壊れにくいオーブンレンジ｜押さえておきたい国内メーカー

壊れにくいオーブンレンジ｜押さえておきたい国内メーカー

オーブンレンジの買い替え、壊れにくいメーカーを選びたいですよね。

オーブンレンジは各メーカーが様々な特長を持っていて、どれを選べばいいのか分かりません。

そこで今回は「壊れにくいオーブンレンジ」と題して、人気の高いおすすめオーブンレンジメーカーを紹介したいと思います。

今回紹介するメーカーは以下の4社です。

壊れにくいオーブンレンジ｜パナソニック

パナソニックはオーブンレンジに限らず、どの家電製品も売れ筋ランキング上位に位置しているメーカーです。

パナソニックのオーブンレンジは2シリーズが販売されています。

Bistro（ビストロ）シリーズ

Panasonic 2023年モデル
ビストロシリーズ コンパクトモデル 26L NE-BS5B
参考価格 49,954円(税込)

ビストロシリーズはスチーム機能が付いているのが特長で、食材をふっくら仕上げたい方には最適なモデルです。

過熱水蒸気で調理にも使えるので、初めて作る料理にも挑戦できるので料理のラインナップが増えます。

価格は高性能モデルということもあり5万円から15万円と高額です。

スタンダードモデル

エレックシリーズは基本的な機能が備わったスタンダードモデルで、レンジ・オーブン・グリル・解凍機能が搭載されています。

また、使いやすい自動メニューも備えています。

壊れにくいオーブンレンジ｜シャープ

シャープのオーブンレンジもパナソニック同様に2シリーズを展開しています。

ヘルシオシリーズ

ヘルシオシリーズはスチーム機能が搭載されており、食材をふっくら温めるのに最適です。

また、過熱水蒸気によって油や塩分をカットすることでヘルシーに仕上げてくれます。

こちらもパナソニック同様に上位シリーズになるため、価格も5万円から15万円ほどと高額になります。

スタンダードモデル

スタンダードモデルは過熱水蒸気タイプと通常タイプの2種類を展開しています。

こちらの過熱水蒸気オーブンレンジは、ヘルシオシリーズとは異なり、調理には使えません。

価格も2万円から6万円までと比較的リーズナブルな価格で購入可能です。

見た目もオシャレなのでおすすめです。

加熱水蒸気オーブンレンジ

オーブンレンジ

＞シャープオーブンレンジの購入レビュー

壊れにくいオーブンレンジ｜日立

日立のオーブンレンジもパナソニックやシャープと同じく2シリーズが販売されています。

ヘルシーシェフシリーズ

ヘルシーシェフは過熱水蒸気を使い調理に使えます。

外はカリッと中はジューシーに油や塩分を抑えて調理ができます。

価格帯は比較的お求めやすい価格で4万円から10万円ほどになります。

スタンダードモデル

スタンダードモデルはシンプルな機能性でレンジ・オーブン・グリル・解凍、自動メニューが備わっています。

価格帯も2万円から4万円とリーズナブルなので予算を抑えて最新機種を購入したい方にはおすすめです。

壊れにくいオーブンレンジ｜アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマのオーブンレンジは種類が豊富で、本格的なスチーム機能からスタンダードモデルまで数多くの商品が販売されています。

アイリスオーヤマは比較的お求めやすい価格で購入できる機種も多く、公式サイトで会員登録すると通常1年の保証期間が2年に延長されます。

格安家電と聞けば壊れやすいというイメージがあるかもしれませんが、アイリスオーヤマの家電製品は高品質なものも多く、格安家電＝壊れやすいというのは昔の話になりつつあります。

スチームオーブンレンジ

メーカー	アイリスオーヤマ
型番	MO-F1808
発売日	2021年7月17日
庫内容量	18L
参考価格	24,900円(税込)
開閉方式	縦開き
テーブル	フラット
操作方式	ダイヤル／ボタン
スチーム
二段調理
スマホ対応

＞アイリスオーヤマの口コミや評判を見る

壊れにくいオーブンレンジ｜まとめ

今回は壊れにくいオーブンレンジメーカーを4社まとめてみました。

家電量販店のレンジコーナーでは今回紹介したメーカーがほとんどを占めています。
※他に東芝やツインバード、山善などがあります。

陳列されている商品数はパナソニック、シャープが多く、続いて日立、東芝、アイリスオーヤマです。

オーブンレンジは購入前に試すことができないので、どれを選んだら良いのか分かりませんが、基本性能を押さえておき、追加で必要な機能があればグレードを上げるという考え方で良いと思います。

ターンテーブルとフラットタイプの違い

ターンテーブル（回転式）

• ターンテーブルは、オーブン内部で食品を回転させる円盤のことです。
• 食材を均等に加熱するために、オーブン内部で回転しながら加熱されます。
• 食材を置くたびに円盤を取り外して配置する必要があります。
• 一般的には均等に加熱される利点がありますが、大きな食材や四角い容器を使う際にはスペースの有効活用に制限があります。

フラットタイプ（回転しない）

• フラットタイプは、オーブン内部に回転しない底面を持つタイプのオーブンレンジです。
• 食材を置くだけで良いため、ターンテーブルのような円盤を取り外す手間がありません。
• 大きな食材や四角い容器を使う際にもスペースを有効に使えます。
• ただし、食材が均等に加熱されるように、時折食材の位置を変えたり、オーブン内の温度を調節する必要があります。

縦開きと横開きタイプの違い

縦開きタイプ

• 縦開きタイプのオーブンレンジは、ドアが上下に開くタイプです。
• 上下に開くため、天板に置いた物を上から入れやすい特徴があります。
• 小さなキッチンやカウンタースペースが狭い場合には、ドアを開けたときに前方にスペースを必要としません。

横開きタイプ

• 横開きタイプのオーブンレンジは、ドアが左右に開くタイプです。
• 食材をオーブンに入れたり取り出す際に、サイドからアクセスしやすい特徴があります。
• オーブンレンジの上に別の調理器具や食材を置く場合、天板上のスペースが必要です。

ダイヤル式とボタン式の違い

ダイヤル式

• ダイヤル式のオーブンレンジは、時間や設定を調整するために回すダイヤルを使用します。
• タイマーや温度設定を調整する際に、ダイヤルを手動で回すことで設定を行います。
• 設定が直感的で、操作がシンプルであることが特徴です。
• 数字表示やLED表示よりも、アナログ的でわかりやすいという利点があります。

ボタン式

• ボタン式のオーブンレンジは、時間や設定をボタンで操作します。
• ボタンを押すことで、タイマーや温度設定などを設定します。
• デジタル表示やLED表示で設定内容が数字や文字で表示され、正確な設定が可能です。
• プリセットされた料理モードや自動メニューがある場合、ボタンを押すだけで簡単に設定できることが特徴です。

直感的な操作を好む方にはダイヤル式が良いかもしれませんし、正確な設定や多機能を求める方にはボタン式が適しているかもしれません。