RZ-S50WとRZ-S30Wの違いを比較 パナソニックおすすめワイヤレスイヤホン
今回はRZ-S50WとRZ-S30Wの違いを見てみたいと思います。
Panasonicのワイヤレスイヤホンは、RZ-S50W-KとRZ-S30W-Kが販売されています。
スペック比較表
型番 | RZ-S50W | RZ-S30W |
形状 | 完全ワイヤレス | 完全ワイヤレス |
ノイズ キャンセリング機能 | 搭載 | 非搭載 |
稼働時間 (イヤホン単体) | 約6.5時間 | 約7.5時間 |
充電ケース含む 稼働時間 | 約19.5時間 | 約30時間 |
充電時間 | イヤホン +充電ケース 同時充電約4時間 | イヤホン +充電ケース 同時充電約4時間 |
防水 | IPX4相当 | IPX4相当 |
RZ-S50W-KとRZ-S30W-Kの違い
RZ-S50W-KとRZ-S30W-Kは、以下のような違いがあります。
- デザイン・カラーの違い
- ノイズキャンセリング機能の有無
- フル充電からの稼働時間の違い
デザイン・カラーの違い
RZ-S50W-Kは丸みを帯びたシンプルなデザインであり、大きすぎず、かさばらない、ちょうど良い大きさのイヤホンです。
人を選ぶカラーやデザインではないため、老若男女問わずお勧めできるイヤホンです。
対してRZ-S30W-KはRZ-S50W-Kと似た形状ではありますが、一回り小さいデザインとなっており、耳が小さい方や女性にお勧めのイヤホンです。
ノイズキャンセリング機能の有無
RZ-S50W-Kには最高クラスのノイズキャンセリング機能である、デュアルハイブリッドノイズキャンセリング機能が搭載されています。
これはRZ-S50W-Kの一番の特徴です。対してRZ-S30W-Kにはノイズキャンセリング機能が搭載されていません。
しかしただノイズキャンセリング機能が外されたのではなく、その分、稼働時間がRZ-S50W-Kと比べて伸びています。
フル充電からの稼働時間の違い
ノイズキャンセリング機能が省かれた分、RZ-S30W-Kは、イヤホン単体で約1時間ほど稼働時間が伸び、充電ケースを含むと10時間以上稼働時間が伸びます。
充電時間は約4時間でフル充電がケースとイヤホンまとめて可能です。
Panasonicのワイヤレスイヤホン おすすめポイント
Panasonicワイヤレスイヤホンのおすすめポイントはこちらです。
- 女性にも向いている一回り小さいサイズとカラー
- 外音取り込み機能
- 稼働時間の長さ
女性にも向いている一回り小さいサイズとカラー
RZ-S30W-Kは他のシリーズの中でも唯一グリーンのカラーがあるシリーズであり、自分のファッションと掛け合わせる幅が広がります。
もちろんホワイトやブラックといったほかのカラーもあります。そして一回り小さいサイズのため、ほかの製品が大きくて耳に合わないという人や女性にも合うイヤホンです。
外音取り込み機能
外音取り込み機能は両機種ともに採用されており、ワイヤレスイヤホンに限らず、カナル型イヤホンであるため、どうしても外からの音が非常に聞こえにくくなってしまうというデメリットが存在しています。
ノイズキャンセリング機能を搭載しているRZ-S50W-Kなら尚更です。
しかし、外音取り込み機能が搭載されているこの両機種ならば、マイクが外の音を拾って耳に届けてくれます。これにより、イヤホンを外すことなく外の音を聞くことができます。
機能のオンの仕方も、右側のイヤホンを2秒間の長押しで起動するため、手間なく起動できます。さっと電車の中で電車のアナウンスを聞くことや、街中での突然の人との会話も、イヤホンをしたままスムーズに可能です。
稼働時間の長さ
ノイズキャンセリング機能が必要なくて、稼働時間の長さを必要としている方はRZ-S30W-Kをおすすめします。
どうしても外出が多い方や長期の旅行や出張が多い方はスマートフォンの充電には気が回ってもイヤホンの充電は忘れてしまうことが多いですが、この両機種ならば、充電ケースを込みで19時間以上。
ノイズキャンセリング機能が搭載されていないRZ-S30W-Kならばさらに大きく伸び、充電ケースを込みで30時間以上、1日を超える時間を再生することができます。
型番 | RZ-S50W |
形状 | 完全ワイヤレス |
ノイズ キャンセリング機能 | 搭載 |
稼働時間 (イヤホン単体) | 約6.5時間 |
充電ケース含む 稼働時間 | 約19.5時間 |
充電時間 | イヤホン +充電ケース 同時充電約4時間 |
防水 | IPX4相当 |
RZ-S50W-KとRZ-S30W-Kの違い まとめ
RZ-S30W-KとRZ-S50W-Kの比較をしましたが、両機種とも、大きな欠点がないモデルです。
RZ-S30W-K
RZ-S30W-Kは同時発売されたPanasonicの完全ワイヤレスイヤホンの中では一番安い下位モデルです。
しかし、音質や機能には申し分なく、マイクや接続にもほかの2機種と同じ機能や技術が使われていることを考えると、決してただの下位モデルの安価モデルではなく、使い勝手を考えたうえで設計された良コストパフォーマンスモデルだと分かります。
RZ-S50W-K
RZ-S50W-Kは、Panasonicの完全ワイヤレスイヤホンの中では中間モデルになります。
搭載機能はノイズキャンセリング機能が搭載されているなど、上位機種と違いはなく、音質や機種のビジュアルで選ぶことになります。
ノイズキャンセリング機能が搭載されている完全ワイヤレスイヤホンとしては2万円台ということでコストパフォーマンスはその面から見るととても良く、上位機種と見劣りしないモデルになっております。
RZ-S50WとRZ-S30Wの違いを比較 パナソニックおすすめワイヤレスイヤホン
今回は、ハイエンドにも劣らないRZ-S50W-Kと使い勝手やコストパフォーマンスに優れるRZ-S30W-Kを比較しました。
ケーブルが必要なく、音楽が聴けるという快適さと手軽さから、完全ワイヤレスイヤホンは普及が進んでいます。
有線イヤホンのイヤホンジャックが廃止されるスマートフォン端末も増えている中、ワイヤレスイヤホンの需要どんどん伸びています。
有線イヤホンと比べて音質や音切れが心配になるワイヤレスイヤホンですが、その技術は各社年々伸びています。
今回比較した製品はPanasonic初の完全ワイヤレスイヤホンでしたが、その出来は決して既存の他社に劣ったものではなく、新たな完全ワイヤレスイヤホンのメーカーを世に知らしめた製品になっています。
この機会にぜひ、Panasonicのワイヤレスイヤホンをお確かめください。
型番 | RZ-S50W |
形状 | 完全ワイヤレス |
ノイズ キャンセリング機能 | 搭載 |
稼働時間 (イヤホン単体) | 約6.5時間 |
充電ケース含む 稼働時間 | 約19.5時間 |
充電時間 | イヤホン +充電ケース 同時充電約4時間 |
防水 | IPX4相当 |