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エアコンの安い時期はいつ?買い替えのタイミングを解説
エアコンは購入時期によって価格が大きく変わります。
いつごろ安くなるの?
幾つか例を挙げると、新商品が発売されるタイミング、決算セール、年末年始セールなどは割引率が高くなります。
そこで今回は「エアコンをできるだけ安く買いたい!」こんな方に向けて記事をまとめてみました。
ぜひエアコンの買い替え時期の参考にしてみてください。
保有資格
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
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家電製品に詳しいファイナンシャルプランナー。
耐久性や省エネ性能を第一に、コスパの高い商品を選択し執筆しています。
物価上昇に伴い家電製品の価格も変化しています。
無駄を省いたお買い物ができるよう、お手伝いできれば嬉しいです。
エアコンの安い時期 買い替えのタイミング
エアコンは新商品の発売直後が1番高く設定されています。
ですので、最新モデルを安く買いたい場合は、発売直後ではなく、エアコンの需要が下がる9月〜10月頃が狙い目です。
ただし、エアコンの生産台数には限りがあるので、人気モデルはすぐに売り切れてしてしまいます。
もし、お目当てのエアコンがある時は割引率は関係なく、在庫が残っているうちに購入しましょう。
ちなみにダイキンは予期せぬ需要にも対応できるように、一定の在庫を保有するようにしています。
参考記事:ダイキンの強み エアコンの生産計画について 日経クロステックより
では、エアコンの安い時期を紹介したいと思います。
エアコンの安い時期|型落ちモデルの割引
エアコンのモデルチェンジは一般的に3月から4月、10月から11月に新商品が発売されます。
※格安家電はその限りではありません。
ですのでその前後だと型落ちモデルが安くなります。
ただ、型落ちモデルは割引率も高いため早い段階で売り切れてしまうことも考えられます。
そのため、型落ちモデルを購入する際は、家電量販店より通販サイトで購入するほうが在庫は豊富です。
また、通販サイトは工事費込みでも安いので、できるだけ安くエアコンを購入したい方は通販サイトをおすすめします。
エアコンの安い時期|決算セール
次にエアコンの安い時期は決算セールの時期です。
決算セールは9月の中間決算期、3月の決算期に開催されます。
各店舗でも高く目標設定されていることもあり割引率は高めです。
また、ポイント還元もいつもより高くなることもあるのでチャンスです。
エアコンの安い時期|年末年始セール
年末年始セールはいつもより新聞の折り込みチラシが豪華で購買意欲が湧きます。
年末の狙い目は30日、31日です。
クリスマスやボーナスセールが終わり年末は家電量販店への来客数も少なくなります。
そのため、セールを行うお店も多く来店する人も少ないのでゆっくりと店員さんの説明を聞きながら価格の交渉ができます。
じっくり話を聞きたい方は年末の30日、31日が狙い目です。
また、年明けの初売りは10,000円均一などの福袋特価で販売することが多いのでまとめ買いや新生活に向けての準備に最適です。
特にエアコンは需要が落ち込む時期ではあるので価格交渉のチャンスでもあります。
エアコンの安い時期|通販サイトのイベント
各通販サイトでは一年を通してセールイベントを行なっています。
例えばAmazonのタイムセール、プライムセール。楽天市場やヤフーショッピングの◯日と◯日が付く日限定のイベントなど。
通販サイトのメリットはポイント還元率の高さが挙げられます。
他にも家電量販店独自の通販サイトでもポイント還元を行なっているのでセールイベントを狙って安くお買い物をしましょう。
また、楽天リーベイツというアプリを活用すると各通販サイトのポイントと楽天スーパーポイントどちらも付与されるのでおすすめです。
また初回購入で最大500ポイントがプレゼントされる特典もあるのでおすすめです。
楽天ユーザーの方は楽天リーベイツでポイントをゲットしましょう。
家電量販店とネット通販ではどちらがお得なのか?以下の記事でまとめています。
2022年/2023年エアコン主要メーカー(型落ちモデル含む)
Panasonic(パナソニック)エアコン
メーカー名 | パナソニック |
型番 | 2022年モデル CS-222DFL-W |
適用定数 | 6畳 |
発売日 | 2022年1月21日 |
参考価格 | 47,025円(税込) |
内部クリーン | |
省エネ効果 | |
期間合計電力 | 717kWh |
期間合計電気代 | 22,227円 |
室内機サイズ | 横幅79.5cm 奥行25.0cm 高さ28.0cm |
重さ | 7.5kg |
おすすめ度 | 5.0 |
DAIKIN(ダイキン)エアコン
メーカー名 | ダイキン |
型番 | 2022年モデル S22ZTES-W |
適用定数 | 6畳 |
発売日 | 2022年2月 |
参考価格 | 45,990円(税込) |
内部クリーン | |
省エネ効果 | |
期間合計電力 | 717kWh |
期間合計電気代 | 22,227円 |
室内機サイズ | 高さ28.5cm 横幅77.0cm 奥行23.3cm |
重さ | 8kg |
おすすめ度 | 5.0 |
MITSUBISHI(三菱電機)エアコン
メーカー名 | 三菱電機 |
型番 | 2022年モデル MSZ-GE2222-W |
適用定数 | 6畳 |
発売日 | 2022年2月18日 |
参考価格 | 46,470円(税込) |
内部クリーン | |
省エネ効果 | |
期間合計電力 | 717kWh |
期間合計電気代 | 22,227円 |
室内機サイズ | 高さ29.5cm 横幅79.9cm 奥行22.5cm |
重さ | 8kg |
おすすめ度 | 5.0 |
エアコンの寿命 買い替え時期やタイミングは?
この章では、エアコンの寿命や買い替えのタイミングをまとめています。
エアコンの寿命は大体が10年と言われています。しかし、不具合や故障がない限りは買い替えに至らないと思います。
また、万一壊れてもエアコンは高価な家電なので、買い替えとなると痛い出費です。
ではエアコンの寿命について見てみましょう。
エアコンの買い替え時期、エアコンの寿命は?
エアコンの寿命?10年くらいじゃないの?
エアコンの寿命は10年くらいのようなイメージがありますが、実際に統計情報2018年の「消費者動向調査」を確認すると、エアコンの平均寿命は13.6年という統計結果が出ています。
統計をみると10年以上使えるという結果が出ました。
エアコンの製造元メーカーは家庭用エアコンの平均寿命は10年としている場合がほとんどですので、エアコンの買い替え時期も10年くらいになります。
製造元メーカーは、エアコンがどのくらい使えるか設計上の使用期間を耐久テストなどで設定しています。
そのため統計では10年以上使えるという結果が出ていますが、エアコンが安全に使用できる期間は10年が買い替え時期の目安になります。
また、エアコンの修理部品には保有期間があります。修理すればまだ使えるエアコンも、部品が無くなってしまうと買い替えないといけません。
製品名 | 保有期間 |
---|---|
冷蔵庫 | 9年間 |
エアコン | |
テレビ | 8年間 |
電子レンジ | |
扇風機 | |
洗濯機 | 6年間 |
炊飯器 | |
トースター | 5年間 |
エアコンは10年を目安に買い替えましょう。
エアコンの寿命 買い替えサイン
エアコンの買い替え時期は約10年ですが、エアコンの使用状況によっては早めに買い替えが必要なこともあります。
エアコンが臭い
エアコンから変なにおいがする場合はフィルターやエアコン内部にカビが生えていることが考えられます。
フィルターを掃除することである程度は防げますが、それでも臭いがする場合は、専門業者にクリーニングを頼むか、そろそろエアコンの買い替え時期と諦めて買い替えましょう。
エアコンの冷暖房が効かない
フィルターのホコリが原因で冷暖房の効きが悪くなっていることもありますが、エアコン内のフィルター掃除をしても効きが悪い場合は、エアコンの買い替え時期と考えるか、修理を検討しましょう。
エアコンから異音がする
エアコンが急にガガガガッと大きな音が出るようになった場合は、送風ファンの故障・室外機のコンプレッサーの不具合が考えられます。
またエアコンを取り付ける台座が不安定になり振動で異音が出ている場合もあります。ですのでエアコンから異音がした場合は、エアコン内部なのかエアコン外部なのかを確認します。
そのうえで買い替えか業者に問い合わせましょう。
エアコンから水滴が垂れる
エアコンから水が漏れるのはドレンホースの詰まりが原因かもしれません。ドレンホースとはエアコン内部の水を外に出すための排水管です。
ドレンホースのごみを取り除くと水漏れが防げます。それでも水漏れが治らない場合は修理かエアコンの買い替えを考えましょう。
また室外機から水が漏れる場合は、ガス漏れが起きていることも考えられます。
そうなったときはエアコンの電源を切り、専門業者に修理の依頼をしましょう。
エアコンのリモコンが効かない
エアコンのリモコンで操作しても反応しない場合はエアコン側かリモコン側の原因が考えられます。
リモコン自体は物理的な破損がなければ故障することはあまりないので、エアコン本体の不具合が考えられます。
エアコンを使うとブレーカーが落ちる
エアコンの電源を入れても運転が停止して、ブレーカーが落ちてしまうケースがあります。
アンペア数の問題でしたらブレーカーを上げれば解決しますが、そうでない場合は、故障の可能性があるので専門業者に見てもらい買い換えるかどうするか相談しましょう。
エアコン内部にカビが生える
エアコンで一番厄介なのがエアコン内部のカビです。
エアコンクリーニングをすればカビは解消できると思いますが、クリーニング代は2万円~3万円ほどかかります。
通常のエアコンクリーニングだと1万円ほどでできますが、カビの除去となると値段も上がってしまいます。
カビの原因はエアコン内部の湿気によるものがほとんどです。
たとえば梅雨のジメジメした時期でエアコン内部にカビが生えてしまう場合や、部屋干しを繰り返すことで部屋中湿気だらけになってしまいエアコン内部にカビが生えるということが考えられます。
一度エアコンクリーニング業者に聞いてみましょう。
上記のような買い替えサインが出てもエアコンは高額な電化製品です。
そこで比較してもらいたいのは電気代。
10年前のエアコンと最近のエアコンでは電気代が安くなります。
- 10年~15年前エアコンの場合
→1時間あたりの電気代は約30円 - 最新エアコンの場合
→1時間あたりの電気代は約16円
電気代のことを考えると最新のエアコンに買い換えたほうがいいかもしれません。
最近は価格の安いエアコンも販売されているので、修理に何万円もかかるようなら買い替えを検討しましょう。
まとめ エアコンの安い時期は新商品が発売されたタイミングを狙う
今回はエアコンが安く買える時期について記事をまとめてみました。
- エアコン需要が落ち込む9月〜10月を狙う
- 3月〜4月、10月〜11月の新商品発売に合わせて型落ちモデルを狙う
- 9月、3月の決算セールを狙う
- 12月、1月の年末年始セールを狙う
- 各通販サイトのセールイベントを狙う
他にも3月の新生活応援セール、土日のメーカーが販売を行う販売促進セールなどエアコンが安く買える時期は色々あります。
反対にエアコンの需要が高まる6月、7月は出来るだけ避けるようにしましょう。
エアコンの割引率が低いだけではなく取り付け工事の予約が取れないこともあります。
ぜひエアコンの安い時期に合わせてお得に設置しましょう。
各家電の安い時期は以下の記事にまとめています。