ゲオテレビの評判「画質が悪いという口コミは本当なのか？」
レンタルDVDやゲームなどで有名なGEO（ゲオ）。
そのゲオでテレビが販売されているのはご存じでしょうか？
初めて聞きました！どんなテレビなの？
ゲオのテレビはいくつか種類があり、中でもハイセンスの4Kテレビは高画質かつ低価格ということで口コミでも評判です。
ゲオテレビは多くの機種でYouTubeやAmazonプライム・ビデオなどの動画コンテンツに対応しています。
でも、口コミには「ゲオのテレビは画質が悪い」「画質が荒い」という声も見られます。
そこで今回は、ゲオテレビの評判や画質についてまとめてみました。
ゲオテレビの評判や画質が気になる方はぜひ参考にしてみてください。
＼ゲオの豊富なテレビラインナップ／
ハイセンス 43型 4Kチューナー内蔵テレビ 43E65G
2024年08月26日時点ではゲオ公式サイトが最安値です！
保有資格
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
日本FP協会 AFP 登録
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- プロフィール
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家電製品に詳しいファイナンシャルプランナー。
耐久性や省エネ性能を第一に、コスパの高い商品を選択し執筆しております。
物価上昇に伴い家電製品の価格も変化しています。
無駄を省いたお買い物ができるよう、お手伝いできれば嬉しいです。
ゲオのテレビとは？どこのメーカーなの？
2024年4月現在、ゲオでは以下のメーカーの取り扱いがあります。
- ハイセンス
- グリーンハウス
- WIS
- ゲオオリジナルブランド
ハイセンスは聞いたことあるけどそれ以外のグリーンハウスやWISは初めて聞いた。どんなテレビメーカーなの？
グリーンハウスやWISは日本に本社を構えるメーカーでOEM商品の販売を行なっています。
OEMって何？
OEM商品とは？
OEMとは、メーカーが他社のブランド品として販売される製品を製造すること、または製造業者そのものを意図する用語である。（省略）
ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室
OEMとは、メーカーが自社で商品を製造するのではなく、提携している企業や工場に委託をして作られた商品を自社ブランドとして販売することを指します。
アイリスオーヤマや山善もOEMメーカーです。
OEMのメリット・デメリット
- 生産コストの削減
自社工場を持たないメーカーにとってOEMは、設備費用や人件費などのコストがかからないので、生産コストを抑えて低価格な商品が作れます。 - 大量生産が可能
OEMに特化した工場で製造されるため、大量生産が可能です。 - 専門的な知識がなくても製造できる
メーカーは提携している企業や工場に製造を依頼するので、専門的な知識がなくても商品が作れます。
- ブランドの独自性が損なわれる
OEMは似たような製品が多くメーカー独自のブランド価値が薄れます。
そのため、他社との差別化が難しい傾向にあります。 - 品質管理の難しさ
メーカーが直接生産管理ができないこともあるので、品質に不安が残ります。
ただ、最近のOEM製品は一定の品質が保たれているので、検品体制が整っていればそこまで心配はありません。
OEM製品はこんな人におすすめ！
じゃあどんな人におすすめなの？
OEM製品はこんな人におすすめです。
- 手頃な価格で基本性能を求める方
- シンプルな機能を求める方
- メーカーのこだわりよりも価格帯を重視する方
このようにOEM製品は、価格を抑えてコストパフォーマンスを重視する人にとっては最適です。
それでは以下の章から、メーカーごとの画質や性能を見ていきましょう。
ゲオテレビの画質はいいのか？
実際にゲオテレビの画質は良いの？
ではゲオテレビの画質を見てみましょう。
ゲオテレビの画質｜ハイセンス50V型
こちらの50V型テレビ（50E65K）は、2024年3月7日に発売された最新モデルです。
東芝REGZAと共同開発した「HI-VIEWエンジンLite」が搭載されています。
AIによる映像処理で、ノイズを抑えて動きの速いシーンでも滑らかに映し出せます（フレームジャダー軽減）。
さらにHDR対応で、リアルな映像を楽しむことができます。
※HDR対応のテレビは、明暗のコントラストが表現できるので、リアルな映像が楽しめます。
具体的なメリットは以下の3つです
- 広い色域の表現
HDR対応のテレビは幅広い色彩表現が可能なので、リアルな映像が楽しめます。 - 細かな明暗の表現
HDRは細やかな明暗表現が可能です。黒つぶれを抑えて奥行きのある黒色が表現できます。 - リアルな映像体験
HDR対応のテレビは、映画やドラマ、ゲームなどのコンテンツをリアルに表現します。
50E65Kはエントリーモデルに位置付けられていますが、手頃な価格で高画質なテレビをお求めの方にとっては最適な一台です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サイズ 型番 | 50V型 50E65K |
| 発売日 | 2024/03/07 |
| 参考価格 | 56,980円(税込) |
| HDR対応 | |
| 直下型LED バックライト | |
| スピーカー | 8W+8W |
| 無線LAN | |
| 裏番組録画 | |
| サイズ | 横幅111.7cm 高さ70.3cm 奥行27.4cm |
| 質量 | 約9.8kg |
| 年間消費電力 | 110kWh/年 |
| 保証期間 | 3年間 |
＼高性能エンジン搭載の高画質テレビ／
ポチップ
※E6Kシリーズは2024年モデルのE65Kシリーズと同等レベルのスペックを持ちます。
ゲオで販売されているハイセンスのテレビは、他にも種類が分かれています。
上位モデルとの違いは以下の記事でまとめています。
ゲオテレビの画質｜グリーンハウス50V型
グリーンハウスのテレビは、直下型LEDバックパネルとHDR対応により、鮮やかな色彩表現が可能です。
視野角が178°と広く、ななめから見ても白っぽくなりにくいので、クッキリとした映像を楽しむことができます。
さらに、映像に合わせた6種類の映像モードを搭載しているので、番組に合わせた最適な映像を楽しむことができます。
ハイセンスのテレビよりもさらに低価格でコスパ重視の方にはおすすめです。
※グリーンハウスのテレビはGoogle TV搭載／非搭載と分かれてるので、ご注意ください。
| Google TV対応 | Google TV非対応 |
|---|---|
50V型 GH-GTV50A-BK | 50V型 GH-TV50DGE-BK |
| 発売日 2023/02/02発売 | 発売日 2022/04/14発売 |
| 48,180円(税込) | 43,780円(税込) |
| HDR対応 | HDR対応 |
| 直下型LED バックライト | 直下型LED バックライト |
| スピーカー 10W+10W | スピーカー 10W+10W |
| 無線LAN | 無線LAN |
| 裏番組録画 | 裏番組録画 |
| サイズ 横幅111.0cm 高さ70.4cm 奥行23.0cm | サイズ 横幅111.9cm 高さ69.6cm 奥行26.9cm |
| 質量 約9.2kg | 質量 約9.2kg |
| 年間消費電力 114kWh/年 | 年間消費電力 160kWh/年 |
| 保証期間 3年間 | 保証期間 3年間 |
＼コスパの高いグリーンハウスのテレビ／
ポチップ
ゲオテレビの画質｜WIS50V型
WISは、グリーンハウスと同様にOEMメーカーで、テレビやパソコンモニターの輸入・販売を行っています。
テレビはASTEXというブランド展開を行っていて、チューナーレステレビやパソコンモニターを販売しています。
以下はWISの商品ラインナップです
- 有機ELチューナーレステレビ
- 4Kチューナーレステレビ
- フルハイビジョンテレビ（地デジ／BS／CSチューナー搭載）
- パソコンモニター（フルハイビジョン対応）
WISの有機ELテレビは、LG製の有機ELパネルを使用したモデル、AX-ESK55が販売されています。
ゲオの有機ELテレビの特徴は次の通りです
- 自発光
各ピクセルが自ら光を発するので、バックライトが不要で薄いのが特徴です。 - 高コントラスト
黒色の表現が優れているので、暗いシーンでも奥行きのある黒が表現できます。 - 広い視野角
斜めから見ても白っぽくなりにくい。 - 高リフレッシュレート
早い動きでもブレを抑えた滑らかな映像表現が可能です。 - 省エネ
黒色を表示する際の消費電力が少ない。
価格も抑えられているので、憧れの有機ELテレビを手頃な価格で購入したい方にはおすすめの一台です。
また、50V型のチューナーレステレビ（AX-MSK50）は、直下型LEDバックライトとHDR対応を備えた、グリーンハウス同様にコスパの高い商品です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サイズ 型番 | 50V型 AX-MSK50 |
| 発売日 | 2022/07/21 |
| 参考価格 | 38,280円(税込) |
| HDR対応 | |
| 直下型LED バックライト | |
| スピーカー | 10W+10W |
| 無線LAN | |
| 裏番組録画 | |
| サイズ | 横幅111.9cm 高さ71.0cm 奥行22.4cm |
| 質量 | 約11.2kg |
| 年間消費電力 | 148kWh/年 |
| 保証期間 | 3年間 |
＼有機ELからハイビジョンまで選べるWISのテレビ／
ゲオテレビの画質｜ゲオオリジナルブランド50V型
こちらは2024年2月29日に発売されたゲオオリジナルの4K対応のチューナーレステレビです。
製造元は、OEM製品を扱うティーズネットワーク株式会社という企業が製造を請け負っています。
4K Ultra HD対応で、豊かな色彩とHDR対応で明暗のコントラストを美しく表現します。
4K Ultra HDとは
4K Ultra HDは、通常のテレビよりも4倍の解像度を持ち鮮明な映像を映し出します。
豊かな色彩と広い視野角が特徴で、大画面での視聴や4Kコンテンツを楽しみたい方にはおすすめです。
50V型の大画面ながら、38,280円（税込）という価格は国内最安値と言えるほど、コストパフォーマンスの高いテレビです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サイズ 型番 | 50V型 TGEOS-5000STK |
| 発売日 | 2024/02/29 |
| 参考価格 | 38,280円(税込) |
| HDR対応 | |
| 直下型LED バックライト | |
| スピーカー | 12W+12W |
| 無線LAN | |
| 裏番組録画 | |
| サイズ | 横幅111.1cm 高さ71.3cm 奥行22.6cm |
| 質量 | 約8.9kg |
| 年間消費電力 | 164kWh/年 |
| 保証期間 | 3年間 |
＼コスパ重視のゲオ限定オリジナルテレビ／
ゲオテレビの評判「画質が悪いという口コミは本当なのか？」
次にゲオテレビの口コミや評判を見てみましょう。
※ハイセンスの旧モデル50E6Gを例に上げています。
ゲオテレビの口コミや評判｜ハイセンス50E6G
| メーカー名 | ハイセンス |
| 型番 | 43E6G |
| レビュー評価 | 4.3 1,602個の評価 |
5.0
Amazonより抜粋
50代 男性2022-02-06
コスパのいいテレビです
4K映像もゲームもほんとに素晴らしい
もう既に今年のベストバイになりそうです（笑）
5.0
Amazonより抜粋
30代 女性 2021-11-30
リビングのテレビが壊れてしまい、急な出費なのでお手頃価格なこちらを購入。
とても満足です。
以前はChromecastを使っていましたが、こちらのテレビはネットに直接繋げられるのでYouTube、Netflix、Hulu、Abema、とても観やすくなりました(^^)
（省略）
5.0
Amazonより抜粋
30代 男性 2021-09-21
画質ものすごくきれいです。この値段でこの品質はとても満足。メーカー品買わなくても、これで大満足です。使用して１か月、とても満足して使用しております。
4.0
Amazonより抜粋
50代 男性 2021-09-21
綺麗に映っています。横側から見ると少し白っぽく映るのがちょっと難点ですが基本的に問題なしです。
とても本体が軽いので、後は耐久性がどうか？
うちのゲオテレビさん
— 🫧あさり🫧ඊew 🐶ちゃん大好き😆 (@asaririce) January 15, 2022
いつの間にやらディズニープラス
対応してくれてた。
これからプレステ5経由しなくても良くなってお便利に🥰 pic.twitter.com/t2QkBFjtFV
ハイセンスのテレビに対する口コミは、「高画質」「滑らかな映像が楽しめる」「コストパフォーマンスが高い」といった高評価が目立ちます。
一方で、耐久性に不安を感じる声も見られますが、ハイセンスのテレビには3年間のメーカー保証がついています。
※グリーンハウス、WIS、ゲオのオリジナルブランドにも3年間の保証が付いています。
万一、不具合や故障が発生してもサポート窓口で対応してくれます。
＼ゲオの豊富なテレビラインナップ／
ハイセンス 43型 4Kチューナー内蔵テレビ 43E65G
ゲオテレビの安い理由は以下の記事でまとめています。
ゲオテレビの評判 画質が悪いという口コミは本当なのか？｜まとめ
今回はゲオテレビについて記事をまとめてみました。
ゲオのテレビはハイセンスを除いてあまり聞いたことがないメーカーですが、基本性能を押さえたコストパフォーマンスの高いテレビになります。
またゲオのテレビは３年間のメーカー保証が付いています。
万一の故障や不具合があっても安心ね。
2024年にも新型モデルが発売され、ゲオのテレビは少しずつ認知されつつあります
この機会にぜひゲオでお気に入りの一台を探してみてください。
＼ゲオの豊富なテレビラインナップ／
以下の記事では国内外のおすすめメーカーをまとめています。
