2022年7月21日レンタルDVDのゲオからチューナーレス4Kテレビが発売されました。
※2023年3月24日には有機ELチューナーレステレビが発売されました。
※店頭販売はありません。
有機ELチューナーレステレビについては後半でまとめています。
ドン・キホーテでもチューナーレステレビが発売され話題になりましたが、ゲオのチューナーレステレビは4K画質でYouTubeや Amazonプライムビデオなどの動画配信サービスが楽しめます。
そこで今回はゲオのチューナーレス4Kテレビの口コミや評判など気になるポイントをまとめてみました。
ゲオのチューナーレス4Kテレビが気になる人はぜひ参考にしてみてください。
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ゲオのチューナーレス4Kテレビはどこの国のメーカーなのか?
ゲオのチューナーレス4Kテレビは、WISというメーカーのASTEXというシリーズです。
WISは京都に本社を構える企業で主にAV機器関連商品の輸入販売を行なっています。
製造国は中国を中心に海外の工場で生産されています。
ゲオのチューナーレス4Kテレビとは?
ゲオのチューナーレス4Kテレビとは、その名の通りテレビチューナーが搭載されていないテレビのことです。
ですので、地デジ放送は視聴できません。
しかし、このチューナーレステレビは大好評でドン・キホーテで発売されるや否や1ヶ月で完売になりました。
では実際にチューナーレステレビを利用している人にアンケートを取ってみたので回答を見てみましょう。
チューナーレステレビの満足度は?
満足度 | 人数 |
---|---|
満足 | 51人 |
やや満足 | 37人 |
普通 | 13人 |
やや不満 | 8人 |
不満 | 4人 |
不具合や故障はありましたか?
不具合・故障の有無 | 人数 |
---|---|
ない | 106人 |
ある | 7人 |
アンケート詳細
調査方法:Webアンケート(クラウドワークス、ランサーズ)
実施期間:2023年4月〜8月 複数回
対象者:チューナーレステレビをお持ちの113人
アンケート結果を見ても満足度が高く値段も安いので高評価です。
チューナーレステレビが人気の理由は以下の通りです。
- 価格が安い
- NHKの受信料がかからない
- 動画配信サービスが利用できる
チューナーレステレビはチューナー搭載テレビと比べて低価格です。
チューナーレステレビ
メーカー | WIS | WIS |
サイズ | 43V型 (ゲオ公式サイトで見る) | 50V型 (ゲオ公式サイトで見る) |
型番 | AX-MSK43 | AX-MSK50 |
発売日 | 2022年07月21日 | 2022年07月21日 |
参考価格 | 32,780円(税込) | 38,280円(税込) |
チューナー搭載テレビ
メーカー | ハイセンス | ハイセンス |
サイズ | 43V型 (ゲオ公式サイトで見る) | 50V型 (ゲオ公式サイトで見る) |
型番 | 43E65G | 50E65G |
発売日 | 2021年08月01日 | 2021年06月01日 |
参考価格 | 49,280円(税込) | 56,980円(税込) |
ゲオのチューナーレス4Kテレビとハイセンスのテレビを比べてみるとこんなにも値段が違います。
もちろん、メーカーごとの価格設定もありますが、それでもゲオのチューナーレステレビは格安です。
こんなゲオのチューナーレステレビですが、本当にNHKの受信料を支払わなくて大丈夫なのか?気になりますよね。
その理由について見てみましょう。
NHKの受信料は払わなくて大丈夫?
まずはNHK受信料の規約について見てみます。
(放送受信料支払いの義務)
日本放送協会放送受信規約より抜粋
第5条 放送受信契約者は、受信機の設置の月の翌月から第9条第2項の規定により解約となった月の前月まで、1の放送受信契約につき、その種別および支払区分に従い、次の表に掲げる額の放送受信料(消費税および地方消費税を含む。)を支払わなければならない。
チューナーレステレビは「受信機の設置」に該当しません。
ですので、規約にある放送受信料の支払い義務に該当しないということになります。
パソコン用モニターとの違いは何?
テレビ番組が見られないならパソコン用モニターでもいいのでは?と思われるかもしれませんが、パソコン用モニターにはAndroid TV機能が備わっていません。
チューナーレステレビはAndroid TV機能が内蔵されているので、自宅にインターネット環境があれば、設置したその日に動画配信サービスが観られるというわけです。
チューナーレスでも地デジ放送が観られる?
チューナーレステレビでも地デジ放送を見る方法があります。
それは動画配信サービス「TVer」を経由してテレビ番組を見るという方法です。
リアルタイムでは観られませんが、ドラマやバラエティなど見逃したくない番組が見られるのは嬉しいですよね。
このようにチューナーレステレビは今までのテレビとは全く違う使い方ができます。
今までは時間通りに番組を観るか、録画をして観ていたものが、動画配信サービス(TVer)で観られます。
チューナーレステレビでも地デジ放送が視聴できるのです。
ゲオのチューナーレス4Kテレビ【口コミや評判】
では続いてゲオのチューナーレス4Kテレビの口コミや評判を見てみましょう。
良い口コミレビュー
購入商品:43型 AX-MSK43
5.0
普段動画サービスしか見ないのでチューナーレステレビに買い替えました。
思っていた以上に使いやすく満足です。
画質もキレイでコスパ最高です。
購入商品:43型 AX-MSK43
5.0
起動が早く画質が綺麗です。
値段も安く満足です。
購入商品:43型 AX-MSK43
5.0
NHKの受信料を払いたくなかったのでチューナーレスにしました。
普通に画質もキレイで満足です。今後はチューナーレス一択ですね。
- フチが薄くて良い
- 起動が早い
- 画質がキレイ
- リモコンの音声入力が便利
- リモコンのダイレクトボタンが便利
- 省エネ効果がある
- 豊富な接続端子
- 視野角が広い
- とにかく安い
- 思っていた以上に良い
- コスパ最高
ゲオのチューナーレス4Kテレビは口コミでも評判で特に動画配信サービスを中心にテレビを利用したい人はおすすめの一台です。
操作性も抜群で音声入力やYouTube・Amazonプライム・ビデオなど直接アクセスできるショートカットボタンも付いています。
性能もよく価格も安いのでコストパフォーマンスは最高です。
では続いて悪い(気になる)口コミを見てみましょう。
悪い(気になる)口コミレビュー
購入商品:43型 AX-MSK43
3.0
たまにWi-Fi接続できないことがあります。
しばらくすると接続されますが、起動後は少し置いて接続を確認してから観るのをおすすめします。
購入商品:50型 AX-MSK50
3.0
初期設定の色合いは少し不自然で眩しく感じます。
明るさは調整できるので少し暗めにしました。
購入商品:43型 AX-MSK43
3.0
値段が値段だけに音質はイマイチです。
別途スピーカーを設置したので今のところ問題なしです。
- Wi-Fiに接続されないことがある
- 初期設定は眩しい
- 色合いが不自然
- 音質がイマイチ
- 応答速度で左右されるゲームには向かない
- Wi-Fiに接続されないことがある
-
他のテレビでも同じことがあるのでテレビを再起動、Wi-FiのON/OFFを試してみましょう。
- 初期設定は眩しい・色合いが不自然
-
少し眩しく感じる点や色合いが不自然なところは設定を調整してみてください。
変更できる設定は以下の通りです。
ピクチャーモード
好みに合わせた画像を自動で調整してくれるモードです。(まずはピクチャーモードで試してみます)
※ユーザー設定は全ての画像を個別で設定できます。
WCG(広色域)
標準・WCG・自動から選択できます。
バックライト
0〜100から調整可能
明るさを変更できます。
アクペスト比
16:9 4:3 自動 標準から選択可能
自動でOKです。
高度な設定
その他の設定が可能です。
色合いが不自然に感じる場合はダイナミックコントラストをOFFにすれば自然な色合いになります。
- 音質がイマイチ
-
音質に関してはそれなりなので、より臨場感あふれるサウンドを求める場合はサウンドバーを購入しましょう。
※サウンドモード・サラウンドモードでシーンに合わせた設定は可能です。
- 応答速度で左右されるゲームには向かない
-
応答速度は8msなのでFPSや格闘ゲームなど瞬時に対応しないといけないゲームには不向きです。
ゲーム用のモニターでは最低でも5ms以下、早いものだと1ms以下のモニターもあります。
インターネットに接続する場合、次のような症状が現れることがあります。
インターネット回線についての事例
購入商品:43型 AX-MSK43
3.0
インターネットに接続されているのにたまに映像が固まりそうになります。
テレビが悪いのかと思ったらソフトバンク光からauひかりに変えたら安定するようになりました。
SoftBank光はNTT回線を利用している光コラボレーションという事業形態をとっています。
そのため、回線が混み合う時間帯はどうしても遅くなることがあります。
口コミのようにauひかりみたいな独自回線を使っている業者であれば混み合う時間帯も安定します。
もしインターネット回線が遅いと感じるときは別業者を探してもいいかもしれません。
※提供地域は業者によって異なります。事前に提供エリアなのか確認しておきましょう。
では続いてゲオの有機ELチューナーレステレビを見てみましょう。
ゲオの有機ELチューナーレステレビはどんなテレビなのか?
ASTEX
有機ELチューナーレステレビ AX-ESK55
参考価格:109,780円(税込)
2023年3月24日ゲオから4K対応有機ELチューナーレステレビが発売されました。
※メーカーはASTEX。※現在は品切れのため購入できません。2023年4月19日時点
※500台限定で再入荷されました。
大画面有機ELテレビが低価格で購入できるということで話題になっていますが、実際に「買い」なのか?テレビの性能を見てみましょう。
どんなテレビなのか?
ゲオで販売される4K対応有機ELチューナーレステレビは以下のような特徴があります。
- 10万円で買える有機ELテレビ
- LG製の高画質有機ELパネル
- 立体音響が体感できるDolby Atmos対応
- Google TV搭載
- 倍速駆動120Hz(応答速度0.1ms)
- リモコンで音声操作
主な特徴
約10万円で買える有機ELテレビ
ゲオの有機ELチューナーレステレビは55V型で109,780円(税込)で購入できます。
メーカー名 | ASTEX | SONY | Panasonic | REGZA | LG |
型番 | AX-ESK55 | XRJ-55A95K | TH-55LZ1800 | 55X8900L | OLED55A2PJA |
発売日 | 2023年3月24日 | 2022年7月16日 | 2022年6月17日 | 2022年7月下旬 | 2022年5月25日 |
参考価格 | 109,780円(税込) | 239,700円(税込) | 201,300円(税込) | 171,800円(税込) | 119,800円(税込) |
チューナー | |||||
立体音響 | |||||
倍速 | |||||
音声操作 | |||||
動画配信 | |||||
通販サイト | ゲオ公式サイトで見る | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る |
※価格は更新時点での金額を入力しています。
他のメーカーと比べてもこんなに違いがあります。
LG製の高画質有機ELパネル
また画質に関しても有機ELディスプレイ大手のLG製の高画質パネルが使われています。
有機ELパネルの良さは液晶パネルでは表現できない「黒」の表現に長けています。
夜などの暗いシーンでも目で見たままの黒色の表現が可能です。
立体音響が体感できるDolby Atmos対応
音質に関してはDolby Atmosに対応しているのでバーチャルな立体音響が体感できます。
Dolby Atmosは左右の音に加えて高さを表現するすることで包み込まれるような音響効果が期待できます。
その他の特徴
- 動画配信サービスが利用できるGoogle TV搭載。
- 早い動きでもブレを軽減する倍速駆動120Hz(応答速度0.1ms)FPSや格闘ゲームなどボタンの反応が勝敗を分けるゲームにも最適。
- リモコンに話しかけるだけで音声操作また検索も可能。
このようにゲオの有機ELチューナーレステレビは高性能です。
しかしチューナーレステレビを購入する前に以下のポイントを確認してみてください。
チューナーレステレビは最近でこそ認知されるようになりましたが、チューナーレステレビを選ばれる人はまだまだ少数です。
家電量販店のテレビコーナーを見ても分かるように有機ELテレビより液晶テレビの方が多く展示されています。
ではゲオの有機ELチューナーレステレビと液晶テレビ(チューナーあり)を比較してみましょう。
※同等の機能で比較しています。
メーカー名 | ASTEX | SONY | Panasonic | REGZA | LG | Hisense |
型番 | AX-ESK55 | KJ-55X85K | TH-55LX950 | 55Z570L | 55QNED80JQA | 55U7H |
発売日 | 2023年3月24日 | 2022年9月24日 | 2022年5月27日 | 2022年7月1日 | 2022年5月25日 | 2022年6月下旬 |
参考価格 | 109,780円(税込) | 141,212円(税込) | 154,800円(税込) | 117,000円(税込) | 111,000円(税込) | 84,000円(税込) |
パネル | 有機EL | 液晶 | 液晶 | 液晶 | 液晶 | 液晶 |
チューナー | ||||||
立体音響 | ||||||
倍速 | ||||||
音声操作 | ||||||
動画配信 | ||||||
通販サイト | ゲオ公式サイトで見る | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る |
ゲオの有機ELチューナーレステレビと同じような機能で比較してみましたが、液晶テレビは上記の表以外にもウーファー機能やAIを活用した画像処理などモデルによっては優れた機能が備わっています。
ゲオの有機ELチューナーレステレビはこんな人におすすめ。
チューナーレステレビは用途が限られますが、動画配信サービスを中心にテレビを使用している人にとってはぴったりなテレビです。
もちろん好みは分かれるのでテレビの使い方に合わせて選んでみてください。
メーカー名 | ASTEX |
型番 | AX-ESK55 |
発売日 | 2023年3月24日 |
参考価格 | 109,780円(税込) |
チューナー | |
立体音響 | |
倍速 | |
音声操作 | |
動画配信 |
※価格は更新時点での金額を入力しています。
\ASTEXの55V型 有機ELチューナーレステレビ/
ゲオのチューナーレス4Kテレビ【口コミや評判】まとめ
今回はゲオのチューナーレス4Kテレビの口コミや評判についてまとめてみました。
※有機ELチューナーレステレビについても追記しました。
最近はテレビ離れから地デジ放送を目的にテレビを購入する人は減ってきています。
反対にYouTubeやAmazonプライム・ビデオなど動画配信サービスを中心にテレビを活用している人が増えています。
ゲオのチューナーレス4Kテレビは今の時代に最適なテレビといえます。
この機会にぜひゲオのチューナーレス4Kテレビを検討の一つに加えてみてはいかがでしょうか。
\ASTEXの55V型 有機ELチューナーレステレビ/
メーカー | WIS | WIS |
サイズ | 43V型 (ゲオ公式サイトで見る) | 50V型 (ゲオ公式サイトで見る) |
型番 | AX-MSK43 | AX-MSK50 |
発売日 | 2022年07月21日 | 2022年07月21日 |
参考価格 | 32,780円(税込) | 38,280円(税込) |
HDR対応 | ||
広視野角 | ||
Android | ||
チューナー | ||
公式サイト | 公式サイトで見る | 公式サイトで見る |
またチューナーレステレビは家電量販店のエディオンとTCLという中国のテレビメーカーとのコラボ商品も販売されています。
ぜひエディオンのチューナーレステレビも確認してみてください。
やっぱりチューナーレスじゃなくて普通の4K液晶テレビがいい!という人は以下の記事で国内外の有名メーカーのテレビをまとめています。
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