プラズマクラスター7000は意味ない？シャープの空気清浄機を10年使ってみた感想

プラズマクラスター7000は意味ない？シャープの空気清浄機を10年使ってみた感想

シャープの空気清浄機を購入して10年になりました。現在リビング用と寝室用で使っていますが、故障や不具合もなく快適に使えています。

こちらは2011年に購入。（型番：KC-C70）窓際に置いていたので変色してしまい少し黄ばんでいます。

こちらは2013年に購入。（型番：KC-B70）太陽の光が当たらない場所に置いているので変色もなく真っ白です。

今回はシャープの空気清浄機を10年使ってみた感想をまとめてみました。

シャープの空気清浄機「10年使ってみた感想レビュー」

現在使用しているモデルは加湿機能付きのプラズマクラスター空気清浄機7000です。
乾燥する季節には3.0Lの大容量タンクでお部屋を潤してくれます。

元々、喉が弱く冬場は咳き込むことが多かったのですが、空気清浄機を購入してからは冬場も快適に過ごせています。

見た目・使いやすさ

シャープらしいスタイリッシュなデザインで操作部はチャイルドロックが付いています。（型番：KC-B70の場合）

プラズマクラスターはお部屋のニオイを分解して空気をキレイにしてくれます。

プラズマクラスターは自然界に存在するのと同じプラスとマイナスのイオン。
濃度を高めても安全性が確認された、シャープ独自の技術です。

SHARP公式サイトより

ニオイやホコリを感知すると少し音が大きくなりますが、ちゃんと働いているのが分かり安心です。

ハウスダストや花粉などのアレルギー症状も治ったのでプラズマクラスター7000でも十分に効果を実感しています。

普段は特に操作することもないので、標準モードで使用しています。

お手入れ・掃除の仕方

普段のお手入れは掃除機で背面部のゴミを吸い取るくらいでフィルターは特にお手入れすることなくそのまま使用しています。

加湿部分は使用しているとタンクの受け皿部分がピンク色の汚れがつきます。

排水口の周りや床、石鹸皿、シャンプーやリンスのボトルの底などに発生しやすい「ピンク汚れ」。発生する場所がカビとほぼ同じことから、カビだと思ってしまう人が多いようですが、実は「ロドトルラ」という酵母菌の一種。カビではありません。

東京ガスくらしの情報サイト　ウチコトより

Ag+イオンカートリッジや水色のフロートは消耗品ですので、何年かに一度交換が必要です。

加湿フィルターは水道水のカルキで固まることもあります。こまめにクエン酸に漬けてカルキを落とすのをおすすめします。そうしないとカチカチに固まってしまいます。

とはいえ、シャープの空気清浄機は基本的にお手入れ要らずなので楽チンです。

シャープの空気清浄機【口コミや評判】おすすめモデルは？

シャープのプラズマクラスター空気清浄機は7000、25000、50000（NEXT）とあり数字が大きい方が上位モデルです。では、順番に見てみましょう。

KC-L50の口コミや評判

レビュー評価

プラズマクラスター	7000シリーズ
型番	KC-L50
参考価格	21,234円→15,800円（税込）
レビュー件数	6,929件
評価

KC-L50はプラズマクラスター7000のスタンダードモデルに該当します。

空気清浄23畳に対応しているので広いお部屋でもしっかりと空気をキレイにしてくれます。

KI-JS70の口コミや評判

プラズマクラスター	25000シリーズ
型番	KI-JS70
参考価格	37,700円→32,410円（税込）
レビュー件数	3,164件
評価

KI-JS70はプラズマクラスター25000搭載の高性能モデルに該当します。

空気清浄31畳まで対応していてスマートフォンと連動することでAIが学習して空気の汚れを取り除いてくれます。（COCORO AIR）

KI-LP100の口コミや評判

プラズマクラスター	50000（NEXT）シリーズ
型番	KI-LP100
参考価格	62,400円（税込）
レビュー件数	496件
評価

KI-LP1000はプラズマクラスター50000（NEXT）搭載の最高級モデルです。

空気清浄できる適用畳数も46畳まで対応しているので性能に関しては抜群です。

他にもAI搭載でお部屋を快適に保ちます。

加湿機能も人感センサーやAIを活用して無駄なく加湿を行います。

※在庫数に限りがありますご注意ください。

レビュー評価 まとめ｜SHARP（シャープ）プラズマクラスター空気清浄機

7000、25000、50000（NEXT）のレビュー評価をまとめてみましたが、どのモデルも空気清浄能力が高く口コミでも評判です。
※プラズマクラスターの数字が大きいほど効果が高く、アレルギー体質の方は効果が期待できます。

それから消臭効果はかなりのものです。

元々犬を飼っていたのでシャープの空気清浄機を購入したのですが、ペット臭が無くなります。

あと焼肉をしても朝起きるとニオイが無くなっているので、個人的にはかなりおすすめの空気清浄機です。

「音がうるさい」「故障した」という口コミレビューも見られますが、ニオイやホコリを感知すると音は大きくなります。でも、ちゃんと働いているんだなと特に気になりません。

また、故障に関しては2台とも不具合もなく動いているので耐久性は高いほうだと思います。

SHARP（シャープ）加湿空気清浄機の違いは何？

KI-PX70｜プラズマクラスター50000（NEXT）

型番	KI-PX70
プラズマクラスター	50000（NEXT）
参考価格	44,800円→39,999円（税込）
適応畳数	31畳
加湿量	750mL/h
タンク容量	約3.2L
サイズ	幅39.5cm 奥行26.5cm 高さ65.0cm
重さ	約12kg
1時間あたりの電気代 ※空気清浄時	強：約1.9円 中：約0.86円 静音：約0.18円

KI-PS50｜プラズマクラスター25000

型番	KI-PS50
プラズマクラスター	25000
参考価格	32,810円→29,999円（税込）
カラー	ホワイト グレー
適応畳数	23畳
加湿量	600mL/h
タンク容量	約2.7Ｌ
サイズ	幅38.4cm 奥行23.0cm 高さ61.9cm
重さ	約7.9kg
1時間あたりの電気代 ※空気清浄時	強：約1.4円 中：約0.38円 静音：約0.10円

KI-P50｜プラズマクラスター7000

型番	KC-P50
プラズマクラスター	7000
参考価格	20,480円（税込）
カラー	ホワイト
適応畳数	23畳
加湿量	500mL/h
タンク容量	約2.5Ｌ
サイズ	幅 39.9cm 奥行23.0cm 高さ61.3cm
重さ	約7.5kg
1時間あたりの電気代 ※空気清浄時	強：約1.46円 中：約0.35円 静音：約0.08円

KI-PS40｜プラズマクラスター25000

型番	KI-PS40
プラズマクラスター	25000
参考価格	21,890円（税込）
カラー	ホワイト
適応畳数	18畳
加湿量	420mL/h
タンク容量	約2.0Ｌ
サイズ	幅28.0cm 奥行26.0cm 高さ62.2cm
重さ	約6.7kg
1時間あたりの電気代 ※空気清浄時	強：約0.89円 中：約0.30円 静音：約0.09円

プラズマクラスター7000は意味ない？まとめ

今回はシャープのプラズマクラスター空気清浄機についてまとめてみました。

実際に10年以上シャープの空気清浄機を使っていますが、消耗品の交換を除いてメンテナンスは不要です。

10年前のモデルですが、見た目もカッコいいので気に入っています。

最新モデルはさらにスタイリッシュにコンパクトなモデルも販売されています。

一定の効果が期待できて価格を抑えるなら2018年モデルKC-J50-H がサイズもコンパクトでおすすめです。

KC-J50-H プラズマクラスター7000

プラズマクラスター	7000シリーズ
型番	KC-J50-H
サイズ	39.9cm×23cm×61.3cm
参考価格	18,586円→15,800円（税込）
レビュー件数	5,969件
評価

＞SHARPの空気清浄機はうるさい？実機レビュー