温風を使わず体の芯まで温められるオイルヒーター。
空気を汚さないので換気の必要はなく、温風による乾燥もありません。
しかし、オイルヒーターは暖まらない、電気代が高いなど気になる口コミも見られます。
そこで本記事ではデロンギオイルヒーターの口コミや評判をまとめています。
実際にデロンギのオイルヒーターを利用している方にもアンケートを取っています。
デロンギのオイルヒーターをご検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
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種類 | オイルヒーター |
型番 | RHJ21F0812-WH |
適用畳数 | 8~10畳 |
参考価格 | 19,737円(税込) |
出力 | 500W 700W 1200W ※MIN(弱)、MED(中)、MAX(強) |
サイズ | 横幅26.0cm 奥行43.0cm 高さ65.0cm |
重さ | 13kg |
レビュー評価 | 4.0 |
デロンギのオイルヒーター【口コミや評判】暖まらない・電気代が高いは本当か?
デロンギのオイルヒーター 満足度調査
項目 | 人数 |
---|---|
満足 | 78人 |
やや満足 | 44人 |
普通 | 24人 |
やや不満 | 13人 |
不満 | 5人 |
アンケート詳細
調査方法:Webアンケート(ランサーズ、クラウドワークス)
実施期間:2022年9月〜12月 複数回
対象者:デロンギのオイルヒーターを使用している164人
アンケート調査では多くの方が「満足」と回答しています。
一方で「暖まるまで時間がかかる、電気代がかかる」などのマイナスな口コミも一定数は見られました。
ではデロンギのオイルヒーターの口コミや評判を見てみましょう。
[良い口コミ]熱すぎない
デロンギのオイルヒーターは電気ストーブのように熱くなり過ぎないので快適な温度を保てます。
また、サーモスタットが搭載されているので設定温度(電力レベル)に合わせて電源のON/OFFを切り替えます。
電源をOFFにしてもしばらくは温かいので、節電にも役立てられます(ECOモード)。
[良い口コミ]乾燥しない
冬場は空気が乾くためエアコンなどの温風で喉や肌を痛めてしまうことも考えられます。
その点、オイルヒーターは温風を出さないので、エアコンや電気ファンヒーターのように乾燥することはありません。
[良い口コミ]安全に使える
オイルヒーターの表面はヤケドをしない温度に保たれています。
そのため、小さなお子さんが触っても大丈夫なように安全設計されています。
ただし、長時間触るとヤケドに繋がることも考えられるので注意しましょう。
[良い口コミ]換気しなくていい
オイルヒーターは空気を汚さないためエアコンのように換気する必要はありません。
[良い口コミ]お手入れが楽ちん
オイルヒーターはエアコンのようにフィルター掃除や内部のクリーニングをする必要がありません。
お手入れは本体に付着したホコリを取り除くだけでOK。
お手入れがいらないのも人気の理由です。
[良い口コミ]結露対策になる
冬場は窓際に水滴が溜まります(結露)。
結露はそのままにしておくとカビの発生やカビを食べるダニが繁殖します。
そしてダニのフンが原因でアレルギー反応が出てしまうことも考えられます。
ですが、オイルヒーターを窓際に置くことで結露対策になりますし、窓際の冷気を遮ることができます。
オイルヒーターは窓際に置くことでお部屋をムラなく暖められるので覚えておきましょう。
[良い口コミ]スペースを取らない
オイルヒーターは縦長の作りなので設置スペースを取りません。
また、収納も縦長なのでクローゼットや押入れにもスッポリ仕舞えます。
[悪い口コミ]暖まるまで時間がかかる
オイルヒーターは内部のオイルを熱することで周囲も暖まります。
エアコンや電気ファンヒーターと比べて暖まるまで時間がかかりますが、オイルヒーターは輻射熱を利用して温めるので体の芯まで温められます。
また、一度設定温度に達すると自動でお部屋の温度を調節してくれるので、節電効果も期待できます。
[悪い口コミ]電気代が高い
口コミの中には「電気代が高い」という回答もありましたが、デロンギのオイルヒーターは温度調節できる機能が備わっています。
設定温度に達すると自動で電源がOFFになるのでその間は電気代がかかりません。
そして、また室温が下がると電源がONになります。
オイルヒーターは電源を切ってもしばらくは温かいままです。
そのため、他の暖房機器よりも節電効果が期待できます。
このようにデロンギのオイルヒーターは温風を使わないので冬場の乾燥を防ぎ、安全に使える点は高評価です。
ただ一方では暖まるまで時間がかかる・電気代が高いなどの口コミも見られました。
オイルヒーターは内部のオイルを温めることで暖房効果が得られます。
そのため快適な暖かさになるまで30分〜1時間くらいの時間を要します。
また電気代は機種にもよりますが、1時間あたりの電気代は15.5円から37.2円ほどになります。
※500W~1200Wで算出。
消費電力(W)×1時間×31円÷1000
※公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会が定める目安単価31円/kWhを参考に計算。
※50Hz/60Hzの表記がある場合
東日本にお住まいの方は50Hz/西日本にお住まいの方は60Hz を見ましょう。
では実際にどのくらい電気代がかかるのか、電力レベルごとの電気代をまとめてみます。
※1時間あたりの電気代を算出しています。
デロンギのオイルヒーターは電気代が高いのか?
デロンギのオイルヒーターはMIN(弱)、MED(中)、MAX(強)とあり、電力の強度によって電気代が変わります。
※電力の強度は機種によって異なります。
RHJ21F0812-WHの場合
種類 | オイルヒーター |
型番 | RHJ21F0812-WH |
適用畳数 | 8~10畳 |
参考価格 | 19,737円(税込) |
出力 / 電気代 | 500W / 15.5円 700W / 21.7円 1200W / 37.2円 ※MIN(弱)、MED(中)、MAX(強) |
サイズ | 横幅26.0cm 奥行43.0cm 高さ65.0cm |
重さ | 13kg |
レビュー評価 | 4.0 |
ただし、デロンギのオイルヒーターRHJ21F0812-WHにはサーモスタットという機能が搭載されています。
サーモスタットは適温を保てるように自動で温度調節ができます。
例えば、温度が下がってきたら電源をON、反対に温度が上がってきたら電源をOFFに。
オイルヒーターは電源をOFFにしてもしばらくは温かいので節電効果が期待できます。
※サーモスタットにより電源がOFFになっているときは電気代はかかりません。
このようにデロンギのオイルヒーターは一見電気代が高いと思われがちですが、サーモスタットにより温度調節を行います。
そのため、節電効果があり快適な温度を保ってくれます。
デロンギのオイルヒーター【違いを比較】
デロンギのオイルヒーターは以下の2種類があります。
- オイルを使用したオイルヒーター
- オイルを使用しないオイルレスヒーター(マルチダイナミックヒーター)
似たようなデザインですが性能は全く違います。
オイルヒーターは内部のオイルを電気で温めることで暖房効果を発揮します。
温風を出さずにお部屋を暖めるのでお肌や喉の乾燥を防いでくれます。
空気も汚さないのでエアコンのように頻繁に換気をしなくても大丈夫なのです。
また安全性も高く小さなお子さんやご高齢者、ペットを飼っているご家庭では最適な暖房機器です。
一方でマルチダイナミックヒーターは、オイルヒーターの性能に加えて速暖性があります。
そのため短時間でお部屋を暖めることができます。
どちらの機種を使用していますか?
機種 | 人数 |
---|---|
オイルヒーター | 128人 |
マルチダイナミックヒーター | 31人 |
どちらも使用 | 5人 |
アンケート調査では70%以上の方がオイルヒーターを選ばれています。
それではデロンギのオイルヒーターとマルチダイナミックヒーターのメリット・デメリットを見てみましょう。
デロンギオイルヒーターのメリット・デメリット
- 温風を出さないので乾燥しにくい
- 空気を汚さないので換気要らず
- ヤケドや事故が起きにくい
- お手入れが簡単
- 本体価格が安い
- 節電効果がある
- 暖まるまで時間がかかる
デロンギのオイルヒーターは暖まるまで時間がかかるというデメリットはありますが、マルチダイナミックヒーターと比べて本体価格が安くコストパフォーマンスが高いです。
また設定温度を維持するエコ運転モードが搭載されているので、暖め過ぎを防いで無駄なく暖められます。
種類 | オイルヒーター |
型番 | RHJ21F0812-WH |
適用畳数 | 8~10畳 |
参考価格 | 19,737円(税込) |
出力 / 電気代 | 500W / 15.5円 700W / 21.7円 1200W / 37.2円 ※MIN(弱)、MED(中)、MAX(強) |
サイズ | 横幅26.0cm 奥行43.0cm 高さ65.0cm |
重さ | 13kg |
レビュー評価 | 4.0 |
デロンギオイルレスヒーターのメリット・デメリット
- 温風を出さないので乾燥しにくい
- 空気を汚さないので換気要らず
- ヤケドや事故が起きにくい
- お手入れが簡単
- オイルヒーターより速暖性が高い
- 節電効果がある
- 本体価格が高い
デロンギのマルチダイナミックヒーターは本体価格が高いというデメリットは有りますが、従来のオイルヒーターの暖房効果はそのままに速暖性がありオイルヒーター同様に節電効果が期待できます。
デロンギのマルチダイナミックヒーターも設定した温度をキープするので熱くなりすぎず快適な空間を維持します。
それにより消費電力を抑えて電気代の節約になります。
デロンギのオイルヒーター、マルチダイナミックヒーターは基本的な暖房効果(乾燥を防ぐ、換気要らず、安全性の高さ)は変わりませんが、マルチダイナミックヒーターのほうが速暖性があるので効率よくお部屋を暖められます。
種類 | オイルヒーター |
型番 | MDHS12-BK |
適用畳数 | 8~10畳 |
参考価格 | 49,500円(税込) |
出力 / 電気代 | 300W / 9.3円 600W / 18.6円 900W / 27.9円 1200W / 37.2円 |
サイズ | 横幅27.5cm 奥行44.0cm 高さ66.5cm |
重さ | 10kg |
レビュー評価 | 3.7 |
デロンギのオイルヒーターは暖まらない?効率的な使い方
オイルヒーターは他の暖房機器と比べると暖まるまで時間がかかります。
また、お部屋のドアが開いていると暖まるまで時間がかかってしまいます。
ではどのように使用すれば効率よくお部屋を暖められるのか見てみましょう。
気密性の高い部屋で使用する
エアコンなどの温風を利用してお部屋を暖める暖房機器はドアを開けたときに冷気が入っても温風により再度お部屋を暖められますが、オイルヒーターは温風を利用しないので暖まるまで時間がかかります。
ですので、オイルヒーターは人が出入りするリビングよりは、寝室など人の出入りの少ない部屋が効果的です。
またリビングで利用するときはお部屋のドアを閉めて冷気が逃げないようにしましょう。
窓際で使用する
オイルヒーターは窓際に置くことでお部屋を効率的に暖められます。
窓際は冷気が入りやすいので、窓の近くにオイルヒーターを置くことで窓からの冷気を防ぐことができます。
また、冬場は窓の結露も気になります。
オイルヒーターを窓際に置くことで結露対策にもなるのでぜひ試してみてください。
他の暖房機器と併用する
オイルヒーターはお部屋を暖めるまで時間がかかります。
ですのでエアコンの暖房と併用して使うことでオイルヒーターの消費電力も抑えられます。
またオイルヒーターは電源を切っても予熱でお部屋を暖められるのでお休みする前に電源を切ることで電気代が抑えられます。
デロンギのオイルヒーターは暖まらない?口コミから見る評判|まとめ
今回はデロンギのオイルヒーターについて記事をまとめてみました。
「デロンギオイルヒーター」という名前は聞いたことがあっても実際に使うまでは、その良さは分からないと思いますが、イメージするなら寒い日に日向にいるとぽかぽか暖かく感じますよね。
それと同じで温風を送らなくてもオイルヒーターの暖かさは人や壁、天井や床に熱を伝えて表面温度を上げてくれます。
ですので部屋の中は心地良い暖かさに包まれます。
またエアコンのようにニオイの心配や換気も必要ありません。
室内の空気をキレイに保てますので、ホコリや花粉、ペットの毛など巻き上げることもなく、アレルギー体質でお困りの方も安心して使用できます。
またデロンギオイルヒーターはグッドデザイン賞を受賞しています。
お部屋をオシャレな空間に演出したい方はおすすめの暖房機器です。
この機会にぜひデロンギオイルヒーター(マルチダイナミックヒーター)をぜひお試しください。
現在デロンギの公式サイトではアウトレット商品の販売を特別価格で行っています。
在庫限りですのでお早めにお確かめください。
>アウトレットセール実施中!
\ デロンギの公式サイト /
種類 | オイルヒーター |
型番 | RHJ21F0812-WH |
適用畳数 | 8~10畳 |
参考価格 | 19,737円(税込) |
出力 / 電気代 | 500W / 15.5円 700W / 21.7円 1200W / 37.2円 ※MIN(弱)、MED(中)、MAX(強) |
サイズ | 横幅26.0cm 奥行43.0cm 高さ65.0cm |
重さ | 13kg |
レビュー評価 | 4.0 |