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買ってはいけない洗濯機 ハイセンスはやめたほうがいいのか?
2023年ハイセンスから全自動洗濯機3機種が発売されました。
今回は従来の機能に加えてWi-Fi機能搭載でスマホ操作が可能になりました。
スマホ操作では以下の機能が備わっています。
- 予約操作
- 運転状況の確認
- 洗濯終了・エラー通知
- 選択コースのお気に入り登録
- 自動投入設定 など
外出先からでも操作できるので更に使いやすくなりました。
しかし、ハイセンスのような海外メーカーは壊れやすい、買ってはいけない、やめた方がいいなど、マイナスな口コミも見られます。
そこで本記事ではハイセンスの洗濯機を利用している方々にアンケートを取り、買ってはいけないと思われている理由を調査してみました。
ハイセンスの洗濯機をご検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
保有資格
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
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家電製品に詳しいファイナンシャルプランナー。
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物価上昇に伴い家電製品の価格も変化しています。
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買ってはいけない洗濯機 ハイセンスはやめたほうがいいのか?
ハイセンスの洗濯機が日本市場に参入したのは2016年です。
縦型洗濯機を中心に4.5kg〜10.0kgまで幅広いサイズの取り扱いがあります。
機能面では洗剤自動投入、Wi-Fi機能(スマホ操作)、風乾燥、槽洗浄など機種によって機能が選べます。
では、ハイセンスの洗濯機を利用している方々の回答を見てみましょう。
満足度調査
ハイセンスの洗濯機 満足度調査
項目 | 人数 |
---|---|
満足 | 46人 |
やや満足 | 37人 |
普通 | 10人 |
やや不満 | 3人 |
不満 | 3人 |
今後もハイセンスの商品を購入しようと思いますか?
項目 | 人数 |
---|---|
はい | 93人 |
いいえ | 6人 |
アンケート詳細
調査方法:Webアンケート(クラウドワークス)
実施期間:2023年5月〜8月 複数回
対象者:ハイセンスの洗濯機を利用している99人
ハイセンスの洗濯機を利用している方の回答を見ても、買ってはいけないと思われるような意見はなく、次もハイセンスの洗濯機を買いたい。と思われている方は全体の約95%と高評価です。
特にデザインの良さ、使いやすさ、価格の安さに満足されている方が多く、コストパフォーマンスの優れた洗濯機になっています。
不具合や故障
ハイセンスの洗濯機は壊れやすいということはなく、アンケート結果では初期不良が1件、エラー表示の不具合が2件のみでした。
その他は本体のへこみ、傷、汚れがあったという回答でした。
総合評価
ハイセンスの洗濯機は特別買ってはいけないということはなくデザイン・使いやすさ・耐久性など高評価です。
また、機能面では洗浄力はもちろんスマホ操作、自動槽洗浄、洗剤自動投入など優れた機能が搭載されています。
一方で目的の違いで不満と感じられている方もいましたのでいくつか紹介します。
ハイセンスの洗濯機は買ってはいけない?そう思われている理由を調査
ハイセンスの洗濯機は利用目的によっては買ってはいけないと思われる場合があります。
アンケート結果でも目的の違いで不満と感じられている方もいましたので、順番に見てみましょう。
乾燥機能がイマイチ
風乾燥機能が付いているので乾燥できるかと思ったら脱水にちょっと毛が生えた程度でした。
返品できないし完全に失敗です。
ハイセンスの洗濯機には風乾燥という機能が備わっています。
※他のメーカーでも備わっている機能です。
風乾燥というのは洗濯槽を高速回転させることで衣類などの水分を飛ばす簡易的な乾燥機能です。
ドラム式洗濯機に搭載されているような衣類乾燥機とは異なります。
風乾燥は洗濯物の乾燥時間を短縮できます。
特に部屋干しのときは早く乾かせた方が雑菌の繁殖を抑えられます。
風乾燥は温風を使った衣類乾燥機とは違うので注意しましょう。
脱水の音がうるさい
脱水の音が驚くほど大きい。住まいがマンションのため夜間帯は洗濯ができません。
洗濯機も大きく揺れるのでなかなか慣れません。
脱水音がうるさいので早朝や夜の洗濯は控えています。
集合住宅では音が気になるのがデメリットの一つです。
ハイセンスの洗濯機は「脱水の音がうるさい」という回答が2件だけですが見られました。
どちらも2022年モデルですが、2022年6月発売のHW-DG80C(8kg)を例に挙げると洗濯時約38dB/脱水時約43dBですのでそれほど音が大きいというわけではありません。
また2023年モデルは洗濯物の量に合わせてモーターの動きを自動制御します。
さらに振動を抑えた設計なので運転音が気になる方は2023年モデルをおすすめします。
脱水が止まる
脱水になるとたまにエラー表示されて止まります。特にジーンズや下着などネットに入れているときに止まることが多いです。
お店に問い合わせてみると「洗濯物を追加して脱水してみてください」という回答でした。
ジーンズの色移りが気になりますが、脱水機能に難ありです。
一般的に洗濯機は洗濯物の片寄り、洗濯物が少量、本体が水平に設置されていないときは途中で止まってしまうことがあります。
そんなときは洗濯物を追加するか、本体が水平になっていないときは水平に保つように設置し直しましょう。
メニューが多くて慣れるまで時間がかかる
思いのほかボタンが多くどれを先に押せばいいのか最初のうちは戸惑いました。
何度か使用すると慣れましたが、洗剤はそのまま入れた方が楽な世代ですね。
あと使っていない機能が多いので、もっとシンプルな洗濯機にすればよかったです。
ハイセンスの洗濯機は多機能です。特に最新モデルは洗剤自動投入機能が追加されたので洗剤と柔軟剤のボタンが増えました。
今までシンプルな洗濯機を使用していた方は操作に戸惑うかもしれませんが、使っているうちに慣れると思います。
買ってはいけない洗濯機ハイセンスはダメなのか?まとめ
今回はハイセンスの洗濯機について買ってはいけないのか?アンケート結果をもとに調べてみました。
ハイセンスの家電製品は日本の東芝映像ソリューション(現TVS REGZA)を始め、各分野に強いブランドの技術を活用して製品が作られています。
洗濯機に関しても各分野に強い技術を集結して製品が作られているため、高性能はもちろん耐久性にも優れた商品を取り揃えています。
海外メーカーの洗濯機はハイセンス以外にもハイアール、AQUAなどが挙げられますが、技術力の高さはハイセンスも見劣りすることなく高品質です。
現在各通販サイトで販売されている洗濯機の多くは2021年以降のモデルが多く、シンプルかつ高性能な洗濯機です。
2022年以降のモデルはさらに機能面も充実して、価格を抑えて高品質洗濯機をお求めの方には最適な一台です。
この機会にぜひハイセンスの最新洗濯機をチェックしてみてください。
全自動洗濯機 10Kg | 全自動洗濯機 10Kg | 全自動洗濯機 8Kg |
---|---|---|
2023年モデル HW-DG100XH | 2023年モデル HW-DG1001 | 2023年モデル HW-DG80XH |
参考価格 89,800円(税込) | 参考価格 79,800円(税込) | 参考価格 79,800円(税込) |
洗剤自動投入 | 洗剤自動投入 | 洗剤自動投入 |
Wi-Fi機能搭載 | Wi-Fi機能搭載 | Wi-Fi機能搭載 |
自動槽洗浄 | 自動槽洗浄 | 自動槽洗浄 |
風乾燥 | 風乾燥 | 風乾燥 |
横幅59.9cm 奥行62.2cm 高さ106.0cm | 横幅59.9cm 奥行62.2cm 高さ106.0cm | 横幅57.5cm 奥行58.5cm 高さ103.0cm |
約42kg | 約42kg | 約35kg |