格安家電メーカーで人気のアイリスオーヤマとTCL。
取り扱っているテレビの種類も豊富で価格を抑えてテレビを購入したい方はおすすめのメーカーです。
しかしどちらも格安家電メーカーということでどっちのテレビがいいのか分かりませんよね。
そこで今回はアイリスオーヤマとTCLの違いを比較してみます。
どちらにするか迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
この記事では以下の内容をまとめています。
- アイリスオーヤマとTCLのテレビ「どっちがおすすめ?」
- アイリスオーヤマのメリット・デメリット
- TCLのメリット・デメリット
- 商品ラインナップ
それでは順番に見てみましょう。
アイリスオーヤマとTCLのテレビ「どっちがおすすめ?」
アイリスオーヤマとTCLだとTCLをおすすめします。
TCLをおすすめする理由
TCLは海外メーカーですが、性能機能ともに高品質で低価格でテレビを購入したい方はおすすめです。
またTCLは世界トップクラスの販売台数を誇り、人気の高いテレビメーカーです。
一方でアイリスオーヤマは国内メーカーではあるもののテレビの製造は主に海外の工場で行っています。
ですので同じ海外製造なら機能が充実しているTCLをおすすめします。
アイリスオーヤマのテレビ|メリット・デメリット
アイリスオーヤマのメリット
- 知名度が高い
- 独自の機能がある
- 種類が豊富
- セール商品は安い
アイリスオーヤマを選ぶメリットはなんといっても知名度の高さです。
家電製品は長く使うものなので知っているメーカーのほうが安心して使えます。
またアイリスオーヤマはテレビに限らず種類が豊富です。
生活スタイルや好みに合わせて選べるところはおすすめです。
有名メーカーで安くテレビを購入するならアイリスオーヤマはおすすめです。
ではアイリスオーヤマのデメリットを見てみましょう。
アイリスオーヤマのデメリット
- 国内メーカーと比べて性能は劣る
- Wi-Fi搭載モデルが少ない
- 種類が多く分かりずらい
アイリスオーヤマは国内メーカーではあるものの性能面はパナソニックやソニーと比べて劣ります。
また、種類が多くどれを選んだらいいか分かりにくいのもアイリスオーヤマのデメリットです。
※現在は機種が絞られています。
種類 | ハイビジョンテレビ |
型番 | LT-32D320W |
サイズ | 32V型 |
参考価格 | 26,616円(税込) |
画質 | |
音質 | |
Wi-Fi | |
レビュー評価 | 4.4 |
TCLのテレビ|メリット・デメリット
TCLのメリット
- 高性能
- 低価格
- 多機能
- チューナーレステレビがある
TCLのテレビは格安メーカーの中でも高性能かつ多機能で動画コンテンツはもちろんノイズを抑えた映像処理やエディオンと共同開発されたチューナーレステレビも販売されています。
チューナーレステレビは地上波チューナーが搭載されていないので動画コンテンツを中心にテレビを活用される方は最適な一台です。
また、値段も安くお求めやすいので今話題のテレビです。
TCLのデメリット
- 耐久性が不安
- 液晶パネルが割れやすい
- 初期設定の色合いが不自然
TCLはメリットだけではなくデメリットもあります。
TCLは世界トップクラスの販売台数を誇る中国の大手家電メーカーです。
そのため故障に関するレビュー報告も多いです。
悪い口コミの多くは初期不良、ノイズが入る、一年足らずで壊れたというレビューが見られます。
もちろん全てのテレビが壊れやすいということはありませんが販売台数が多い分、参考になる口コミが多いのが特徴です。
また、個人差はありますが初期設定は鮮やかな設定になっているため多少調整が必要です。
型番 | 43C636 |
サイズ | 43V型 |
発売日 | 2022年5月27日 |
参考価格 | 53,800円(税込) |
画質 | |
音質 | |
動画配信 | |
特徴 | Algoエンジン搭載 Dolby Atmos対応 ゲームモード対応 |
おすすめ度 | 5.0 |
商品ラインナップ
アイリスオーヤマの4Kテレビ
アイリスオーヤマの4Kテレビは大きく3種類あります。
- Wi-Fi機能搭載モデル(LUCAシリーズ)
- 4Kチューナー内蔵モデル(LUCAシリーズ)
- スタンダードモデル(Fionaシリーズ)
Wi-Fi機能搭載モデルはYouTubeやAmazonプライム・ビデオなどがすぐに見れる機能が搭載しています。
自宅にインターネット環境があれば設置したその日に視聴可能です。
続いて4Kチューナー内蔵モデルはWi-Fi機能は付いていませんが地上波、BS/CS放送に特化したモデルです。
※専用キャストを接続すれば動画コンテンツも見られます。
Fionaシリーズはスタンダードモデルに位置しますが、モデルによってはLUCAシリーズと値段が変わらないので保証面を考慮するとLUCAシリーズをおすすめします。
※LUCAは3年保証、Fionaは1年保証。
※公式サイトで会員登録をして購入すると1年延長されます。
種類 | 4Kテレビ |
型番 | 43XDA20 |
サイズ | 43V型 |
参考価格 | 67,800円(税込) |
画質 | HDR対応 |
音質 | DolbyAtmos AIオート機能 |
Wi-Fi | |
レビュー評価 | 4.0 |
アイリスオーヤマのハイビジョンテレビ
直下型LEDバックライト、 Wチューナー搭載、外付けHDD録画可能などシンプルなハイビジョンテレビです。
価格も2万円ほどから購入可能なので、一人暮らしやセカンドテレビにぴったりです。
種類 | ハイビジョンテレビ |
型番 | LT-32D320W |
サイズ | 32V型 |
参考価格 | 26,616円(税込) |
画質 | |
音質 | |
Wi-Fi | |
レビュー評価 | 4.4 |
続いてTCLのテレビを見てみましょう。
TCLの4Kテレビ
TCLの4Kテレビは新旧様々なモデルが販売されています。
アイリスオーヤマと比べてもスペックが高く高性能エンジン搭載でノイズを抑えたキレイな映像を映し出します。
また音質面でもDolby Atmos搭載モデルは立体音響で臨場感あふれる音質が楽しめます。
またゲームモード搭載モデルは応答速度4msまで対応しているのでFPSや格闘ゲームでもストレスなくプレイできます。
型番 | 43C636 |
サイズ | 43V型 |
発売日 | 2022年5月27日 |
参考価格 | 53,800円(税込) |
画質 | |
音質 | |
動画配信 | |
特徴 | Algoエンジン搭載 Dolby Atmos対応 ゲームモード対応 |
おすすめ度 | 5.0 |
TCLのハイビジョンテレビ
TCLのハイビジョンテレビの多くはAndroid機能が搭載されています。
YouTubeやAmazonプライム・ビデオなどの動画コンテンツも設置したその日から楽しめます。
※自宅のインターネット環境は必要です。
光回線のおすすめはNURO光です。
随時キャッシュバックキャンペーンを行なっています。
NURO光はこちら
型番 | 32S516E |
サイズ | 32V型 |
発売日 | 2021年4月16日 |
参考価格 | 32,800円(税込) |
画質 | |
音質 | |
動画配信 | |
特徴 | クロームキャスト機能 HDR10/HLG対応 ※1080pのみ |
おすすめ度 | 4.0 |
アイリスオーヤマとTCLのテレビ 違いを比較|まとめ
今回はアイリスオーヤマとTCLのテレビを比べてみました。
両メーカー様々な特徴がありますが、総合的に判断するとTCLのテレビのほうが高性能でWi-Fi機能が標準装備されています。
また、エディオンと共同開発で発売されたチューナーレスモデルは地上波はBS/CS放送を見ない方からしたら最適な一台です。
品切れで納期まで日にちが掛かることもありますが、動画コンテンツを中心にテレビを利用する方はぜひ今話題のチューナーレステレビをお確かめください。
メーカー | TCL | TCL |
サイズ | 43V型 | 50V型 |
型番 | 43P63E | 50P63E |
発売日 | 2022年08月11日 | 2022年08月11日 |
参考価格 | 47,800円 (税込) | 57,800円(税込) |
通販サイト | 楽天 | 楽天 |