメラで「この中身、何だっけ?」もスマホでチェックできる便利さ付き。

引用元:amazon.co.jp

野菜室は「まんなか野菜室」「新鮮スリープ野菜室」で、葉物野菜を立てて入れたり、炭酸ガスで野菜の呼吸を抑えて水分を保ったり、シャキシャキ感そのままが続きます。

さらに、スマホ連携機能では、ドアの開閉回数や賞味期限を教えてくれたり、庫内カメラで中身確認、保存方法のアドバイスまで自動でしてくれる賢さも兼ね備えています。

ここまでをまとめると

日立の冷蔵庫
  • 食材へのいたわりが行き届いたチルド性能
  • 氷温保存&真空保存で鮮度・食感・香りに安心感
  • 電動引き出し+スマホ連携で楽&安心な使い勝手
  • スリム設計でも大容量&野菜室の機能性が高い

パナソニックが「使いやすさ」に特化した親切設計なら、日立は、食材ケア+スマート機能を求める方にぴったりです。

家族の食事をより美味しく、無駄なく、大切に保存したい人におすすめの冷蔵庫です。

項目詳細
メーカー日立
型番R-HXCC54V
R-HXCC54V
容量540L
発売日2024年2月15日
参考価格228,000円(税込)
サイズ横幅65.0cm
奥行69.9cm
高さ187.5cm
重さ115kg
年間消費電力263kWh/年
年間電気代目安8,153円
総合評価 5.0
※電気単価31円で計算

三菱電機の冷蔵庫

MR-MD45K
引用元:amazon.co.jp

三菱電機
大容量451L冷蔵庫 スリム幅65cm MR-MD45K
参考価格:174,800円(税込)

三菱電機の冷蔵庫は、毎日使うことを考え、細やかな工夫が施されています。

特に「切れちゃう瞬冷凍A.I.」は‐7℃でソフトに凍らせる仕組みで、冷凍したお肉やお魚がそのままサクッと切れるのが便利です。

引用元:amazon.co.jp

例えばカレーを作ろうとしたとき、冷凍肉をいちいち解凍しなくても、そのままスパッと切れるので、家事の時短になります。

しかも、この瞬冷凍は冷凍焼けもしにくいので、作り置きしたハンバーグや使いかけの野菜も美味しく保てます。

引用元:amazon.co.jp

庫内は三菱独自の「SMART CUBE構造」で、外から見るとスリムに見えるのに、中はしっかり広く取られているのもポイントです。

大きな冷蔵庫は設置スペースの心配が出てきますが、三菱電機の冷蔵庫はそのあたりもよく考えられています。

野菜室も朝収穫したてのようにシャキッとした状態を保てるよう設計されています。

引用元:amazon.co.jp

例えばレタスもビタミンを守るためのLED照明までついているので、新鮮さが続きやすくなっています。

冷蔵庫全体は独立冷却で、冷蔵室、野菜室、冷凍室それぞれが別々にしっかり温度管理されるので、におい移りもしにくくて安心感があります。


全体を通して、三菱電機の冷蔵庫は、食材を大切にしたい人や冷凍ストックをよく使う家庭にとって、かなり頼もしい存在です。

パナソニックが「家族の生活に寄り添う冷蔵庫」だとしたら、三菱電機は「食材と時間を大事にしてくれる冷蔵庫」という印象を受けます。

細かいけれど、こういう気配りがちゃんと詰まっているところが、三菱電機の良さです。

項目詳細
メーカー三菱電機
型番MR-MD45K
MR-MD45K
容量451L
発売日2024年2月上旬
参考価格174,800円(税込)
サイズ横幅60.0cm
奥行69.9cm
高さ182.6cm
重さ106kg
年間消費電力275kWh/年
年間電気代目安8,525円
総合評価 4.0
※電気単価31円で計算

壊れにくい冷蔵庫|まとめ

今回は「壊れにくさ」「耐久性」を重視した冷蔵庫メーカーについて紹介しました。

実際に多くのユーザーから信頼されているメーカーは、やはり

  • パナソニック
  • 日立
  • 三菱電機

この3社が特に評判が高いです。

どのメーカーも技術力が高く、長く安心して使える冷蔵庫を作っています。

特にパナソニックは使いやすさ、日立は独自の冷却技術、三菱電機は静音性と省エネに優れており、それぞれに魅力があります。

そもそも、冷蔵庫は家電製品の中でも比較的壊れにくいと言われています。

頻繁に買い替えるものではないので、初期不良さえなければ10年以上使えるケースも珍しくありません。

一方で、小型冷蔵庫やセカンド冷蔵庫を探している場合は、

  • アイリスオーヤマ
  • 山善
  • ハイセンス

といった、価格を抑えたメーカーもおすすめです。

実際に筆者自身も、上記のメーカーを使っていますが、特に壊れやすいということはなく使用できています。

最近の格安家電は「安かろう悪かろう」ではなく、十分に日常使いに耐える品質です。

冷蔵庫選びは「サイズ」「機能」「価格」も大事ですが、安心して長く使えるメーカーを選ぶことも一つのポイントです。

自分のライフスタイルや予算に合った冷蔵庫を選んで、ぜひ納得のいく冷蔵庫を選んでみてください。

記事の執筆者(藤岡秀樹)

保有資格 
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
日本FP協会 AFP 登録
AFP
日本FP協会ホームページ

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家電製品に詳しいファイナンシャルプランナー。
耐久性や省エネ性能を第一に、コスパの高い商品を選択し執筆しております。
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無駄を省いたお買い物ができるよう、お手伝いできれば嬉しいです。

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