本記事ではソニーのテレビの口コミや評判をまとめています。
2023年4月ソニーの液晶テレビBRAVIA(ブラビア)2023年モデルが発表されました。
昨年に続き2023年モデルも高性能で豊富なラインナップからテレビが選べます。
そこで今回はソニーのテレビ ブラビアの口コミや評判をまとめています。
※スタンダードモデルKJ-43X80WKから抜粋しています。
ぜひソニーのテレビ選びの参考にしてみてください。
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ソニーのテレビBRAVIAの特徴
ソニーのテレビBRAVIAの特徴は大きく2つ
- 認知特性プロセッサー「XR」
- 動画コンテンツが楽しめるBRAVIA CORE
BRAVIA XRとは
人の脳のように、
ソニー公式サイトより抜粋
映像を認識するテレビ
究極の没入体験を実現するために、認知特性プロセッサー「XR」は開発されました。人がどのように世界を見ているのか、どのように音を聴いているのか - これら、人の認知特性をプロセッサーに取り入れることで、これまでにない没入体験をあなたにもたらします。
BRAVIA XRは人工的な色彩表現ではなく目で見た自然な色彩を表現することが可能です。
それにより違和感なく映像に没頭できるという特徴があります。
また人が注視するポイントを見つけて、その部分を際立たせて映像を映し出せます。
音質に関しても立体的な音を作り出し映像から音が出ているようなサウンドを表現します。
BRAVIA COREとは
対象のテレビを購入するとソニー・ピクチャーズの映画作品が見放題になります。
対象モデルは以下の通りです。
- 2023年モデル
-
A95K、A80L、A90K、X95L、X90L、X90K、X95J、X90Jシリーズ
※アカウント登録から24ヶ月見放題
X85L、X80Lシリーズ
※アカウント登録から12ヶ月見放題
普段から動画コンテンツを利用している人にはおすすめの購入特典です。
※エントリーモデルX75WLシリーズにはブラビア購入特典はありません。
2022年モデル・2023年モデル 4K液晶テレビの性能
以下ハイスペックモデル、スタンダードモデルの5シリーズを紹介しています。
ハイスペックモデル X95K・X95Lシリーズ
最上位クラスのX95Lシリーズは画質・音質ともに最高級で、なめらかに映像を映し出す倍速機能や高音域から低音域まで表現する高性能スピーカーを6つ搭載しています。
高画質・高音質で大画面テレビをお探しの方にはぴったりな液晶テレビです。
シリーズ | 2022年モデル ハイスペックモデル X95Kシリーズ | 2023年モデル ハイスペックモデル X95Lシリーズ |
型番 | XRJ-65X95K | XRJ-65X95L |
取り扱いサイズ | 85V 75V 65V | 85V 75V 65V |
発売日 | 2022年9月24日 | 2023年5月20日 |
参考価格 | 286,500円(税込) | 347,779円(税込) |
画質 | 認知特性プロセッサー「XR」 | XR 4K アップスケーリング |
低反射 | ||
HDR対応 | ||
倍速機能 | 倍速駆動パネル | 倍速駆動パネル |
音質 スピーカー | フルレンジ x 2 トゥイーター x 2 サブウーファー x 2 | フルレンジ x 2 トゥイーター x 2 サブウーファー x 2 |
スピーカー数 | 6 | 6 |
Dolby Atmos対応 | ||
Google TV | ||
無線LAN機能 |
ハイスペックモデル X90K・X90Lシリーズ
ハイスペックモデルのX90Lシリーズは認知特性プロセッサー「XR」搭載で目で見たような自然な色彩を表現します。
また倍速機能搭載で映像のカクつきを抑えてなめらかに映し出します。
シリーズ | 2022年モデル ハイスペックモデル X90Kシリーズ | 2023年モデル ハイスペックモデル X90Lシリーズ |
型番 | XRJ-50X90K | XRJ-65X90L |
取り扱いサイズ | 85V 75V 65V 55V 50V | 85V 75V 65V |
発売日 | 2022年11月19日 | 2023年5月20日 |
参考価格 | 164,158円(税込) | 235,679円(税込) |
画質 | 認知特性プロセッサー「XR」 | 認知特性プロセッサー「XR」 |
低反射 | ||
HDR対応 | ||
倍速機能 | 倍速駆動パネル | 倍速駆動パネル |
音質 スピーカー | フルレンジ x 2 トゥイーター x 2 | フルレンジ x 2 トゥイーター x 2 |
スピーカー数 | 4 | 4 |
Dolby Atmos対応 | ||
Google TV | ||
無線LAN機能 |
スタンダードモデル X85K・X85Lシリーズ
スタンダードモデルのX85Lシリーズは高画質プロセッサー「HDR X1」を搭載。
奥行きのあるキレイな映像を映し出し、バランスの取れたシリーズです。
シリーズ | 2022年モデル スタンダードモデル X85Kシリーズ | 2023年モデル スタンダードモデル X85Lシリーズ |
型番 | KJ-43X85K | KJ-55X85L |
取り扱いサイズ | 55V 50V 43V | 65V 55V |
発売日 | 2022年9月10日 | 2023年6月10日 |
参考価格 | 134,000円(税込) | 192,157円(税込) |
画質 | 高画質プロセッサー「HDR X1」 | 高画質プロセッサー「HDR X1」 |
低反射 | ||
HDR対応 | ||
倍速機能 | 倍速駆動パネル | 倍速駆動パネル |
音質 スピーカー | フルレンジ x 2 | フルレンジ x 2 |
スピーカー数 | 2 | 2 |
Dolby Atmos対応 | ||
Google TV | ||
無線LAN機能 |
スタンダードモデル X80K・X80Lシリーズ
スタンダードモデルのX80Lシリーズはお部屋の広さに合わせて豊富なサイズから選べます。
こちらのモデルも高画質プロセッサー「HDR X1」搭載で奥行きのあるキレイな映像を映し出します。
動画コンテンツもGoogle TV搭載でYou TubeやAmazonプライム・ビデオなどお好きな動画配信サービスが利用可能です。
シリーズ | 2022年モデル スタンダードモデル X80Kシリーズ | 2023年モデル スタンダードモデル X80Lシリーズ |
型番 | KJ-43X80K | KJ-43X80L |
取り扱いサイズ | 75V 65V 55V 50V 43V | 85V 75V 65V 55V 50V 43V |
発売日 | 2022年7月9日 | 2023年4月22日 |
参考価格 | 113,685円(税込) | 103,136円(税込) |
画質 | 高画質プロセッサー「HDR X1」 | 高画質プロセッサー「HDR X1」 |
低反射 | ||
HDR対応 | ||
倍速機能 | ||
音質 スピーカー | フルレンジ x 2 | フルレンジ x 2 |
スピーカー数 | 2 | 2 |
Dolby Atmos対応 | ||
Google TV | ||
無線LAN機能 |
スタンダードモデル X75WLシリーズ
価格を抑えたスタンダードモデル X75WLシリーズはバランスの取れたシリーズで、高画質プロセッサー「X1」を搭載しています。
無線LAN機能搭載でお好きな動画配信サービスが利用できます。
シリーズ | 2023年モデル スタンダードモデル X75WLシリーズ |
型番 | KJ-43X75WL |
取り扱いサイズ | 75V 65V 55V 50V 43V |
発売日 | 2023年7月15日 |
参考価格 | 126,500円(税込) |
画質 | 高画質プロセッサー「X1」 |
低反射 | |
HDR対応 | |
倍速機能 | |
音質 スピーカー | フルレンジ x 2 |
スピーカー数 | 2 |
Dolby Atmos対応 | |
Google TV | |
無線LAN機能 |
ソニーのテレビ ブラビアは最悪?口コミや評判を調査
ソニーの液晶テレビはハイスペックモデルに関しては文句なしの高評価ですが、スタンダードモデルに関しては評価が分かれます。
では2022年のスタンダードモデルのKJ-43X80WKを例に挙げて口コミや評判を見てみたいと思います。
シリーズ | 2022年モデル スタンダードモデル X80WKシリーズ |
型番 | KJ-43X80WK |
取り扱いサイズ | 43V |
発売日 | 2022年7月9日 |
参考価格 | 85,000円(税込) |
画質 | 高画質プロセッサー「HDR X1」 |
低反射 | |
HDR対応 | |
倍速機能 | |
音質 スピーカー | フルレンジ x 2 |
スピーカー数 | 2 |
Dolby Atmos対応 | |
Google TV | |
無線LAN機能 | |
レビュー評価 | 4.3 |
2022年モデルを購入
Amazonより抜粋
5.0
アマプラ、ディズニープラスを契約してるので、全て内蔵されていて有り難いです。YouTubeも大画面で見られるのでずっと見てます。初期設定も難しいこと特になくスムーズに開通できました。
2022年モデルを購入
Amazonより抜粋
5.0
十五年ぶりにテレビを購入。
今まで使っていた40型ブラビアが故障したのでまたブラビアを購入。
最近のテレビは地上波に限らず
サブスクまで見られるんですね、
映像の綺麗さには驚きました。
前に使っていたブラビアでも綺麗だと思っていたのですが、今回のブラビアの映像を見てしまうと年代を感じてしまいました。
映像の繊細さが段違いです。
これじゃ前のテレビには戻れません。(省略)
2022年モデルを購入
5.0画質がよく見易い。
Amazonより抜粋
リモコンの電源ボタンではなくても目的のボタンを押せば電源が入るのは便利で使い易い。
口コミを一部抜粋してみましたがソニーの液晶テレビは他のメーカーと比べても発色がよくキレイな映像を映し出します。
また長年テレビを買い替えていない人からすると映像のキレイさには驚かれると思います。
他にも最近のテレビでは標準装備されている動画コンテンツもGoogle TV搭載なのでYouTubeやAmazonプライム・ビデオなど豊富な動画配信サービスが利用できます。
ソニーの国内の販売シェアはTVS REGZA、シャープに次ぐ3番目に位置づけています。
ハイセンスやTCLなどの海外メーカーも人気ですがソニーのテレビは高品質で人気が高く口コミでも評判です。
ではKJ-43X80WKの悪い口コミも見てみましょう。
悪い口コミレビュー
2022年モデルを購入
3.0スピーカーが下側についているが、やはり前面の方が良いのではないか。調節が悪いのかも知れませんが、クリアな音になりません。
Amazonより抜粋
2022年モデルを購入
1.0画質が悪すぎ!以前はレグザを見ていたが画質の綺麗さでは天地の差がある。画面の流れが不自然で目が疲れる、画質を重視される方は、ソニー製品は一考した方がよいと思います
Amazonより抜粋
KJ-43X80WKはX-Balanced Speakerというスピーカーを採用しておりクリアな音が楽しめます。
ただ、上位モデルのテレビと比べて高音域や低音域の表現は少し物足りなさを感じるかもしれません。
音はお部屋の広さや家具の位置によっても変化するので、もう少し臨場感が欲しいときはサウンドバーやホームシアタースピーカーの購入を検討しましょう。
またKJ-43X80WKは最近のテレビに搭載されていることが多いドルビーアトモスに対応しています。
ドルビーアトモスは前後左右の音に加えて高さを表現することで立体的なサラウンド効果が期待できます。
ただし、ドルビーアトモスはあくまでバーチャル的なサラウンド効果を表現するものなので、本格的なサラウンド効果を求める場合はホームシアタースピーカーを検討してみてください。
まとめ バランスの取れた液晶テレビをお探しの方はソニーのBRAVIAがおすすめ!
今回はソニーの液晶テレビBRAVIA(ブラビア)の口コミや評判をまとめてみました。
ソニーのテレビは最悪ということはなくバランスの取れた製品を扱っています。
ソニーと言えば昔は「ソニータイマー」といわれ保証期間が切れるタイミングで故障してしまうなどの噂もありましたが、ソニーは昔から技術力の高さはトップクラスです。
液晶テレビも年々進化し、お部屋の環境や好みに合わせて豊富なラインナップから最適なテレビが選べます。
昨年に続き2023年モデルも素晴らしいテレビに仕上がりました。
この機会にぜひソニーの最新テレビをお確かめください。
BRAVIA(ブラビア)の4K液晶テレビ 2022年モデル
BRAVIA(ブラビア)の4K液晶テレビ 2023年モデル