アイリスオーヤマのオイルヒーターは温まらない?電気代が高い? 【口コミや評判】
この記事ではアイリスオーヤマのオイルヒーターについて口コミや評判をまとめています。
アイリスオーヤマといえば格安家電で有名ですが、オイルヒーターも値段を抑えたモデルが多く寒い冬に最適です。
しかし、オイルヒーターの口コミを見ると「あまり暖かくなかった」「暖まるまで時間がかかる」などマイナスな口コミも見られました。
そこで今回はアイリスオーヤマのオイルヒーターを口コミの評判を交えてメリット・デメリットをまとめています。
実際にアイリスオーヤマのオイルヒーターを利用している方にもアンケートを取っています。
アイリスオーヤマのオイルヒーターをご検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
アイリスオーヤマのオイルヒーター【口コミや評判】
アイリスオーヤマ オイルヒーターの満足度は?
満足度 | 票数 |
---|---|
満足 | 61人 |
やや満足 | 46人 |
普通 | 28人 |
やや不満 | 9人 |
不満 | 13人 |
アンケート詳細
調査方法:Webアンケート(ランサーズ)
実施期間:2022年9月〜12月 複数回
対象者:アイリスオーヤマのオイルヒーターを使用している157人
アイリスオーヤマのオイルヒーターは満足と答えた方が約7割で、その多くは空気を乾燥せずにお部屋を暖められるということで高評価です。
一方で、暖まらない、電気代が高いなどの口コミもありました。
ではアンケート結果をもとにオイルヒーターの良い点・悪い点を見てみましょう。
アイリスオーヤマのオイルヒーター【メリット・デメリット】
オイルヒーターのメリット[良い点]
- 空気が乾燥しない
- 音が静か
- じんわり暖かくなる
- 火傷の心配がない
- お洒落なデザイン
- 窓際に置くと冷気が入ってこない
- 値段が安い
- 操作が簡単
- お手入れが簡単
オイルヒーターはふく射熱で壁や天井を暖めます。
それによりムラなくお部屋を暖めることができます。
オイルヒーターは火傷の心配もないので小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では重宝する安全な暖房機器です。
※フィンのエッジで手を切る危険もあるので注意しましょう。
他にもオイルヒーターはお手入れが簡単です。
本体表面のホコリを取り除くだけで特にお手入れをする必要もありません。
またオイルヒーターを窓際に置くことで結露対策にもなります。
オイルヒーターの結露対策は以下でまとめています。
オイルヒーターは暖房効率をあげます。
冬場に写真のような結露を見たことはありませんか?
結露は、室内の温度より、ガラスの温度が低い場合に発生します。
結露をほったらかしにしているとカビが発生してぜんそくやアトピーなどのアレルギー症状を引き起こしてしまうことも考えられます。
そこで活躍するのがオイルヒーターなのです。
オイルヒーターは暖房エアコンのように温風を発生させるわけではありません。
そのため窓際においておくことで、窓自体が温まり結露を抑えることができます。
結果的に外の寒い冷気が入ってこないので効率良くお部屋を温めることができるのです。
オイルヒーターのデメリット[悪い点]
- すぐに暖かくならない
- 電気代が高い
- 本体が大きい
オイルヒーターは他の暖房機器と比べて温まるまで時間がかかります。
また電気代も決して安い方ではないので使用する際は室温に合わせて強・中・弱と調節をしましょう。
※エコモードを使用すると設定温度に到達すると出力が下がり節電効果が期待できます。
では、続いてアイリスオーヤマのオイルヒーターの温まらない、電気代が高い!そんなときの対処法を解説します。
アイリスオーヤマのオイルヒーターは温まらない!電気代が高い!そんなときの対処法
温まらないときの対処法
オイルヒーターを使っていても温まらない、温まりが弱いのでなど感じられたときは以下の点をお試しください。
- 窓際に設置する
- 気密性を高める
冬場は窓際から冷気が入り込みます。
そのため、窓際にオイルヒーターを設置することで冷気を遮りムラなくお部屋を暖められます。
また、部屋の出入り・ドアを開けっぱなしにすると冷気が入り込みます。
そのため、ドアは開けたらすぐ閉めるなど気密性を高めることで、お部屋の温度が保てます。
電気代が高いときの対処法
オイルヒーターはアイリスオーヤマに限らず消費電力が高く、電気代が嵩んでしまいます。
アイリスオーヤマのオイルヒーターにはエコモードが搭載されています。
エコモードは設定温度に達すると自動で温度調節を行ってくれます。
そのため、消費電力を抑えて電気代の節約にもなります。
その他には気密性を高めたり、頻繁に電源のON/OFFをしないなど使用方法やお部屋の環境によって消費電力も左右されます。
あとはホットカーペットやこたつなど消費電力の低い暖房機器と組み合わせることで電気代の節約にもなります。
アイリスオーヤマのオイルヒーター【おすすめモデル】
アイリスオーヤマのオイルヒーターは、ストレートフィンとウェーブフィンの2種類です。
※フィンがS字状になっているS型も1機種のみ販売されています。
ウェーブフィンはストレートフィンと比較すると10%表面積がアップするので効率よくお部屋を温めることができます。
しっかりお部屋を温めたい場合はウェーブフィンを選ぶようにしましょう。
ウェーブ型 オイルヒーター KIWHD-1210M-B
型番 | KIWHD-1210M-B |
参考価格 | 12,800円(税込) |
消費電力 | 強:1,200W 中:700W 弱:500W |
1時間あたりの電気代 | 約15.5円~約37.2円 |
レビュー評価 | 4.0 |
KIWHD-1210M-Bは横幅25.6cmとスリムなオイルヒーターで収納しやすい大きさです。
機能面も1,200Wまでの出力でしっかりとお部屋を温めてくれます。
他にもチャイルドロック・転倒時自動OFF機能・過熱防止機能など安全面も問題ありません。
ウェーブフィンで効率よくお部屋を温められるのもこのモデルの特長です。
ストレート型 オイルヒーター IOH-1208KS-W
型番 | IOH-1208KS-W |
参考価格 | 9,900円(税込) |
消費電力 | 強:1,200W 中:700W 弱:500W |
1時間あたりの電気代 | 約15.5円~約37.2円 |
レビュー評価 | 4.2 |
IOH-1208KS-Wは値段が安くシンプルなオイルヒーターです。
3段階の出力切り替えと温度調節もできるのでコスパ重視のオイルヒーターをお探しの方はおすすめの一台です。
ストレート型 オイルヒーター POH-1210KS-W
型番 | POH-1210KS-W |
参考価格 | 9,576円(税込) |
消費電力 | 強:1,200W 中:700W 弱:500W |
1時間あたりの電気代 | 約15.5円~約37.2円 |
レビュー評価 | 4.0 |
POH-1210KS-Wは10枚のフィンでお部屋全体を温めます。
もちろん温度調節も可能です。
特別変わった機能は付いていないのでシンプルなオイルヒーターをお探しの方はおすすめです。
木目調オイルヒーター POH-S1208M-MD
型番 | POH-S1208M-MD |
参考価格 | 15,800円(税込) |
消費電力 | 強:1,200W 中:700W 弱:500W |
1時間あたりの電気代 | 約15.5円~約37.2円 |
レビュー評価 | 3.8 |
POH-S1208M-MDはS字型のフィンでストレートフィンと比べて表面積は広くなります。
そのため、効率よくお部屋を温めることが可能です。
また見た目も木目調なのでインテリアの邪魔にもなりません。
アイリスオーヤマのオイルヒーター【メリット・デメリット】まとめ
今回はアイリスオーヤマのオイルヒーターのメリット・デメリットをまとめてみました。
アイリスオーヤマのオイルヒーターは温まらない・電気代が高いなど気になる点もありますが、対処法を活用することで消費電力を抑えて効率よく暖められます。
またアイリスオーヤマでは会員登録で2年間の延長保証が受けられます。
冬場の寒いお部屋もオイルヒーターがあれば快適に過ごせます。
この機会にぜひアイリスオーヤマのオイルヒーターをお試しください。
\ アイリスオーヤマのオイルヒーター /
型番 | KIWHD-1210M-B |
参考価格 | 12,800円(税込) |
消費電力 | 強:1,200W 中:700W 弱:500W |
1時間あたりの電気代 | 約15.5円~約37.2円 |