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東芝REGZAのテレビが安い理由を徹底解説!家電市場での価格競争の舞台裏
家電市場で人気の高いテレビメーカーの東芝REGZA。
高画質はもちろんですが、長年培った経験や信頼など多くの方々に支持されています。
でも、どうして東芝REGZAのテレビが他のブランドよりも安いの?
そこで本記事では、東芝REGZAのテレビが安い理由について探ってみました。
東芝REGZAのテレビを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
保有資格
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
日本FP協会 AFP 登録
日本FP協会ホームページ
- プロフィール
-
家電製品に詳しいファイナンシャルプランナー。
耐久性や省エネ性能を第一に、コスパの高い商品を選択し執筆しています。
物価上昇に伴い家電製品の価格も変化しています。
無駄を省いたお買い物ができるよう、お手伝いできれば嬉しいです。
東芝REGZAのテレビが安い理由|他を圧倒する違いは何?
東芝のREGZAテレビがハイセンスの子会社になってから価格が下がったと感じる理由はいくつか考えられます。
- テクノロジーの進化
- ハイセンスとの関係が影響
- ブランド戦略の一部
- 幅広いサイズや種類を展開 など
なんか難しそうね。
まずは他のメーカーとの価格差を比べてみましょう。
東芝REGZAのテレビの価格|他のメーカーと比較
メーカー ブランド | 東芝 REGZA | SONY BRAVIA | Panasonic VIERA | SHARP AQUOS |
---|---|---|---|---|
型番 | 43M550M | KJ-43X80L | TH-43MX800 | 4T-C43FN2 |
参考価格 | 77,399円(税込) | 125,000円(税込) | 89,863円(税込) | 120,423円(税込) |
HDR対応 | ||||
倍速機能 | ※2023年モデルは60Hzの取り扱いはなし | |||
Dolby Atmos | ||||
ネット動画 | ||||
裏番組録画 |
※Amazon2024.2.29時点の価格
比較対象:2023年モデル、4K対応、43V型、倍速機能なし60Hz、ネット動画対応機種
このように東芝REGZAのテレビは他のメーカーと比べてコストパフォーマンスが優れています。
ではどうして東芝REGZAのテレビは安いのか?その理由を解説します。
安さの秘密に迫る!東芝REGZAのテレビがリーズナブルな理由
東芝REGZAのテレビがリーズナブルな理由は大きく2つ
- テクノロジーの進化
- ハイセンスとの関係
安い理由その① テクノロジーの進化
東芝のテレビが安い理由の一つはテクノロジーの進化が挙げられます。
テクノロジーの進化?どういうこと?
以前は従業員がベルトコンベアに並び基板作りをしていましたが、今ではロボットが何十倍もの速さで基板を製造することができます。
それにより生産コストが下がり、安価な製品を提供できるようになりました。
元々、薄型テレビは部品数が少ないので製造工程も減り、結果的に価格を抑えられます。
また、ハイセンスの子会社になったことで、生産効率が上がりました。
安い理由その② ハイセンスとの関係
東芝は2018年にハイセンスの子会社になったことで、部品調達の効率化を図りました。
他にも、ハイセンスの生産設備を活用することで製造コストが下がり、テレビの価格にも反映されています。
さらに生産効率もアップしました。
東芝のテレビが安いのはハイセンスグループに入ったことが大きな要因なんですね。
そうですね、一時は経営危機に陥りましたが、見事にV字回復しています。
高画質を低価格で!東芝REGZAのテレビが他社よりも安い理由
- ブランド戦略
- ハイセンスとの関係
他社よりも安い理由その① ブランド戦略
東芝のREGZAブランドがハイセンスの傘下に入ったことで、消費者に受け入れやすい価格帯で展開する戦略が採られています。
どうせ買うなら少しでも安いほうがいいよね!
これにより市場シェアの拡大や顧客獲得につながっています。
また、東芝がハイセンスグループの傘下に入ったことでREGZAブランドの信頼性に影響することを懸念し「国内メーカーで高品質で最も安いREGZA」という立ち位置を確立しようとしているのかもしれません。
他社よりも安い理由その② 幅広いサイズや種類
東芝REGZAは、有機EL、4K、ハイビジョンテレビなど幅広いサイズや種類のテレビを販売しています。
ここ最近は4Kテレビや有機ELテレビを中心に販売されていましたが、2024年にはハイビジョンテレビが約4年ぶりに発売されました。
1月に発売されたことから、新しい年や4月からの新生活に向けて発売されたのではないかと思われます。
そしてこの戦略は「アップセル戦略」に繋がります。
アップセル戦略って何?
- アップセル戦略とは
-
購入した製品・サービスに対して、改めて追加の購入を促す戦略のことを「アップセル戦略」と言います。
例えば、ハイビジョンテレビを例に挙げると、購入した商品が満足いく内容であれば、次も同じ商品、同じメーカーに興味を持つ可能性があります。
そのため、幅広いサイズや種類のテレビを取り揃えることで、次も同じメーカーでの購入につながる可能性を秘めています。
結果的に顧客満足度も向上して、メーカーとしても信頼性も増し、購買意欲も高まります。
なるほど、いずれは4Kや有機ELテレビにつながるよう、新規顧客の開拓もしっかりと考えられているのですね。
そうですね、まずは国内シェアを確立し、それを世界進出の足がかりにする戦略かもしれませんね。
東芝REGZA 2024年モデル V35Nシリーズ
項目 | 詳細 |
---|---|
型番 | 32V35N |
発売日 | 2024年2月16日 |
参考価格 | 36,340円(税込) |
画質 | レグザエンジンHR 2024年新エンジン |
音質 | レグザパワーオーディオ |
ネット動画 | ネット動画ビューティ |
リフレッシュレート 倍速機能 | 60Hz |
ゲームモード | 約2.23ms |
東芝REGZAのテレビが安い理由|まとめ
今回は東芝REGZAのテレビが安い理由をまとめてみました。
東芝は2018年にハイセンスの子会社になって以降、生産効率があがり価格を抑えて、コストパフォーマンスの優れたテレビを販売しています。
以下の記事では東芝REGZAの品質をアンケートを取り、まとめています。テレビ購入の際の参考にしてみてください。