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ハイセンスと山善テレビの違い【徹底比較】おすすめはどっち?
ハイセンスと山善テレビの違いについて
ジェネリック家電というのは聞いたことありますでしょうか?
ジェネリック家電というのは、大手電化製品の一昔前の技術を活用して低価格で販売している電化製品のことです。
※一昔前といっても10年前の技術ではなく数年前の技術です。
一般的にジェネリック家電はOEM/ODMといわれ自社で製造するのではなく、外注をして製造します。
その分、生産コストを抑えられるので、低価格が実現できるということです。
皆さんが知っている有名メーカーだとアイリスオーヤマがOEM/ODM、ジェネリック家電と言われています。
今回紹介する山善の液晶テレビもジェネリック家電で、自社製造するのではなく外注してテレビの製造を行なっています。
ハイセンスのテレビはどうなの?
それに対してハイセンスのテレビは企画・製造・販売は自社で行っています。
また東芝レグザ(REGZA)の技術を用いてテレビ開発を行なっていますので、最先端の高性能テレビを販売しています。
ですので、ハイセンスと山善を比較すると性能に関しては、ハイセンスの方が高性能です。
だったらハイセンスのテレビの方が良いの?
はい、ハイセンスのテレビの方が高性能です。
それから、ハイセンスのテレビはWi-Fi機能が内蔵されていますので、テレビを設置したその日からYouTubeや Amazonプライムビデオなどの動画配信サービスが利用できます。
そんなハイセンスのテレビですが、デメリットもあります。
最先端テレビということでジェネリック家電の山善やアイリスオーヤマと比較すると、値段が高いです。
ですので、両社を比較してハイセンスが気に入ったとしても予算オーバーということもあります。
では、実際にハイセンスと山善テレビの価格の違いから見てみましょう。
【徹底比較】ハイセンスU7F・U8Fシリーズと山善ONKYO製フロントスピーカーモデルの違い
ハイセンステレビは高いの?
はい、山善のテレビと比較すると割高です。
ハイセンスの最新モデルU7F・U8Fシリーズ
U8Fシリーズ
型番 | Amazon | 楽天市場 | ヤフーショッピング |
75U8F | 193,900円 | 198,000円 | 198,000円 |
65U8F | 136,250円 | 137,440円 | 143,600円 |
55U8F | 108,000円 | 107,900円 | 116,900円 |
50U8F | 106,000円 | 99,800円 | 108,000円 |
U7Fシリーズ
型番 | Amazon | 楽天市場 | ヤフーショッピング |
65U7F | 108,000円 | 99,700円 | 108,000円 |
55U7F | 83,495円 | 82,800円 | 88,800円 |
50U7F | 72,000円 | 72,000円 | 78,966円 |
43U7F | 63,880円 | 61,331円 | 61,564円 |
山善のONKYO製フロントスピーカーモデル
型番 | Amazon | 楽天市場 | ヤフーショッピング |
ARC-58W4K | 59,800円 | 取扱なし | 取扱なし |
QRT-55W4K | 62,800円 | 62,800円 | 62,800円 |
QRT-50W4K | 52,800円 | 取扱なし | 65,180円 |
値段を比較するとこれだけ違ってきます。
だったら山善のテレビにしようかな?
それはちょっと待ってください。
ハイセンスのテレビは、山善と比べると割高ですがそれに見合った性能になっています。
では、それぞれの性能について見てみましょう。
【基本性能】ハイセンスと山善テレビ
ハイセンスの4Kテレビ
最新モデルU7F・U8Fシリーズは東芝レグザの技術を生かし高性能な映像エンジンを搭載しています。
特にU8Fシリーズは直下型ローカルディミンク方式をとっており、メリハリのあるキレイな映像が楽しめます。
AIシーン別超解像処理で、画面のチラ付きを抑えて、映画やスポーツなどのシーンに合わせた映像が楽しめるようになっています。
また120Hz(倍速パネル)ですので早い動きでもブレることなく滑らかな映像が楽しめます。
さらに4Kチューナー内蔵、Wi-Fi機能搭載ですので、YouTubeや Amazonプライムビデオなども4K画質で思う存分動画配信サービスが楽しめます。
リモコン操作もスムーズで番組表が開くのが遅い、リモコンの反応が遅いということもありません。
サポートもしっかり、標準で3年保証なのも嬉しいポイントですね。
【関連記事】
Hisenseのテレビ【口コミや評判】壊れやすい?故障は大丈夫なの?
山善の4Kテレビ
ハイセンスほどではありませんが、山善の4Kテレビも以下のようなメリットがあります。
- キレイな映像が楽しめるHDR対応。
- 画面の明るさの幅が広がる直下型LEDバックライト方式。
- クリアなサウンドで臨場感あふれる音質が楽しめるONKYO製のフロントスピーカー。
など基本性能はしっかりと備わっています。
【性能比較】ハイセンスと山善のテレビ
映像処理能力
ハイセンスU8F★★★★★
ハイセンスU7F★★★★
山善 ★★★
※映像エンジンで比較
バックライト方式
ハイセンスU8F★★★★★
ハイセンスU7F★★★★
山善 ★★★★
※明るさの範囲で比較。
操作性
ハイセンスU8F★★★★★
ハイセンスU7F★★★★★
山善 ★★★
※リモコンの反応で評価。
デザイン
ハイセンスU8F★★★★★
ハイセンスU7F★★★★★
山善 ★★★★
※ハイセンスはフチの少ないベゼルレス設計になります。
価格
ハイセンスU8F★★★
ハイセンスU7F★★★★
山善 ★★★★★
動画配信サービス
ハイセンスはどちらもWi-Fi機能搭載
山善はWi-Fi機能なし
※山善のテレビでYouTubeやAmazonプライムビデオを見るには専用キャストの購入が必要です。
Wチューナー搭載
ハイセンス、山善どちらもWチューナー搭載です。
接続端子
ハイセンス、山善どちらもHDMI端子、光デジタル音声出力端子、LAN端子付き
保証
ハイセンスは3年保証
山善は1年保証
まとめ ハイセンスと山善テレビの違い【徹底比較】おすすめはどっち?
ハイセンスと山善を比較すると性能面はハイセンスのテレビの方が高性能です。
映像のキレイさや滑らかさ、操作性の良さ、保証期間など全てにおいてハイセンスの方が勝ります。
しかし、価格に関しては山善のテレビの方が安くなります。
性能面で比べるとハイセンスの方が上ですが、あまりテレビを見ない方や高いテレビを買いたくない方は基本性能が備わっている山善のテレビ がおすすめです。
この機会にぜひハイセンス、山善のテレビをお確かめください。