SmartTVのチューナーレステレビはご存じでしょうか?
チューナーレステレビは聞いたことはあってもSmartTVを知っている方は少ないのではないでしょうか。
そこで今回はSmartTVのチューナーレステレビについてまとめてみました。
SmartTVが気になる方はぜひ参考にしてみてください。
商品名 | SmartTV |
サイズ | 43V型 |
発売日 | 2022年7月15日 |
参考価格 | 39,900円(税込) ※先行予約特価のため |
種類 | 4K |
映像処理エンジン | Mali-G52 |
バックライト | 直下型LED |
HDR対応 | ○ |
スピーカー性能 | Dolby AUDIO |
リフレッシュレート | 60Hz |
レスポンスタイム | 9ms |
公式サイト | 公式サイトで見る |
SmartTVとは?どこの国のメーカーなのか?
SmartTVとは
SmartTVとは、世界で主流になっているAndroid搭載のAndroid TVのことです。海外ではすでにチューナー付きテレビは廃れ、多くの方がネット動画中心のライフスタイルを送っています。しかし残念ながら日本では、チューナーレスTVを家電量販店でほとんど販売しておらず、一般の方々が購入することは非常に難しい状況です。そこで私たちは、有志4名が立ち上がり、SmartTVを推進するための新しい組織、スピードスタートアップを立ち上げました。
公式サイトより抜粋
SmartTVの会社名は商品がそのまま会社名になっています。
SmartTV inc.の所在地は東京都文京区になります。
公式サイトのドメイン取得は2022年04月26日になっています。
製造国についてはOEM製品のため中国などの海外で製造されています。
※その他の情報は随時更新していきます。
SmartTVのチューナーレステレビが安い理由
SmartTVの価格は現在先行予約特価ということもありオープン価格45,000円(税込)がキャンペーン価格で39,900円(税込)です。
安い理由は大きく2つ。
- シンプルな機能のため
- OEM製品のため
SmartTVはネット動画に特化した作りで複雑な機能は搭載していません。
ですのでその分値段を抑えた設定になっています。
また、自社で製造を行なっていないのでコストを抑えて安く消費者に提供できるという仕組みになっています。
SmartTVはどんなテレビなのか?【口コミや評判】
SmartTVの口コミや評判は2022年7月15日に発売されたばかりということもあり口コミや評判はまだ確認できません。
※確認でき次第随時更新します。
ではSmartTVがどんなテレビなのか見てみましょう。
SmartTVのスペック
商品名 | SmartTV |
サイズ | 43V型 |
発売日 | 2022年7月15日 |
参考価格 | 39,900円(税込) ※先行予約特価のため |
種類 | 4K |
映像処理エンジン | Mali-G52 |
バックライト | 直下型LED |
HDR対応 | ○ |
スピーカー性能 | Dolby AUDIO |
リフレッシュレート | 60Hz |
レスポンスタイム | 9ms |
画質について
SmartTVの画質は4K対応ということもありハイビジョンテレビと比べて4倍の解像度を誇ります。
ですので近くで見ても荒さが目立つことはありません。
4Kテレビの視聴距離は画面の高さ×約1.5倍なので64.5cm離れていれば最適な視聴距離といえます。
※ハイビジョンテレビの視聴距離は画面の高さ×約3倍が目安になります。
バックライトは直下型LEDを使用しているので画面が暗いということもなくエッジ型と比べてもくっきりと視聴できます。
ただし映像処理エンジンはMali-G52といって数年前のスペックのためそこまで高性能とはいえません。
ミドルクラスまでの性能と覚えておきましょう。
※旧モデルMali-G51と比べると約30%処理性能は向上しています。
音質について
音質に関してはDolby AUDIO搭載なのでクリアで様々なコンテンツの音声に対応可能です。
音質も改善されるのでクリアな音声を楽しみたい方にはおすすめです。
機能について
SmartTVはネット動画に特化したチューナーレステレビなので自宅にインターネット環境があればすぐに視聴可能です。
ただしリフレッシュレートは60Hzなので一般的なテレビと同じです。
リフレッシュレートとは1秒間にどれだけのコマ数を映し出せるかという技術で120Hzだと2倍映し出せます。
リフレッシュレートが高いと速い動きでも滑らかに表現できます。
その反面、慣れないうちは目が疲れてしまったりネット映像の場合は自宅のインターネット環境も影響してくるので、一概にリフレッシュレートが高い滑らかとは言い切れないところもあります。
60Hzでもテレビを見る分には問題ないのでそこまで気にしなくても大丈夫です。
レスポンスタイム9msなので決して速いとはいえません。
レスポンスタイムとはゲームなどで効果を発揮します。
例えば格闘やFPSなど対応力で左右されるゲームでは数字の小さい方が性能が優れています。
例えばゲーミングモニターはレスポンスタイム5msのものがほとんどなのでSmartTVは対応力が問われるゲームには不向きです。
このようにSmartTVは良し悪しありますが、本体価格39,900円で4Kテレビが購入できると考えたらコストパフォーマンスはかなり高いです。
では実際に発売されているチューナーレステレビと値段の違いを見てみましょう。
SmartTVと他のメーカーとの違い
価格の違い
チューナーレステレビはSmartTV以外にもいくつかのメーカーから発売されています。
2022年に発売されたメーカーと価格を比較してみましょう。
メーカー | エディオン | オリオン | SmartTV |
サイズ | 43V型 | 50V型 | 43V型 |
発売日 | 2022年8月11日 | 2022年8月1日 | 2022年7月15日 |
参考価格 | 49,800円(税込) | 54,780円(税込) | 39,900円(税込) |
このようにチューナーレステレビの中でもSmartTVはかなり安く購入できます。
性能の違い
エディオンのチューナーレステレビ
エディオンのチューナーレステレビはゲームモードが搭載されています。
応答速度も4msなので対応力で左右されるゲームでも十分効果を発揮します。
他にもマイクロディミング機能で鮮やかで奥行のある映像を表現します。
Dolby Atmos搭載で立体的なサラウンド効果も期待できるので性能にこだわりたい方はエディオンのチューナーレステレビがおすすめです。
性能面ならエディオン、コスパ重視ならSmartTVを選びましょう。
メーカー | TCL | TCL |
サイズ | 43V型 | 50V型 |
型番 | 43P63E | 50P63E |
発売日 | 2022年8月11日 | 2022年8月11日 |
参考価格 | 49,800円 (税込) | 59,800円(税込) |
オリオンのチューナーレステレビ
オリオンのチューナーレステレビは50V型のため、その分値段が高くなります。
※ SmartTVは43V型
4K以外ならもっと安いモデルもありますが最近のネット動画は4Kの番組も多いのでキレイな映像を楽しみたい方は4K対応の50V型がおすすめです。
メーカー | オリオン |
サイズ | 50V型 |
型番 | SAUD501 |
発売日 | 2022年8月01日 |
参考価格 | 54,780円(税込) |
SmartTVのメリット・デメリット
- 値段が安い
- 操作が簡単
- 省エネ効果が嬉しい
- コスパが良い
- NHKの受信料を支払わなくて済む
- 地上波 BS/CS放送が映らない
- 録画できない
- 知名度が低く信頼性に欠ける
SmartTVはメリット・デメリットがありますが、ネット動画を中心にテレビを利用する人にとっては最適なモデルになります。
またNHKの受信料を払わなくて良いので今までNHKの受信料がもったいないと思われていた方にはおすすめです。
SmartTVの口コミや評判「安い理由は何なのか?」まとめ
今回はSmartTVのチューナーレステレビについてまとめてみました。
SmartTVはまだ発売されたばかりということもあり口コミは確認できませんが、ネット動画を中心にテレビを利用する人にとってはコストパフォーマンスの高いチューナーレステレビです。
最近はテレビ離れということもあり地上波放送を重視しない人も増えています。
その点、SmartTVならネット動画を十分に楽しめるモデルになっているので、4Kテレビをできるだけ安く購入したい人には最適なテレビといえます。
またSmartTVはもし不具合や故障がおきても日本国内の工場で修理をしてくれます。
購入後のアフターフォローも問題ありません。
この機会にぜひSmartTVのチューナーレステレビをお試しください。
商品名 | SmartTV |
サイズ | 43V型 |
発売日 | 2022年7月15日 |
参考価格 | 39,900円(税込) ※先行予約特価のため |
種類 | 4K |
映像処理エンジン | Mali-G52 |
バックライト | 直下型LED |
HDR対応 | ○ |
スピーカー性能 | Dolby AUDIO |
リフレッシュレート | 60Hz |
レスポンスタイム | 9ms |
公式サイト | 公式サイトで見る |