ハイアールの洗濯機は壊れやすい？口コミや評判をアンケート調査

日々進化を続ける家電メーカーのハイアール。

2023年も使い勝手のいい機能が備わり、目が離せない家電メーカーへと進化を続けています。

一方でハイアールのような海外メーカーは壊れやすいのではないか？使いにくくないのか？などマイナスなイメージもあります。

そこで今回はハイアールの洗濯機を使用している114人にアンケートを取り、洗濯機の満足度や壊れやすさを調査してみました。

型番	JW-KD100A	JW-HD100A
カラー	ホワイト （楽天市場で見る） （Yahooショッピング）	ホワイト （楽天市場で見る） （Yahooショッピング）
容量	10kg	10kg
発売日	2023年1月13日	2023年1月13日
参考価格	79,954円（税込）	74,800円（税込）
インバーター	○	○
洗剤自動投入	○	ー
運転音 洗濯／脱水	38dB／42dB	38dB／43dB
サイズ	横幅59.0cm 奥行57.0cm 高さ97.0cm	横幅59.0cm 奥行57.5cm 高さ94.0cm
重さ	41.0kg	38.0kg

ハイアールの洗濯機は壊れやすい？口コミや評判をアンケート調査

洗濯機の満足度は？

満足度	票数
満足	65人
やや満足	28人
普通	10人
やや不満	8人
不満	3人

不具合や故障はありましたか？

不具合や故障	票数
ない	106人
ある	8人

アンケート結果を見ると不満と回答した人は全体の1割程度になります。

また特段壊れやすいということはなく高品質な洗濯機を発売しています。

ただし幾つか気になる口コミがありましたので良い口コミと合わせて紹介したいと思います。

ハイアールの洗濯機［良い口コミや評判］

満足と回答した人の多くは値段の安さでハイアールを選ばれている人が多いです。

また性能に関しても問題なく、インバーター式は静かという回答が多く見られました。

例えば2022年11月21日 発売のJW-UD70Aはインバーター式で運転音は洗浄時36dB、脱水時42dBと静音設計になっています。

インバーター式は非搭載と比べで価格帯が高くなるというデメリットがありますが、省エネ効果・静音性・節水効果などのメリットもあります。

洗濯機は短期間で買い替えるわけではなく長期間使える家電製品なので、静音性や電気代を抑えられる機種がおすすめです。

型番	JW-UD70A	JW-U70A
カラー	ホワイト （楽天市場で見る） （Yahooショッピング）	ホワイト （楽天市場で見る） （Yahooショッピング）
容量	7kg	7kg
発売日	2022年11月21日	2022年6月1日
参考価格	49,800円（税込）	39,800円（税込）
インバーター	○	ー
運転音 洗濯／脱水	36dB／42dB	39dB／54dB
サイズ	横幅55.0cm 奥行54.5cm 高さ97.0cm	横幅52.0cm 奥行57.5cm 高さ97.0cm
重さ	32.0kg	32.0kg

ハイアールの洗濯機［悪い（気になる）口コミや評判］

このように悪い口コミでは運転音や脱水が気になるという回答がありました。

先程、例に挙げたようにハイアールの洗濯機はインバーター式と非搭載モデルと分かれています。

インバーター式は静音性が優れているので運転音が気になる人はインバーター式をおすすめします。

またハイアールの洗濯機は中古品も販売されていますが、中古品は価格が安いというメリットがある反面、不具合や故障の心配もあります。

一般的に修理できる期間は発売から5年から10年といわれています。
※部品の保有期間が5年から10年のため

これらのことを考慮して洗濯機を購入するときは新品を選んだほうが安心です。

ここまではアンケート結果をもとにハイアール洗濯機の口コミや評判をまとめてみました。

ハイアールの洗濯機について

ハイアールとは？

ハイアールは中国に本社を構える企業で、主に冷蔵庫や洗濯機などの白物家電、エアコンや掃除機の取り扱いもあります。

ハイアール製品は、世界165ヵ国以上で製造販売されており、日本ではホームセンターで見かけることが多いのではないでしょうか。

また家庭用洗濯機だけではなく、業務用洗濯機の取り扱いもありコインランドリーのシェアは7割ほどでNo.1です。

ハイアールは中国製ということもあり不具合や故障が気になる人もいるかもしれませんが、ハイアールは元々日本の三洋電機と合併してできた会社（当時は三洋ハイアール株式会社）で、サポート面も日本全国365日対応可能です。

万一の故障もしっかりと対応してもらえます。

国内メーカーと比較しても品質や性能が劣るということはなく、コストパフォーマンスの優れた商品を数多く発売しています。

また、ハイアールの洗濯機はシンプルな機能に絞っているため多機能な洗濯機と比べても不具合や故障が少なく、壊れにくいという特徴があります。

ハイアールの洗濯機［インバーター式／非搭載モデル］

ハイアール 9kg ドラム式洗濯機 JW-TD90SA

設置場所を選ばないコンパクト設計！

ハイアールのドラム式洗濯機JW-TD90SAはコンパクトな設計（横幅59.5cm）で、設置場所を選びません。

自動投入機能や温水洗浄搭載で落ちにくい皮脂汚れもしっかりと洗い上げます。

また洗濯コースも豊富で洗濯物に合わせてコースが選択できます。

型番	JW-TD90SA
カラー	ホワイト
容量	9kg
発売日	2022年4月1日
参考価格	87,990円（税込）
インバーター	○
洗剤自動投入	○
運転音 洗濯／脱水	33dB／48dB
サイズ	横幅59.5cm 奥行64.0cm 高さ86.0cm
重さ	78.0kg

ハイアール 10kg 縦型洗濯機

大容量の10kg洗濯機！

ハイアールの10kg洗濯機は大容量なのにも関わらず横幅59.0cmとコンパクトな設計になっています。

インバーター式は省エネ効果や静音性があり運転音が気になる人にはおすすめの1台です。

またJW-KD100Aは洗剤・柔軟剤の自動投入機能が備わっているので洗濯機周りもスッキリ。

ハイアール 7kg 縦型洗濯機

シンプルなデザイン

ハイアールの7kg洗濯機は設置場所に馴染むシンプルなデザインで、清潔感があります。

使いやすい操作でしわケア脱水は衣類のシワを抑えてアイロンがけの手間を短縮します。

ハイアール 5.5kg 縦型洗濯機

コンパクト洗濯機

ハイアールの5.5kg洗濯機はコンパクトな設計で設置場所を選びません。

一人暮らしにも最適でJW-U55Aは手頃な価格で使いやすいモデルです。

ハイアールの洗濯機は壊れやすい？口コミや評判まとめ

今回はハイアールの洗濯機についてアンケート結果をもとに壊れやすくないのか？を調査してみました。

海外メーカーといえばどうしても壊れやすいという印象を受けますが、ハイアールは不具合や故障が少なく高品質な洗濯機を扱っています。

またインバーター式は非搭載モデルと比べて静音性や電気代、水道代を抑えられるというメリットがあります。

ハイアールは主に縦型洗濯機を扱っていますが、ドラム式洗濯機の取り扱いもあり2022年発売のモデルは洗剤・柔軟剤の自動投入、温水洗浄ができるドラム式洗濯機が発売されています。
※乾燥機能はありません。

縦型、ドラム式どちらもシンプルな機能で使いやすくおすすめの洗濯機です。