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ハイセンスのテレビは壊れやすい?口コミや評判をアンケート調査

ハイセンスのテレビは壊れやすい?口コミや評判をアンケート調査

こちらはハイセンスの4Kチューナー内蔵テレビ(55V型)です。

高画質でリモコン操作も良く4年経った今でも不具合なく視聴できています。

ただ、ハイセンスのような海外メーカーの場合、不具合や故障が心配で購入をためらう人もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回はハイセンスのテレビを使用している方々にアンケートを取り、壊れやすいのか口コミを調査してみました。

ハイセンスのテレビを検討中の方はぜひ本記事を参考にしてみてください。

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2級ファイナンシャル・プランニング技能士
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プロフィール

家電製品に詳しいファイナンシャルプランナー。
耐久性や省エネ性能を第一に、コスパの高い商品を選択し執筆しています。
物価上昇に伴い家電製品の価格も変化しています。
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ハイセンスのテレビは壊れやすい?口コミや評判をアンケート調査

ハイセンスのテレビは壊れやすい?口コミや評判をアンケート調査

今回のアンケートではハイセンスのテレビを利用している126人にWEBアンケートを取り実際に壊れやすいのか不具合の有無を調査してみました。

利用しているテレビ
  • 有機ELテレビ・・・2人
  • 4Kテレビ・・・93人
  • ハイビジョンテレビ・・・31人
対象者:ハイセンスのテレビを利用している126人
不具合や故障票数
ない116人
ある10人
アンケート詳細

調査方法:Webアンケート(クラウドワークス)
実施期間:2024年11月~12月
対象者:ハイセンスのテレビを利用している126人

不具合事例
  • インターネットに接続されない・・・2件
  • 映像が乱れる・・・2件
  • 画面が割れていた・・・4件
  • 画面が真っ暗になった・・・2件

インターネットに接続されない・・・2件

35歳 男性 会社員

購入商品:50型 4Kテレビ 50U7H
4.0

画質や音質は問題ありませんが、たまにインターネットに接続されないことがあります。少しすると繋がりますが気になる点です。

最近のテレビはハイセンスに限らずキャッシュが溜まり動作が遅くなることがあります。

そんなときはキャッシュクリアをすればテレビ全体の動作が軽くなります。
※テレビを初期化すればキャッシュもクリアされます。

テレビの初期化を行うと、他の設定もすべてリセットされてしまう可能性があるため、最終手段として考えておきましょう。

40歳 男性 会社員

購入商品:50型 4Kテレビ 43A6H
5.0
たまにインターネットが繋がらないことがありテレビの不具合と思っていましたが、楽天ひかりからauひかりに変えたら安定するようになりました。テレビは関係なかったようです。

楽天ひかりはNTTの光回線を使用して独自サービスとしてインターネットを提供しています。

そのため回線が混み合う時間帯は接続が不安定になることがあります。

一方でNURO光auひかりは独自回線を使用しているので混み合う時間帯もストレスなく利用できるというメリットがあります。

映像が乱れる・・・2件

39歳 男性 会社員

購入商品:55型 4Kテレビ 55A6H
3.0
1年くらいで映像が乱れるようになりました。
次の日になるとちゃんと見れますが故障かどうか判断できないので、今度乱れることがあったら修理に出そうと思います。

この事例は基盤の不具合電波信号が関係している可能性があります。

基盤自体の不具合であれば交換すれば直りますが、電波信号による不具合は適切な信号レベルに調節する装置の取り付けが必要です。

アッテネーター(減衰器)
アッテネーター(減衰器)

アッテネーター(減衰器)ブースター(増幅器)といわれる装置を宅内のアンテナに取り付けます。

画面が割れていた・・・4件

テレビでも画面割れ
29歳 男性 会社員

購入商品:43型 4Kテレビ 43A6H
3.0
テレビが届いたら画面が割れてました。
交換してもらいましたが、初めてのことだったので驚きました。

画面割れは配送時のトラブル等でまれに起こります。
液晶パネルは衝撃に弱いので、届いた商品に画面割れキズがあったときは返品・交換しましょう。

テレビは画面をに立てた状態で視聴するように設計されています。
そのため、画面を横にした状態で運搬、模様替え等で動かすと不具合や故障に繋がることも考えられます。

ですので、テレビを運ぶ際はスタンドが下になるように立てた状態で運ぶようにしましょう。

画面が真っ暗になった・・・2件

40歳 男性 自営業

購入商品:50型 4Kテレビ 50A6H
2.0
1年ほどして突然画面が暗くなったり真っ暗になることがあり最後は電源が付かなくなりました。保証期間内でしたので基盤を交換してもらい直りました。

ハイセンスは3年間のメーカー保証が付いています。
ちょっとでも異変を感じたら修理を依頼しましょう。
※スマートフォンで不具合状況を撮影または動画で保存しておけば症状を伝えやすいです。


このように126人中10人は不具合や故障が見られました。

とはいえ、多くの方は不具合や故障もなく使用できているので、ハイセンスのテレビが特別壊れやすいというわけではありません。

ハイセンスのテレビが壊れやすいと思われている理由

43U7N
引用元:amazon.co.jp

前の章では実際にハイセンスのテレビを利用している方々にアンケートを取り、壊れやすいのか調査してみました。

実際はそこまで壊れやすいということはなく許容範囲ではないかと思われます。

ではどうしてハイセンスのテレビが壊れやすいと思われているのか?

それは以下の理由が考えられます。

壊れやすいと思われている理由
  • 中国製のため壊れやすい
  • 生産数が多いため壊れやすい
  • 低価格のため壊れやすい

中国製のため壊れやすい

中国製はなんとなく粗悪品、壊れやすいというイメージがあります。

しかし、国内で販売されている家電製品の多くは中国で製造されているので一概に中国製だから粗悪品ということはありません。

もしかしたら、30数年前のブラウン管時代の名残りで「中国製は壊れやすい」という印象が根付いているのかもしれません。

生産数が多いため壊れやすい

ハイセンスのテレビは世界第2位の出荷台数を誇ります。その分口コミ数も多くなるので不具合や故障事例を目にする機会が増えます。

そのためハイセンスのテレビは壊れやすいのでは?と思われているのかもしれません。

低価格のため壊れやすい

ハイセンスのテレビは国内メーカーと比べて低価格で販売されています。

そのため「安いから壊れやすい」このように思われている人も多いかもしれません。

実際はハイセンスのテレビが安いからといって壊れやすいということはありません。

ハイセンスは中国、南アフリカ、メキシコなど世界34ヶ所に製造拠点を設けています。

国内メーカーは液晶パネルやテレビの部品は海外製のものが多く、ほとんどが海外で組み立てられています。

国内メーカーは自社生産できないので、外注コストがかかりテレビの価格も上がってしまうということです。


このようにハイセンスのテレビが壊れやすいと思われている点は幾つか挙げられます。

ですが、どれも事実に基づいたウワサではなく中国製だからという偏見から生まれているものもあります。

実際は自社生産でコストを抑え、東芝REGZAの技術を活かして高品質なテレビを開発しています。

ですので、ハイセンスのテレビだから壊れやすいということはないので大丈夫です。

では続いてハイセンスのテレビが高品質な理由を見てみましょう。

ハイセンスのテレビが壊れにくい理由

ハイセンスのテレビが壊れにくい理由

ハイセンスのテレビが壊れにくいのには理由があります。

壊れにくい理由
  • 技術力の向上
  • 品質面の向上
  • 検品体制の徹底

技術力の向上

2018年・・・ハイセンスは日本の企業「東芝映像ソリューション」を買収したことでより高性能なテレビの開発に取り組んでいます。

2021年・・・先端技術総合研究所(JRD)を創設して最先端の製品開発に注力しています。

ブランドはハイセンス、技術は東芝REGZA。グローバルな広い販売網をもつハイセンスに東芝REGZAの高い技術力が加わったことで、より高品質な製品開発が行えるようになりました。

品質面の向上

2019年・・・日本国内に品質保証部を新設しました。この部署は消費者からの問い合わせに対して対応する側面と消費者の意見に耳を傾け、今後の製品開発に活かすことを目的に開設されました。

2020年設立 関東サービスセンター(埼玉県新座市)
2021年設立 関西サービスセンター(大阪府大阪市西成区)

より良い製品開発が行えるように消費者の目線に立った体制を整えることで、品質の向上を目指しています。

検品体制の徹底

ハイセンスは日本だけではなく世界160ヵ国以上の国や地域で販売されています。
テレビは世界第2位の販売台数を誇ります。
そのため、過去の膨大な情報を精査して、検品体制もしっかりと整えられています。

このようにハイセンスの4Kテレビは東芝REGZAの技術を取り入れて、品質向上に務めています。
またサービスセンターを東西に構え、迅速な対応ができるよう問い合わせ窓口を開設しています。


中国製のテレビは品質が悪いと言われていたのは昔の話です。
今ではそんな面影もなく高品質で壊れにくい耐久性の高いテレビを製造しています。

海外メーカーで4Kテレビを探すときは、まずハイセンスの性能を確認してから他のメーカーと比較するのをおすすめします。

ハイセンスの4Kテレビ

2025年モデルは「U9R」「U8R」U7R」シリーズが発売されました。
※ 2024年モデル(U9N、U8N、U7Nシリーズ)の後継機にあたります。

主なポイントはMini LEDと量子ドット技術の組み合わせで、画質が大幅に向上しました。

新開発された「HI-VIEW AIエンジンPRO」は、AIによる画質調整がリアルタイムで行われるので、映画、ドラマ、ライブ映像、ニュースなど好きな番組を最適な映像で楽しめます。

各シリーズの特徴
  • 最上位モデル「U9R」シリーズ
  • ミドルスペック「U8R」シリーズ
  • スタンダードモデル「U7R」シリーズ

U9Rの特徴

65U9R
引用元:amazon.co.jp

2025年モデル
ハイセンス 65V型 65U9R 4K MiniLED&量子ドット 3年保証
参考価格:338,000円(税込)

2025年最上位モデル「U9R」シリーズは従来のMini-LEDバックライトの進化版「Mini-LED X」が搭載されました。

主な特徴は、旧モデルよりも省エネ効果や明暗のコントラストが向上したことで、より無駄なく発光し、電気代の節約に繋がります。
※発光効率が約20%向上。

さらに光漏れ低減性能は最大で約150%向上し、よりくっきりと奥行きのある黒の表現が可能になりました。

2025年最上位モデル「U9R」シリーズは画質・音質、ゲーミング性能など素晴らしい仕上がりになっています。

中国製などの海外メーカーは「白っぽく映る」などと言われていたときもありましたが、今は国内メーカーよりもハイセンスやTCLなどの中国メーカーのほうが、低価格で高画質なテレビが手に入ります。

一方で2024年の最上位モデル「U9N」シリーズも従来より、明るさの向上(約187%向上)、低反射パネルによる映り込みの軽減(50%軽減)、滑らかな映像を映し出す機能(リフレッシュレート144Hz)、立体音響効果のある7スピーカーなど、有機ELパネルに近い映像表現が可能です。

2024年モデルの詳細は以下(+をクリック)よりご確認下さい。

最上位モデル U9Nシリーズ

最上位モデル U9Nシリーズ

65U9N
引用元:amazon.co.jp

ハイセンスの最上位モデルU9Nシリーズは、他のモデルと比べて価格は高めですが、それに見合う性能を備えています。

画質と音質の両面で優れた仕上がりで、テレビの寿命を10年と仮定すると、65V型モデルでは月々約1,600円程度のコストになります。

ちなみにハイセンスのテレビの部品交換対応期間は8年です。

途中で故障する可能性もありますが、ハイセンスのテレビには3年間のメーカー保証が付いているので、購入後のアフターサポートもしっかりしています。

高性能なテレビを求める方には、コストパフォーマンスに優れた一台と言えます。

それでは、最上位モデルU9Nシリーズの性能を見てみましょう。

U9Nシリーズの画質

65U9N
引用元:amazon.co.jp

U9Nシリーズには、Mini LED量子ドットが採用されています。

どちらもテレビの画質を向上させるための技術で、それぞれ異なる方法で画質性能を強化します。

例えば、Mini LEDは、バックライト技術の一つで、従来のLEDバックライトよりも小型のLEDを多数使用しています。

これにより、より細かい制御が可能になり、黒の表現が向上し、明暗の精度が高くなります。

Mini LEDは従来のLED液晶よりも有機ELテレビ(OLED)に近い画質が実現できます。

続いて量子ドットは、光を受けると特定の色の光を放つ性質を持っています。

これをバックライトと組み合わせることで、従来の映像よりも広い色域や鮮やかな色彩表現が可能になります。

色の表現力が大幅に向上するので、目で見たようなリアルな映像が体験できます。

U9Nシリーズの音質

65U9N
引用元:amazon.co.jp

さらに、U9Nシリーズは音質面でも優れています。

搭載されている7つのスピーカー

  • フルレンジ×2
  • ツイーター×2
  • サブウーファー×1
  • イネーブルドx2

フルレンジは低音から高音まで幅広い周波数帯域を左右のスピーカーで再生します。

ただし、全ての音域を完璧に再現するのは難しいので、ツィーターは高音域サブウーファーは低音域を担当することで、高音と低音を補います。

そしてU9Nシリーズは立体的な音響効果を生み出す『イーネブルドスピーカー』が搭載されています。

イーネブルドはドルビーアトモスなどのサラウンドサウンド技術に対応したスピーカーで、天井に向けて音を反射させることによって立体的な音響体験を実現するのが特徴です。

ただし、天井の材質も音の反射に影響するので、理想的な音響を得るにはテレビの視聴環境の調整が必要なときもあります。

ちなみにU9Nシリーズに搭載されているドルビーアトモスはリモコンでオン/オフが可能です。

項目最上位モデル
型番65U9N
65U9N
サイズ65V型
参考価格189,800円(税込)
画質
Mini LED
量子ドット
倍速機能
120Hz
音質フルレンジ:2個
ツィーター:2個
サブウーファー:1個
イネーブルド:2個
動画コンテンツVIDAA
総合評価 5.0
ミドルスペック U8Nシリーズ

ミドルスペック U8Nシリーズ

55U8N
引用元:amazon.co.jp

続いてU8Nシリーズはミドルスペックに位置付けられ、最上位モデル同様にMini LED量子ドット技術が採用されています。

U8Nシリーズの画質

55U8N
引用元:amazon.co.jp

最上位モデルと比べると色彩表現に若干の差はありますが、U8Nシリーズでも滑らかな動きと広い色彩表現が可能です。

実際にU9Nシリーズと比較しても、「多少の違いがあるかな」という程度の印象です。

以下のような方には、U8Nシリーズがおすすめです。

  • コストを抑えつつ高画質なテレビを手に入れたい方
  • 55V、65V、75V、85Vといった幅広いサイズから選びたい方

U8Nシリーズの音質

55U8N
引用元:amazon.co.jp

一方、音質面ではフルレンジスピーカーが2つとサブウーファー1つを搭載していますが、最上位モデルと比べると、高音域を再生するツィーターや立体音響効果を生み出すイネーブルドスピーカーがないため、音質は劣ります。

上位モデル
U8Nシリーズ
最上位モデル
U9Nシリーズ
フルレンジ:2個
サブウーファー:1個
フルレンジ:2個
ツィーター:2個
サブウーファー:1個
イネーブルド:2個

ドルビーアトモスに対応しているため、バーチャルな立体音響効果を期待することはできますが、あくまでも仮想的な立体表現なので、過度な期待は避けましょう。

U8Nシリーズは最上位モデルに比べると性能は控えめですが、標準的なLEDバックライトやフルレンジスピーカー搭載のテレビと比較すると、確実に性能が向上しています。

特に、Mini LEDは映像のブレを抑え、細かい描写をしっかりと表現します。また、倍速機能や量子ドット技術により、滑らかでリアルな映像表現が可能です。

今後、テレビを購入する際には、Mini LEDや量子ドット技術は注目すべき重要な機能です。

項目上位モデル
型番55U8N
55U8N
サイズ55V型
参考価格103,500円(税込)
画質
Mini LED
量子ドット
倍速機能
120Hz
音質フルレンジ:2個
サブウーファー:1個
動画コンテンツVIDAA
総合評価 5.0
スタンダードモデル U7Nシリーズ

スタンダードモデル U7Nシリーズ

43U7N
引用元:amazon.co.jp

こちらは、スタンダードモデルのU7Nシリーズです。

スタンダードモデルではありますが、量子ドット技術倍速機能が装備され、色彩豊かで滑らかな映像が楽しめます。

また、音質面ではサブウーファーを搭載しているので、深みのある低音再生やドルビーアトモスによるバーチャルな立体音響効果も期待できます。

サイズは43V、50V、55V、65Vのラインナップがあり、手頃な価格で高画質なテレビを購入したい方にとって最適な一台です。

項目スタンダードモデル
型番43U7N
43U7N
サイズ43V型
参考価格69,800円(税込)
画質
量子ドット
倍速機能
120Hz
音質フルレンジ:2個
サブウーファー:1個
動画コンテンツVIDAA
総合評価 4.0
項目2025年 最上位モデル
型番65U9R
65U9R
サイズ65V型
参考価格338,000円(税込)
画質
量子ドット
Mini-LED X
倍速機能
120Hz
低反射仕様
音質フルレンジ:2個
サブウーファー:1個
トップスピーカー:2個
サイドスピーカー:2個
動画コンテンツVIDAA
総合評価 5.0

U8Rの特徴

50U8R

2025年モデル
ハイセンス 50V型 50U8R 4K MiniLED&量子ドット 3年保証
参考価格:161,414円(税込)

ミドルスペックに位置付けられるU8RシリーズもMini LEDと量子ドット技術を組み合わせて鮮やかな色彩と高いコントラストを実現しました。
※旧モデルよりも最大輝度が67%向上(Mini-LED PRO)。

また、バックライトのエリア分割数を4倍にすることでブレを抑えた滑らかな映像が楽しめます。

他にも最上位モデル同様に、高性能映像処理エンジン、低反射パネル、AIによる音質調整、144Hzのリフレッシュレートなど、ミドルスペックといえど、高性能な作りになっています。

前年モデル(2024年)も、U8Nシリーズの後継機だけあって高性能なので、少しでも購入費用を抑えたい方には前年モデルをおすすめします。

項目2025年 ミドルスペック
型番50U8R
50U8R
サイズ50V型
参考価格161,414円(税込)
画質
量子ドット
Mini-LED PRO
倍速機能
120Hz
低反射仕様
音質フルレンジ:2個
サブウーファー:1個
トップスピーカー:2個
動画コンテンツVIDAA
総合評価 4.0

U7Rの特徴

55U7R
引用元:rakuten.co.jp

2025年モデル
ハイセンス 55V型 55U7R 4K MiniLED&量子ドット 3年保証
参考価格:155,800円(税込)

スタンダードモデルに位置付けられるU7RもMini LEDと量子ドット技術が採用されています。
そのため、高コントラストでメリハリのある映像が楽しめます。

また、U7Rにも144Hzのゲームモードが備わっています。

U9RやU8Rと比べると性能は劣りますが、Mini LEDや量子ドット技術を搭載しているので、国内メーカーの上位モデルに匹敵する映像性能を備えています。

そのため、画質面で大きく気になることはないと思います。

項目2025年 スタンダード
型番55U7R
55U7R
サイズ55V型
参考価格155,000円(税込)
画質
量子ドット
Mini-LED
倍速機能
120Hz
低反射仕様
音質フルレンジ:2個
サブウーファー:1個
動画コンテンツVIDAA
総合評価 3.0
楽天ビック(ビックカメラ×楽天)
¥154,900 (2025/05/29 07:42時点 | 楽天市場調べ)

ハイセンスはどこの国のメーカーなのか?東芝REGZAとの関係

ハイセンスは中国山東省青島に本社を構える家電メーカーです(1969年設立)。

1979年にテレビ工場が設立され当時の松下電器産業(現在のパナソニック)からテレビの生産設備を導入して以降、中国トップクラスのテレビメーカーへと成長しました。

2010年に日本法人(ハイセンスジャパン株式会社)を設立し、日本でも本格的にテレビの販売がスタートされました。

その後はエアコン、冷蔵庫、洗濯機などの白物家電も販売されるようになりました。

そして、ハイセンスの転機が訪れたのは、2017年11月に東芝映像ソリューションを買収したことにより東芝REGZAの技術を活かして更に高品質なテレビを低価格で販売されるようになりました。

それにより日本国内の家電量販店では国内メーカーの売上低迷を懸念して店舗ではハイセンスの取り扱いを行っていない家電量販店も見られます。


このようにハイセンスは中国メーカーではありますが、東芝REGZAの技術を活かして高画質・高品質はもちろんのこと、低価格で販売されています。

最近では前回大会に続き2022年FIFAワールドカップ・カタール大会の公式スポンサーを務めるなど、世界でも認められる企業へと成長しています。

ハイセンスのテレビは壊れやすい?まとめ

今回はハイセンスのテレビを使用している方々に不具合や故障についてアンケート調査してみました。

ハイセンスのテレビは特段壊れやすいということはなく高品質なテレビを販売しています。

また不具合があっても3年間のメーカー保証が備わっています。

ハイセンスは2018年以降、東芝REGZAの技術を活かして高品質なテレビを開発しています。

海外メーカーの中でも高画質の4Kテレビならハイセンス、コスパ重視ならTCLというように特色が分かれています。

今回紹介したハイセンスの4Kテレビはシリーズによってスペックが異なります。

  • 最上位モデル・・・U9Nシリーズ
  • ハイスペックモデル・・・U8Nシリーズ
  • スタンダードモデル・・・U7Nシリーズ

最上位モデル/ハイスペックモデルの高性能は当然ですが、スタンダードモデルでも2024VGP金賞、2024VGPコスパ大賞に輝くなど優れたモデルです。

この機会にぜひハイセンスの高性能テレビをチェックしてみてください。

項目2025年 スタンダード
型番55U7R
55U7R
サイズ55V型
参考価格155,000円(税込)
画質
量子ドット
Mini-LED
倍速機能
120Hz
低反射仕様
音質フルレンジ:2個
サブウーファー:1個
動画コンテンツVIDAA
総合評価 3.0
楽天ビック(ビックカメラ×楽天)
¥154,900 (2025/05/29 07:42時点 | 楽天市場調べ)
記事の執筆者(藤岡秀樹)

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