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グリーンハウスのテレビ【口コミや評判】どこの国のメーカーなのか?
ゲオのオンラインストアで販売されているグリーンハウスの4Kテレビ。
50V型でも5万円前後で購入できる格安の液晶テレビです。
そこで本記事ではグリーンハウスのテレビについて以下の点をまとめています。
- グリーハウステレビの口コミや評判
- グリーハウステレビについて
- テレビの性能・機能の違い
- 欠点と思われる箇所
グリーンハウスのテレビが気になる方はぜひ参考にしてみてください。
保有資格
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
日本FP協会 AFP 登録
日本FP協会ホームページ
- プロフィール
-
家電製品に詳しいファイナンシャルプランナー。
耐久性や省エネ性能を第一に、コスパの高い商品を選択し執筆しております。
物価上昇に伴い家電製品の価格も変化しています。
無駄を省いたお買い物ができるよう、お手伝いできれば嬉しいです。
グリーハウステレビの評判は?口コミをアンケート調査
今回、グリーンハウスのテレビについてアンケート調査を行ったところ、38人の回答が集まりました。
※ 2023年7月から9月までのアンケート結果。
項目 | 人数 |
---|---|
満足 | 11人 |
やや満足 | 18人 |
普通 | 6人 |
やや不満 | 3人 |
不満 | 0人 |
アンケート詳細
調査方法:Webアンケート(クラウドワークス)
実施期間:2023年7月〜9月 複数回
対象者:グリーンハウスのテレビを利用している38人
では、頂いたアンケート結果を良い口コミ・悪い口コミに分けてみます。
良い口コミや評判
良い口コミは「コスパが良い、シンプルで使いやすい」という回答が多く、手軽に大画面テレビが視聴できるということで高評価でした。
また、サイズは32V型、50V型が多く、一人暮らし・寝室用に32V型、リビングで使用する人は50V型を選ばれていました。
グリーンハウスは主にゲオのオンラインストアで販売されています。
他にはAmazonや楽天市場でも販売されています。
※2023年9月28日時点
では、アンケートの回答(満足・やや満足)を一部抜粋してみます。
購入機種
50V型 GH-GTV50A-BK Google TV
参考価格 47,273円(税込)
やや満足と回答 4.0
不具合や故障
なし
メリット(良い点)
地上波や動画を見るには最適。
値段が安いので気軽に購入できました。
デメリット(気になる点)
ゲームでは少し反応が遅いように感じます。
とはいえこの値段でこの画質なら問題ありません。
次も同メーカーの製品を購入したいと思いますか?
はい
購入機種
32V型 GH-GTV32A-BK Google TV
参考価格 28,367円(税込)
やや満足と回答 4.0
不具合や故障
ない
メリット(良い点)
画質・音質ともに問題なし。
値段が安くコスパが良い。
デメリット(気になる点)
デメリットはなし
2台目を購入するときはグリーンハウスを検討します。
次も同メーカーの製品を購入したいと思いますか?
はい
購入機種
32V型 GH-GTV32A-BK Google TV
参考価格 28,367円(税込)
やや満足と回答 4.0
不具合や故障
ない
メリット(良い点)
普段動画しか見ないので全く問題ありません。
リモコンが使いやすく機械音痴な私でも簡単に操作できました。
画質・音質どちらも満足です。
デメリット(気になる点)
ややチープな感じはしますが、値段が安いので仕方ないと納得しています。
たまに画像が乱れますが気にならない程度です。
次も同メーカーの製品を購入したいと思いますか?
はい
グリーンハウスのテレビはシンプルな機能で、コストパフォーマンスや使いやすさを重視される方にはおすすめの一台です。
では次にグリーンハウスのテレビで不満(やや不満を含む)と回答された方の口コミや評判を見てみましょう。
悪い口コミや評判
購入機種
50V型 GH-TV50DGE
参考価格 47,273円(税込)
やや不満と回答 2.0
不具合や故障
ある
メリット(良い点)
サイズの割に値段が安くコスパに優れている。
大画面テレビを安く購入したかったので良かったです。
デメリット(気になる点)
画質・音質はあまり良くない。
1年ほどで故障、その後修理してもらいましたが耐久性に不安が残ります。
今のところ普通に使えています。
次も同メーカーの製品を購入したいと思いますか?
わからない
今回のアンケートで不満・やや不満と回答した方は3人でした。
3件とも50V型(Google TV非搭載モデル)で、不満の理由は次のとおりです。
- 不具合による返品
- 画質・音質の悪さ
- 映像の乱れ
この3点でした。
不具合や、故障はグリーンハウスに限らず他のメーカーでもあり得ることなので仕方ありませんが、画質や音質に拘る方は品質面は気になるかもしれません。
また、映像の乱れは次のことが考えられます。
- テレビの故障による乱れ
- 電波が強すぎることによる乱れ
- インターネット回線による乱れ
これらのことが考えられます。
もし頻繁に映像が乱れる場合は、以下の点を試してみてください。
- 1度Wi-Fiを繋ぎ直す
- Wi-Fiルーターの近くにテレビを設置する
- アンテナに電波を制御する機器を取り付ける
- 有線で繋いでみる(LANケーブル)
- テレビの設定を初期化する
- Wi-Fiルーターをリセットする など
これらの対処法でも映像の乱れが解消しないときはインターネット回線による乱れかもしれません。
例えば、特定の時間だけ遅くなる場合は回線が混み合っていることが考えられます。
インターネット回線は主にNTT回線をもとにサービスを提供している光コラボ、独立した回線を持ちサービスを提供している光回線があります。
グリーンハウスはどこの国のメーカーなのか?
グリーンハウスは東京都渋谷区に本社を構える日本の企業です。
詳細は以下の通りです。
会社名 | 株式会社グリーンハウス |
設立 | 1991年6月 |
本社所在地 | 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-19-15 ウノサワ東急ビル5階 |
また、拠点は東京だけではなく愛知県、大阪府、福岡県、北海道、香川県、広島県、宮城県、台湾など全国に展開しています。※順不同
グリーンハウスの取扱商品
グリーンハウスの取扱商品は多岐に渡ります。
主な取扱商品はパソコンやスマートフォンの関連商品、映像・オーディオ関連商品になります。
他にもキッチン家電や照明器具などの取り扱いもあります。
幾つかを例に挙げると以下の通りです。
- パソコン用モニター
- 接続ケーブル
- 拡張メモリー
- メモリーカード など
※他にも多数あり
- ケーブル関連
- モバイルバッテリー
- メモリーカード
- イヤホン、ヘッドセット など
※他にも多数あり
- 液晶テレビ
- DVD・ブルーレイプレイヤー
- CDプレイヤー
- ドライブレコーダー など
※他にも多数あり
グリーンハウスの製造方法
グリーンハウスは日本の会社ですが、海外(OEM)で製造されています。
OEMとは自社で商品の製造をするのではなく、海外の工場に委託をして自社商品として販売する製造方法です。
格安家電で有名なアイリスオーヤマや山善がOEM商品にあたります。
OEMのメリット
工場を構える必要がないので、機械導入のコストや雇用コストが抑えられます。
その分、価格に反映できるというメリットがあります。
OEMのデメリット
OEMで作られる商品の多くはシンプルなデザインや限られた機能のものが多く、似たような製品になってしまうというデメリットがあります。
最近ではGoogle TV搭載の4Kテレビが販売されるようになりましたが、以前はWi-Fi機能が備わっていないテレビが多く、別途専用機器(キャスト)が必要でした。
グリーンハウスではGoogle TV搭載のテレビと非対応のテレビが発売されています。
価格差は5,000円ほどなのでYouTubeやAmazonプライムビデオなどの動画配信サービスを利用される方はGoogle TV搭載モデルをおすすめします。
グリーハウスのテレビはどんな性能・機能なのか?違いを比較
機能の違いを比較
グリーハウスのテレビはGoogle TV対応/非対応と分かれています。
それぞれの違いは以下の通りです。
Google TV対応 | Google TV非対応 |
---|---|
50V型 GH-GTV50A-BK | 50V型 GH-TV50DGE-BK |
発売日 2023/02/02発売 | 発売日 2022/04/14発売 |
48,180円(税込) | 43,780円(税込) |
HDR対応 | HDR対応 |
直下型LED バックライト | 直下型LED バックライト |
スピーカー 10W+10W | スピーカー 10W+10W |
応答速度 8ms | 応答速度 8ms |
無線LAN | 無線LAN |
裏番組録画 | 裏番組録画 |
サイズ 横幅111.0cm 高さ70.4cm 奥行23.0cm | サイズ 横幅111.9cm 高さ69.6cm 奥行26.9cm |
質量 約9.2kg | 質量 約9.2kg |
年間消費電力 114kWh/年 | 年間消費電力 160kWh/年 |
保証期間 3年間 | 保証期間 3年間 |
公式サイトで見る | 公式サイトで見る |
両者とも同じような性能で、大きな違いはWi-Fi機能(Google TV)の有無、消費電力の違いが挙げられます。
グリーンハウスの液晶テレビは高画質・高品質でメーカー保証が3年間付いています。
また、省エネ設計なので年間の電気代は約3,534円です(年間消費電力114kWh/年で試算)。
消費電力(W)×1時間×31円÷1000
※公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会が定める目安単価31円/kWhを参考に計算。
※50Hz/60Hzの表記がある場合
東日本にお住まいの方は50Hz/西日本にお住まいの方は60Hz を見ましょう。
主な特徴
グリーンハウスのテレビには以下のような性能・機能が備わっています。
- フチの薄いベゼルレス
- リアルな映像を映し出すHDR対応
- 明暗のムラが少ないLED直下型バックライト
- 178°の角度からも見られる広視野角パネル
- 裏番組が録画できるダブルチューナー
ただし、これらの性能・機能はグリーンハウスが特別ということではなく他のメーカーでも標準で備わっている性能です。
ただ、グリーンハウスの良い点は液晶部分にVAパネルを採用しています。
VAパネルは一般的に普及しているIPS(ADS)パネルと比べて高コントラストで明暗の表現を得意とします。
主にSONYが採用している液晶パネルでIPSパネルと比べてクッキリと映し出せます。
※ちなみにIPSパネルを採用している国内メーカーはパナソニックです。
グリーンハウスのテレビの欠点
グリーンハウスのテレビは国内の有名メーカーと比べて劣る点があります。
音質の欠点
グリーンハウスのテレビには10W+10Wのスピーカーが搭載されています。
音質に拘らない人は気にならないかもしれませんが、最近では立体音響効果のあるドルビーアトモス、高音・低音を響かせるツイートスピーカー、ウーファーが装備されているテレビも販売されています。
少しでも良い音質でテレビを視聴したい方は別途スピーカーを設置するかワンランク上のテレビを購入するようにしましょう。
応答速度の欠点
一般的な液晶テレビの応答速度は約10msと言われています。
応答速度は表示速度の速さを表します。
数字が小さいほど表示速度が速く、数字が大きくなれば表示速度が遅くなります。
通常、テレビ番組を見る分には問題ありませんが、格闘ゲームやFPSなど速い動きを要する場合は遅延が気になるかもしれません。
ちなみに有機ELテレビは応答速度が速く1ms以下のテレビも多いです。
そのため、ゲームで使用する場合は応答速度の速いテレビを選ぶのをおすすめします。
知名度が低い
グリーンハウスは国内メーカーのREGZA、SONY、パナソニックなどと比べて知名度はさほど高くありません。
また、格安テレビを提供している、アイリスオーヤマ、マクスゼンなどと比べても知名度は低めです。
ただ、パソコンモニターやDVDプレイヤーなどはある程度認知されているのでテレビに関しても今後に期待です。
国内外のおすすめテレビは以下の記事でまとめています。
グリーンハウスのテレビ【口コミや評判】まとめ
今回はグリーンハウスのテレビの口コミや評判をまとめてみました。
グリーンハウスのテレビは国内の有名メーカーと比べて性能や機能が劣る点はありますが、以下のような方にはおすすめの一台です。
- 高画質テレビを安く購入したい。
- 動画配信サービスを目的に購入したい。
- テレビを見ながら裏番組を録画したい。
このような方にはおすすめのテレビです。
グリーンハウスのテレビはゲオオンラインストア、Amazon、楽天市場などの通販サイトで購入可能です。
この機会にぜひグリーンハウスのテレビをチェックしてみてください。
Google TV対応 | Google TV非対応 |
---|---|
50V型 GH-GTV50A-BK | 50V型 GH-TV50DGE-BK |
発売日 2023/02/02発売 | 発売日 2022/04/14発売 |
48,180円(税込) | 43,780円(税込) |
HDR対応 | HDR対応 |
直下型LED バックライト | 直下型LED バックライト |
スピーカー 10W+10W | スピーカー 10W+10W |
応答速度 8ms | 応答速度 8ms |
無線LAN | 無線LAN |
裏番組録画 | 裏番組録画 |
サイズ 横幅111.0cm 高さ70.4cm 奥行23.0cm | サイズ 横幅111.9cm 高さ69.6cm 奥行26.9cm |
質量 約9.2kg | 質量 約9.2kg |
年間消費電力 114kWh/年 | 年間消費電力 160kWh/年 |
保証期間 3年間 | 保証期間 3年間 |
公式サイトで見る | 公式サイトで見る |