ハイセンスのエアコンの評判｜冷えない・うるさい・電気代が高いは本当か？口コミ調査

ニトリでも販売されているハイセンスのルームエアコンは、内部の洗浄機能や換気機能、さらにはWi-Fi機能など多機能な製品を販売しています。

ただ、購入を考える前に「性能に問題はないのか？」幾つかポイントがあります。

ハイセンスのエアコンの評判｜冷えない・うるさい・電気代が高いは本当か？口コミ調査

5.0 普通に使える
2023年10月3日に日本でレビュー済み

パナソニック14畳用から買い替え。
初の中華メーカー製エアコンで、一部効きが悪いとのレビューもあったので心配していたが、全く問題なし。
逆に効き過ぎるぐらい。2023の猛暑も一夏ずっと省エネモードで十分だった。電気代も昨年より下がった。（以下省略）

引用元：amazon.co.jp

4.0 コスパ良し
2024年1月4日に日本でレビュー済み
立ち上がりが若干遅い気はしますが、普通に使えてます。

引用元：amazon.co.jp

5.0 買い替えました
2023年7月27日に日本でレビュー済み
日立の物が古くなったのとカビ臭さが嫌になったので買い替えです。

Hisense、、同じ広さ用なんですが室外機も室内機と大きくなりました。
でも、静かでとても冷えます。設定２９.5度のエコ運転でないと寒いくらいです。
もちろんサーキュレーターは使っていますが、どの部屋のエアコンよりも、Hisenseをつけたこの部屋が1番冷えますね。

引用元：amazon.co.jp

※注意：ただし、過去には冷蔵庫の不具合に関するリコールがありました。

ちゃんと冷えるのか？

ハイセンスは過去に、エアコンの電機メーカー「科龍（Kelon）」を子会社化しています（2006年）。

それにより高い技術を保ちつつ、ハイセンスの効率的な生産性を活かして全世界約1,200万台ものエアコンを出荷しています。

また、ハイセンスのエアコンの中でも上位モデルは高い冷暖房能力を発揮します。

搭載されているハイパワーモードは素早く冷やしたり温めることが可能です。

運転音はうるさくないのか？

ハイセンスのエアコンは低静音風路設計を採用しています。これはファンを大きくすることで回転数を落とし、静かに運転することが可能です。
※ただし、換気機能使用時は運転音が約2dB大きくなることがあります。

電気代は高くないのか？

メーカー	型番	期間消費電力量 期間電気代
ハイセンス	HA-S22F-W	712kWh 22,072円
ダイキン	S224ATES-W	717kWh 22,227円
パナソニック	CS-224DFL	717kWh 22,227円
三菱電機	MSZ-GE2224-W	717kWh 22,227円

ただし、こまめに電源をオン・オフすると設定温度に到達するまで消費電力がかかるので、1〜2時間程度の外出であればつけっぱなしにしておく方が電気代を抑えられます。

不具合や故障は大丈夫なのか？

ハイセンスは開発研究（R&D）にも力を入れている企業です。

海外メーカーはどうしても敬遠されがちですが、耐久性の高さはもちろん、品質面も問題ありません。

ハイセンスのエアコンの不具合や故障が気になる方は以下の記事もご確認ください。

価格は高くないのか？

ハイセンスのエアコンは数年前と比べて幾つかの機能が追加されました。

とはいえ、内部洗浄や換気機能など便利な機能が追加されました。

と格安家電で人気の高いアイリスオーヤマのスタンダードモデルと比べると以下のような違いがあります。

ハイセンス	アイリスオーヤマ
HA-S22F-W	IRA-2205R
43,318円(税込)	42,760円(税込)
入／切タイマー	入／切タイマー
上下左右ルーバー	上下左右ルーバー
内部クリーン	内部クリーン
解凍洗浄

アイリスオーヤマのエアコンが安い理由は以下の記事でまとめています。

ハイセンスのエアコンの評判｜まとめ

いかがでしたでしょうか？ハイセンスのエアコンは高い冷暖房能力に加えて静音設計や省エネ効果も期待できます。

さらに耐久性に関しても問題なくバランスの取れた商品を販売しています。

ハイセンスのエアコンは日本市場に参入して間もない（2019年）ことから、メーカーに対する信頼はまだ確立されていませんが、液晶テレビの実績を見ても、今後も高品質なエアコンが期待されます。

2024年の最新モデルも発売され、今後もハイセンスから目が離せません。

人気の高い国内メーカーは以下の記事でまとめています。