本記事ではシンプルかつ操作性の優れたComfee’の冷凍庫について口コミや評判をまとめています。
Comfee’の冷凍庫は2023年モデルも前年モデル同様にシンプルなデザインで使いやすく、省エネ効果が期待できます。
※2024年5月28日時点では2024年モデルは発売されていません。
しかし、Comfee’というメーカーを「初めて聞いた」という人も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回はComfee’の冷凍庫を使用したことがある方々にアンケートを取り満足度を調査しました。
ぜひ口コミや評判を参考にComfee’冷凍庫の魅力を確認してみてください。
Comfee’はどこの国のメーカーなのか?
Comfee’は中国の大手家電メーカー「Midea Group」が展開する家電ブランドです。
日本ではそこまで認知されていませんが、スタイリッシュなデザイン性や使いやすさで高い評価を得ています。
2019年から日本市場で販売を開始し、その実用性・スタイリッシュなデザイン性・低価格で少しずつ人気になりつつあります。
2024年には実店舗での販売もおこなわれ、今後はハイアールやハイセンスなどの海外メーカーと並び、目にする機会も増えることが予想されます。
ミデアグループとは
ミデアグループ(美的集団)は1968年設立の中国広東省に本社を構える中国の企業です。
エアコン、冷蔵庫、洗濯機などの白物家電を中心に、キッチン家電や小型家電など様々な商品を製造しています。
日本でもアイリスオーヤマのエアコンはミデアグループが製造を受け持っています。
ちなみに日本ではあまり知られていませんが、炊飯器の世界シェアNo.1はミデアグループなのです。
参考サイト:美的集団ミデアグループ公式サイトより
Comfee’の冷凍庫はどんな商品を扱っているのか?
- 直冷式でよく冷える
- 上開きで使いやすい
- リーズナブルな価格設定
直冷式でよく冷える
Comfee’の冷凍庫は直冷式のためファン式と比べてよく冷えます。
直冷式は霜が付くなどのデメリットはありますが、食材をしっかりと冷凍させたい場合には最適な冷却方式です。
また、直冷式はファン式と比べて省エネ性能が高いので電気代も抑えられます。
各モデルの電気代は以下の通りです。
型番 | RCC100WH(E) | RCC143WH(E) | RCC199WH(E) |
容量 | 99L | 142L | 198L |
年間消費電力量 | 約188kWh/年 | 約245kWh/年 | 約261kWh/年 |
年間電気代目安 | 5,828円 | 7,595円 | 8,091円 |
消費電力(W)×1時間×31円÷1000
※公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会が定める目安単価31円/kWhを参考に計算。
※50Hz/60Hzの表記がある場合
東日本にお住まいの方は50Hz/西日本にお住まいの方は60Hz を見ましょう。
上開きで使いやすい
Comfee’の冷凍庫は扉が上部に付いている「上開きタイプ」です。
- 全開にしなくても食材が取れる
- 上開きのため閉め忘れがない
- 大きな食材が入れやすい
このように、上開きタイプは扉が前面についている冷凍庫と比べて使い勝手がよく、閉め忘れの心配もありません。
リーズナブルな価格設定
ミデアグループは企画から製造に至るまで自社で行なっているので、外注にかかるコストがありません。
また、ミデアグループは2019年時点で売上高⒋7兆円の大企業です。
そのため、家電製品も大量に生産されています。
1商品あたりの製造コストも安くなるため、価格に反映出来るというわけです。
項目 | 詳細 |
---|---|
メーカー | Comfee’ (コンフィー) |
型番 | RCC100WH(E) |
容量 | 99L |
参考価格 | 19,980円(税込) |
冷却方式 | 直冷式 |
ドア | 上開き |
静音設計 | |
省エネ効果 | 達成率103% |
年間消費電力量 | 約188kWh/年 |
年間電気代目安 | 5,828円 |
サイズ | 横幅54.5cm 奥行49.5cm 高さ85.0cm |
Comfee’冷凍庫の評判 口コミをアンケート調査
では初めにComfee’冷凍庫の評判を見てみましょう。
項目 | 人数 |
---|---|
満足 | 43人 |
やや満足 | 34人 |
普通 | 13人 |
やや不満 | 3人 |
不満 | 2人 |
項目 | 人数 |
---|---|
使いやすい | 82人 |
使いにくい | 5人 |
どちらとも言えない | 8人 |
アンケート詳細
調査方法:Webアンケート(クラウドワークス)
実施期間:2023年4月〜8月
対象者:Comfee’の冷凍庫を利用している95人
Comfee’の冷凍庫はアイリスオーヤマ、ハイアールなどのメーカーと比較するとそこまで認知されていませんが、満足度、使いやすさともに高評価で問題ありません。
特に上開き冷凍庫なので使いやすく、ドアを全開にしなくても食品の出し入れができる点は好評です。
操作は電源スイッチと温度調節のみの簡単操作。
※庫内の温度は−12℃〜−26℃まで6段階の調節が可能です。
また冷却方式は直冷式なので消費電力が低く、電気代が気になる季節も省エネ効果が期待できます。
Comfee’の冷凍庫は口コミの評判通り、コストパフォーマンスの優れた冷凍庫です。
では続いてアンケート結果をもとにComfee’冷凍庫のメリット・デメリットを見てみましょう。
Comfee’冷凍庫のメリット・デメリット
Comfee’の冷凍庫のメリット・デメリットは以下の通りです。
[メリット]しっかり冷える
Comfee’の冷凍庫は直冷式のためよく冷えます。
冷え過ぎてしまうこともあるので食品の量や使用時期に合わせて温度調節をしましょう。
[メリット]使いやすい
Comfee’の冷凍庫は電源スイッチ、温度調節のみのシンプルな操作で使いやすさをメリットに挙げられる人が多いです。
また上開きタイプの冷凍庫なのでドアを全開にしなくても食品の出し入れができます。
[メリット]収納力がある
Comfee’の冷凍庫は99Lの大容量です。
※2023年モデルRCC199WH(E)を例に挙げています。
作り置きや冷凍食品など収納に困ることはありません。
[メリット]音が静か
Comfee’の冷凍庫は直冷式のためファン式のようにファンの音がうるさいということはありません。
庫内を冷やすためコンプレッサーが作動して音がうるさくなることもありますが、しばらくすると静かになります。
運転音は約28dB、とても静かです。
[メリット]電気代が安い
Comfee’の冷凍庫は年間の消費電力は188kWh/年です。
電気代に換算すると年間5,828円です。
電気代が気になる季節も安心して使えます。
消費電力(W)×1時間×31円÷1000
※公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会が定める目安単価31円/kWhを参考に計算。
※50Hz/60Hzの表記がある場合
東日本にお住まいの方は50Hz/西日本にお住まいの方は60Hz を見ましょう。
[デメリット]霜が付く
Comfee’の冷凍庫は直冷式のためファン式と比べて霜が付きやすいというデメリットがあります。
そのため定期的に霜を落とす作業が必要です。
※よくある質問で霜の落とし方を解説しています。
季節によって霜の付き方は変化するので、霜の付き方が早いと感じる場合は温度を下げて調節しましょう。
[デメリット]たまにうるさい
Comfee’の冷凍庫は直冷式のためファン式と比べて音は静かです。
コンプレッサーが作動してうるさくなることもありますが、しばらくすれば静かになります。
Comfee’の冷凍庫の違いを比較[2022年/2023年モデル]
Comfee’の冷凍庫は2022年モデルと2023年モデルとあり最新モデルはさらに使いやすくアップグレードされました。
※2024年5月28日時点では2024年モデルは発売されていません。
主な違いは3つ
さらにコンパクトに改良
2023年モデルは前年モデルと比べ少しコンパクトになりました。
床面積は0.17畳分。狭い場所にもスッポリと収まります。
庫内照明がLEDに改良
前年モデルは白熱電球でしたが2023年モデルはLED照明に改良されました。
LED照明の良いところは、省エネ効果と耐久年数が長いことです。
LED照明の寿命は白熱電球の約40倍とも言われています。
時間に換算すると約40,00時間です。
お部屋の照明と違い冷凍庫は使用するときだけ照明が付くのでまず寿命まで使うことはないと思われます。
電源コードのフックが追加
家電製品のコードは足を引っ掛けたりホコリが溜まったり邪魔になります。
2023年モデルは電源コード用フックが追加されました。
ホコリが溜まりやすい電源コードもスッキリ収納できてお手入れの手間が解消されました。
項目 | 詳細 |
---|---|
メーカー | Comfee’ (コンフィー) |
型番 | RCC100WH(E) |
容量 | 99L |
参考価格 | 19,980円(税込) |
冷却方式 | 直冷式 |
ドア | 上開き |
静音設計 | |
省エネ効果 | 達成率103% |
年間消費電力量 | 約188kWh/年 |
年間電気代目安 | 5,828円 |
サイズ | 横幅54.5cm 奥行49.5cm 高さ85.0cm |
よくある質問
まとめ Comfee’の冷凍庫は口コミでも評判のおすすめブランドです!
今回はComfee’の冷凍庫を使用したことがある人にアンケートを取り口コミや評判をもとにメリット・デメリットをまとめました。
Comfee’の冷凍庫は特別な機能は付いていませんが、シンプルな操作で使い方で迷うことはありません。
また認知度こそ高くはありませんが、2019年に日本市場に参入して以降、少しずつ認知されてきています。
2023年モデルは前年モデルと比べさらにコンパクトになり使いやすさも向上しました。
需要が高まる季節には品切れも考えられます。
ぜひ在庫がなくなる前に口コミでも評判のComfee’冷凍庫をチェックしてみてください。
項目 | 詳細 |
---|---|
メーカー | Comfee’ (コンフィー) |
型番 | RCC100WH(E) |
容量 | 99L |
参考価格 | 19,980円(税込) |
冷却方式 | 直冷式 |
ドア | 上開き |
静音設計 | |
省エネ効果 | 達成率103% |
年間消費電力量 | 約188kWh/年 |
年間電気代目安 | 5,828円 |
サイズ | 横幅54.5cm 奥行49.5cm 高さ85.0cm |