ノンフライヤーは後悔する？メリット・デメリットを解説

COSORI Lite 3.8L ノンフライヤー
参考価格：13,780円(税込)

こちらは私が使用していたCOSORIノンフライヤーの後継モデルCAF-LI401です。

一般的にノンフライヤーは3万円ほどする高額な印象でしたが、COSORIのノンフライヤーは1.5万円ほどだったので、お試しで購入しました。

最初の頃は頻繁に使用していたものの毎回棚から取り出して使用後は収納する。この手間が面倒になりいつしか使わなくなりました。

そこで本記事では約1年使用したノンフライヤーのメリット・デメリットをCOSORIのノンフライヤーを利用したことがある方々のアンケートを交えて解説したいと思います。

ノンフライヤーの購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。

ノンフライヤーは後悔する？メリット・デメリットを解説

項目	人数
満足	84人
やや満足	52人
普通	11人
やや不満	6人
不満	4人

この章ではCOSORIのノンフライヤーを利用したことがある157人にアンケートを取りメリット・デメリットをまとめています。

ぜひチェックしてみてください。

［メリット］操作が簡単

ノンフライヤーの基本的な使用方法は以下の通りです。

• 予熱する
• 食材を入れる
• 時間・温度調節（自動モードがあれば選択）
• 調理スタート

たったこれだけです。

アンケート結果でも多くの方が「使いやすい、操作が簡単」と回答しています。

［メリット］子どもが近くにいても調理できる

ノンフライヤーは火を使わないので小さなお子さんが近くにいても調理可能です。

ただ、調理中は本体が熱くなるので手を触れないようにしましょう。

また、温風が放出されるのでヤケドにも注意しましょう。

［メリット］揚げ物以外も調理可能

ノンフライヤーは揚げ物以外にも焼く・温め直し・解凍など使い方次第で様々な調理に対応できます。

［メリット］火を使わないので調理中に目が離せる

ノンフライヤーは火を使わないので調理をしながら他の献立を作ったり食器を洗ったりと目を離すことができます。

ただし、調理中に外出したり目の届かない場所への移動は危険なので辞めましょう。

［メリット］油の飛び跳ねがない

ノンフライヤーはバスケットに食材を入れて調理するので油が跳ねる危険はありません。

食材を入れて時間・温度を調節するだけで簡単に作れます。

［メリット］お手入れが簡単

ノンフライヤーはメーカーによって食洗機が利用できます。

また、バスケットやトレーはこびり付きにくいコーティングが施されているメーカーもあるので油を使った調理よりもお手入れが楽です。

［メリット］カロリーを抑えられる

私が利用していたCOSORIのノンフライヤーはオイルカット率85%でした。

また後継モデルはオイルカット率97％なのでダイエットや健康に気を付けたい人はノンフライヤーがおすすめです。

［メリット］値段が安い

この点はCOSORIのノンフライヤーについてですが、一般的なノンフライヤーは当時3万円ほどしましたが、COSORIのノンフライヤーは1.5万円ほどで簡単に揚げ物が作れます。

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ここまではノンフライヤーのメリットを私の意見とアンケート結果を交えて紹介しました。

ここからはノンフライヤーのデメリットを紹介したいと思います。

［デメリット］油で揚げるより味が劣る

ノンフライヤーはヘルシーではありますが、実際に油で揚げるよりも味が劣ります。

もちろん個人差はありますが、パン粉を使用する料理はパン粉全体に火が通らない（白い部分が目立つ）ということもあります。

あと、ノンフライヤーは油っぽさが無くなるためコッテリとした料理を好む方からしたら物足りません。

［デメリット］慣れるまで時間がかかる

ノンフライヤーは説明書通り作っても火の通りが甘かったり、焦げたりすることがあります。

また、食材の量によっても出来上がりが変わってくるので何度か調理しながら最適な分量・温度を探す必要があります。

とはいえ、初めは説明書通り作ってみて火の通りが甘いときは追加で加熱、反対に熱が通り過ぎているときはバスケットを振って熱の通りを均一にしたり、調理時間を早めるなどして調節しましょう。

［デメリット］煙が出る

ノンフライヤーは使用する食材・温度によって煙が出ます。

煙は白い煙と黒い煙があり、白い煙は食材の水分が蒸発して煙になる場合、食材の油から発せられる煙があります。

黒い煙は内部に食材のカスが加熱され煙が出たり、焦げることにより煙が出ます。

［デメリット］プラスチックの臭いがする

ノンフライヤーの使い始めはプラスチックの臭いがすることがあります。

何度か使用すると臭いは無くなりますが、初めのうちは多少食材にも臭いが残るかもしれません。

［デメリット］音が大きい

ノンフライヤーは機種によって大きな音が出ます。

私が利用していたCOSORIのノンフライヤーはそこそこ大きな音がしました。

そんなに気にしていませんでしたが、人によっては気になるかもしれません。

［デメリット］内部のヒーターが邪魔

ノンフライヤーのバスケットやトレーはお手入れしやすいのですが、内部のヒーター付近はこびり付いた汚れが取れません。

何度か試運転をすればこびり付いた汚れも焼けて落とせますが、ヒーター（コイル）部分は食材によっては焦げがついたままになります。

［デメリット］置き場所に困る

キッチンの棚が広いご家庭では問題ありませんが、我が家はオーブンレンジ、トースター、炊飯器、電気ケトルを置くとノンフライヤーを置くスペースがありません。

普段は調理台の上に置いて調理していましたが、取り出して使用後は片付ける。この作業が手間でした。

また、消費電力が1,000W前後あるので、炊飯器やレンジを同時に使用するとブレイカーが落ちます。

ノンフライヤーは後悔する？約1年使用してみた感想　まとめ

今回はノンフライヤーは後悔するのか？自身の感想とアンケート結果を基に紹介してみました。

約1年使用してみた感想は「別に無くてもいいかな」という感じです。

後悔とまではいきませんが、無ければないでオーブンレンジやトースターでも代用可能です。

また、我が家の場合は置き場所が無かったので、最初の頃は頻繁に使用していましたが、いつしか使わなくなり引っ越しと同時に廃棄しました。

とはいえ、カロリーを気にする方や油っぽい料理が苦手な方には最適な調理器具です。

この機会にぜひノンフライヤーをチェックしてみてください。