Panasonicの音響ブランド、Technicsから発売されている完全ワイヤレスイヤホン、Technics EAH-AZ70Wの口コミと評判をまとめました。
テクニクスのイヤホンEAH-AZ70Wの特徴
Technics EAH-AZ70W は以下のような特徴があります。
- 特徴① ノイズキャンセリング機能
- 特徴② 外音取り込み機能
- 特徴③ 専用アプリ「Technics Audio Connect」
おすすめ機能① デュアルハイブリッドノイズキャンセリング
外側と内側のマイクが雑音を感知し、より精密で精度の高いノイズキャンセリング機能を実現した技術が「デュアルハイブリッドノイズキャンセリング」システムです。
この技術により、無理をした雑音の消去ではなく、自然な無音空間に誘われた感覚になり、音楽がより鮮明に感じられるようになります。
おすすめ機能② 外音取り込み機能
「EAH-AZ70W」は雑音を消去するだけではなく、周囲の音をうまく取り入れながら音楽を聴くことができる、外音取り込み機能が搭載されています。
イヤホンを2回タップするだけで起動できるため、電車などでアナウンスを確認することも可能です。
おすすめ機能③ 専用アプリ「Technics Audio Connect」
専用アプリである「Technics Audio Connect」では、イヤホンの充電残量の確認やノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能などの調節が可能です。
イヤホン紛失時には「ヘッドホンを探す」機能で地図上からイヤホンの現在地と最後に接続した場所を表示することができます。
テクニクスのイヤホンの評価 EAH-AZ70Wの口コミや評判
口コミレビューで高評価だったので Technics にしました。
参照元:Amazonより抜粋
デザインが非常に良く、美しいです。またイヤホン本体の充電性能は1時間かからない程度で10%→100%になっていたので、早いと思います。
音質は本当にいいです。低音も非常にダイナミックなのにこもる様な感覚もなく、非常に満足です。
参照元:Amazonより抜粋
ノイズキャンセリングもかなり効いていて、車のノイズ、工事音等不快な音はかなりかき消されていて、風の音もかなり低減されます。かと言って人の声やテレビ音等中音域は残っていて日常で安心して使えます。伴いノイキャン時は完全に無音にはなりません。
主観ですが、音質が安定しているというか、パワーがあるけど余力が残っている感じ、音量を大きくしても「耳障りがいい」「うるさく聞こえない」といった印象です。
参照元:Amazonより抜粋
最近のコロナ禍の影響で地下鉄などで窓ががっつり開いて走行している場合はなかなかノイズ除去しきるのは難しいようですが、それでもこれを外した瞬間の消えていたノイズが大きく聞こえるのでそれなりのノイズ除去はされているようです。
- 音質が最高
- デザインが洗練されてお洒落
- 充電が早い
- 低音でも音がこもらない
- 風の音が入りにくい
- ノイズキャンセリングが良い感じ
- 音源に忠実
- 音が安定してる
- 接続が遅い
- 故障した
- バッテリーがすぐ無くなる
- 左右で音質が違う
- 音が途切れる
テクニクス EAH-AZ70Wの口コミや評判|まとめ
音質に関しては、音源に忠実で安定していることや、低音もこもらず聴けるなど、好評でした。
Technics のワイヤレスイヤホンということもあり、細部までこだわりがあり本来の「音」を楽しみたい方はおすすめ機種です。
また、他の口コミレビューではノイズキャンセリング機能は意見が分かれ、かなり効くといった声のほか、ノイズが混じるなどの声も散見されました。
そのほか、バッテリーの消耗が早い、放電されている、左右で音が違うなど気になる口コミも見られました。
テクニクスのイヤホンはどうやって選ぶ?
テクニクスの選び方|音質
EAH-AZ70W の音質の特徴は、 PanasonicのTechnicsブランドはアコースティック楽器が得意と言われることもあり、本製品も例外ではありません。
特に女性ボーカルは、完全ワイヤレスとは思えないほど細かいニュアンスが伝わりリアルに感じ取れます。
以下、 PanasonicのRZ-S50W/RZ-S30Wです。
以下、 Panasonic「RZ-S50W/RZ-S30W」
対して同じくPanasonicから出ている完全ワイヤレスイヤホンの「RZ-S50W」「RZ-S30W」を比べると、「RZ-S50W」はオールラウンダーであり、EDM(Electronic Dance Music/エレクトロニック・ダンス・ミュージック)であればこちらに軍配が上がります。
「RZ-S30W」も目立つ欠点はありません。コストパフォーマンスの良い製品です。
EAH-AZ70Wを選ぶかどうかは、予算にあわせて選んでも良いかもしれませんね。
テクニクスの選び方|価格で選ぶ
EAH-AZ70Wは約25,000円、中間機種であるRZ-S50Wが15,000円程度。下位機種であるRZ-S30Wが約9,000円と、それぞれ下位の機種になるごとに値段が下がります。
RZ-S50Wは機能の面ではEAH-AZ70Wと大きな違いはありません。どれだけのお金をイヤホンにかけられるか、音質はどちらが気に入るかで選びましょう。
RZ-S30Wはノイズキャンセリング機能が搭載されていません。ノイズキャンセリング機能が必要ない、Panasonicの完全ワイヤレスイヤホンを一番安く手に入れたい場合に選びましょう。
デザインカラーで選ぶEAH-AZ70Wは重厚感があるメタリックなシルバーで、おしゃれの邪魔をしません。
RZ-S50Wはシンプルなデザインで、RZ-S30Wはほかの2つのイヤホンよりも一回り小柄で、イヤホンで耳が痛くなりやすい方も安心の設計になっています。
テクニクスのワイヤレスイヤホンEAH-AZ70W|まとめ
Technicsからのはじめて発売された完全ワイヤレスイヤホン、EAH-AZ70Wについてまとめました。
はじめての製品とは思えない完成度が人気で、Technicsのブランドが好きで完全ワイヤレスイヤホンにも興味があるという方にはうってつけの製品です。