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東京Decoのポータブルテレビの口コミや評判「どこの国のメーカーなのか?」

引用元:amazon.co.jp

Amazonや楽天市場などで見かける機会が増えた東京Decoのポータブルテレビ。

キッチンや外出先だけでなく、災害時にリアルタイムで情報を収集する役割としても活躍します。

しかし、「東京Decoというメーカーを聞いたことがない」こんな方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、東京Decoのテレビを使用している方々にアンケートをとり、その評判をまとめています。

東京Decoのテレビを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

記事の執筆者(藤岡秀樹)

保有資格 
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
日本FP協会 AFP 登録
AFP
日本FP協会ホームページ

プロフィール

家電製品に詳しいファイナンシャルプランナー。
耐久性や省エネ性能を第一に、コスパの高い商品を選択し執筆しております。
物価上昇に伴い家電製品の価格も変化しています。
無駄を省いたお買い物ができるよう、お手伝いできれば嬉しいです。

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東京Decoはどこの国のメーカーなのか?

東京Decoは東京都港区に本社を構えるダイアモンドヘッド株式会社が販売元になります。
※主な事業内容はファッション関連のECサイトを運営しています。

東京DecoはTokyo Decoration Park(トウキョウデコレーションパーク)の略称で、調理家電、生活家電、テレビ、DVDプレイヤーなど様々な家電製品を扱っています。

その中でも持ち運び可能なポータブルテレビは豊富なサイズ展開で人気があります。

他にも4Kテレビ、フルハイビジョンテレビの取り扱いがあります。

ポータブルテレビはアンテナ端子がないところでも視聴でき、テレビが設置できない寝室やキッチンなどの空いたスペースでお気に入りのテレビ番組を視聴できます。

また、災害時にリアルタイムの情報を収集できます。

どこの国で製造されているのか?

東京Decoは自社での製造は行っていません。

中国を中心に提携している製造工場に依頼をしてテレビを生産しています(OEM製造)。

「中国製は心配」と思われている人もいるかもしれませんが、国内メーカーのテレビは一部の有機ELテレビを除いて海外で製造されています。

昔は中国製品といえば「すぐ壊れる」という印象がありましたが、今では国内メーカーよりも高品質かつ手頃な価格帯で購入できるようになりました。

特にハイセンス(中国)は2018年に東芝を傘下に入れて以降、技術面が向上し国内の販売シェア第3位に浮上しています。

スクロールできます
順位2021年2022年2023年2024年
1位シャープ
(21.9%)
TVS REGZA
(24.1%)
TVS REGZA
(24.9%)
TVS REGZA
(25.4%)
2位TVS REGZA
(19.5%)
シャープ
(21.9%)
シャープ
(22.3%)
シャープ
(20.6%)
3位ソニー
(18.0%)
ソニー
(14.7%)
Hisense
(12.7%)
Hisense
(15.7%)
株式会社BCRの調査結果を基に作成しています。

ちなみに一位は東芝のREGZAです。

東京Decoのテレビも中国を中心とした海外で製造されていますが、壊れやすいということはなく低価格かつ高品質なテレビを販売しています。

東京Decoのテレビの特徴

引用元:amazon.co.jp

東京Decoのポータブルテレビは多くの機種でワンセグ/フルセグどちらにも対応しています。

ワンセグ/フルセグとは?

ワンセグ/フルセグどちらも地上デジタル放送が受信可能です。
ワンセグは簡易的な映像や音声。フルセグは高画質・高音質なのが特徴です。
ただ、フルセグは移動中や山間部では電波が弱く安定しないことが考えられます。

フルセグからワンセグには自動的に切り替わります。

電源について

東京Decoのポータブルテレビは家庭用のACアダプター、車載用のDCアダプター、内蔵バッテリーなど3つの電源供給に対応しています。

そのため、車の中や外出先など、どこでも視聴可能です。

アンテナについて

東京Decoのポータブルテレビは、付属の簡易アンテナ(無線)による受信に加え、ご家庭のUHFアンテナを利用した有線接続での受信も可能です。

外出先では有線接続が難しいので無線での受信となりますが、自宅で無線の受信が安定しない場合は、有線接続に切り替えて使用しましょう。

画質について

ポータブルテレビということもあり、画質はフルハイビジョンテレビと比べて1/20〜1/30程度の画素数になります。

また、明るさの指標となる輝度についても200cd/㎡なので一般的なテレビと比べて半分程度の明るさになります。

そのため、屋外の日差しの強い場所では写り見えにくいと感じることがあります。

ちなみにコントラスト比は400:1なので明暗のメリハリはあまりありません。

視野角については左右45°上下60°の範囲であれば画質は落ちにくい仕様になっています。

項目詳細
解像度かなり低い(4Kの1/50以下)
輝度やや暗い
コントラスト弱め(色の強弱がはっきりしない)
応答速度やや遅い(動画に少し残像の可能性)
視野角狭い(正面から見る前提)

このように画質は、それほど高くないので高画質を重視する方にはあまりおすすめできない仕様になっています。

一般的なカーナビに搭載されているテレビと同等程度の画質とお考えください。

東京Decoのポータブルテレビのメリット・デメリット

引用元:amazon.co.jp

[東京Deco] 14型ポータブルテレビ 地デジ/ワンセグ 3電源対応 (AC・DCアダプター・充電バッテリー)
参考価格:11,980円(税込)

メリット
  • 持ち運びができる(好きな場所で視聴可能)
  • 災害時、緊急時に役立つ(リアルタイムの情報を入手)
  • 設置が簡単(配線不要)
  • バッテリーが内蔵されている(自宅のコンセント、車載用のDCアダプターにも対応)
    ※機種によってはバッテリーが内蔵されていないモデルもあります。

このように東京Decoのポータブルテレビは難しい設定は必要ないので電源を入れるとすぐにテレビが視聴できます。

また、バッテリーが内蔵されているので、使用場所を選ばず、どこでも使用できる点は口コミでも評判です。

一方でデメリットもあるので合わせて見てみましょう。

デメリット
  • 画面が小さい(3インチから14インチ)
  • 一般的な液晶テレビと比べ、画質音質が劣る(特にワンセグの場合)
  • 受信環境に左右される(山間部や車の中では不安定)

東京Decoに限らずポータブルテレビは受信環境に左右されます。

そのため、安定した受信環境を作るには自宅ではUHFアンテナを使用、外出先では無線で受信する、というように視聴環境によって切り替えをおすすめします。

また、山間部や車の中では不安定になることがあるのでこの点を考慮した上でポータブルテレビを購入するようにしましょう。

東京Decoのポータブルテレビの口コミや評判

この章では東京Decoのポータブルテレビを使用している方々にアンケートを取り、口コミの評判をまとめています。

26歳 男性 アルバイト

やや満足と回答 4.0
バッテリーが内蔵されているのでキッチンやキャンプのときに使用しています。
ただ、車ではワンセグになり映像が荒くなるので、移動しながら高画質を求めるのは難しいと思います。

30歳 男性 会社員

やや満足と回答 5.0
値段が安く、ちゃんとテレビも観れるのでコスパ最高です。
お陰でテレビの取り合いで子どもたちがケンカしなくなりました。
番組表が見にくい点を除けば概ね満足です。

38歳 男性 会社員

やや満足と回答 5.0
口コミの評判では画質が悪いとありましたが、フルセグではそんなことはなくキレイに映ります。
Amazonのキャストを繋げばYouTubeも見れるので重宝しています。
ただ、バッテリーが内蔵とはいえ3時間ほどで電池が無くなるので、自宅では電源ケーブルを繋いで視聴するのをおすすめします。

アンケート詳細

調査方法:Webアンケート(クラウドワークス)
実施期間:2025年1月〜2月
対象者:東京Decoのポータブルテレビ16人

アンケートの回答数は多くありませんが、メリット・デメリット同様、「持ち運びができて便利、簡単に使える」など、電源を入れてすぐに使える点は高評価です。

気になる画質も4Kやハイビジョンテレビとまではいきませんが、簡易的なテレビとしては十分な性能です。

ただし、受信環境によって映像の安定性が左右されるので注意が必要です。

ただ、これらの点を踏まえても、コストパフォーマンスが高いので普段使いや災害時など多くの場所で活躍します。

ちなみにアンケートでは不具合や故障についての口コミは見られませんでした。

東京Decoのポータブルテレビの口コミや評判「どこの国のメーカーなのか?」まとめ

今回は、東京Decoのポータブルテレビについて記事をまとめました。

ポータブルテレビは、そこまで普及しているわけではありませんが、Amazonや楽天市場などの通販サイトでは、防災カテゴリで常に上位にランクインしている人気商品です。

キッチンや外出先だけでなく、災害時もリアルタイムで情報を収集できるので、停電時や避難先でもすぐに使えます。

また、ポータブルテレビは一般的な家庭用テレビと比べて価格も手頃で、サブテレビや防災グッズとしても便利に使えます。

東京Decoでは、3インチの小型のものから14インチの少し大きめなサイズまで幅広いサイズを展開しています。

サイズ選びに決まりはありませんが、普段使いなら大きめサイズ、防災用として準備する場合は荷物にならない小さいサイズをおすすめします。
※充電切れにならないように定期的に充電しましょう。

それではこの機会に、手頃な価格帯で高品質な東京Decoのポータブルテレビをチェックしてみてください!

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